主人公（ヒロイン）は、悪役令嬢を攻略をする

女神エリーゼ様と大天使デイジー様が舞い降りた、パート1（381話）

☆ヒロイン（主人公）は、悪役令嬢を攻略をする☆

（ここからは、「ヒロイン（主人公）は、悪役令嬢を攻略をする」と「悪役令嬢は、主人公（ヒロイン）を溺愛します」のコラボ作品です）

（379話と380話と381話と同じ時間軸です）

～第381話～

☆女神エリーゼ様と大天使デイジー様が舞い降りた、パート1☆

（王族のお姫様のサザンカの視点です）

私は、お兄様が革命を蓄えている情報を手に入れました。
王国では、誰がお兄様に加担しているのか解りませんでした。
ですから親友の隣の国のお姫様に手助けを求める事にしました。
森の中を護衛を連れて歩いていると男性達に囲まれました。

「よう、お嬢ちゃん、何処に行くつもりか？」

男性は、嫌らしくニヤニヤしながら私達を見つめました。

「ひっ！？
あ、あなた達は、何なのですか！？」

私は、男性達が怖くて涙目で男性達を睨みました。

「あなた達に生きていたら困る人達が居てね。
悪いがここで死んでもらう」

男性達は、ニヤニヤしながら私達を見つめました。

「ひっ！？」

私は、涙目で男性達を見つめました。

「サザンカ様に指一本触れさせません！？」

私の護衛の騎士達は、私を護る様に立ちました。
男性達が一斉に私達に襲いかかってきました。
でも虹色に輝くビームが男性達のところに飛んで来ました。　
そして虹色に輝くビームが男性達に当たり爆発しました。
男性達が気を失いました。

「い、いったい何が起きたのですか……？」

私は、状況が飲み込めなくて少しだけ周りを見渡しました。
森の外に黄金に輝く羽が背中にあり頭の上には、天使の輪っかがある天使が立っていました。
それでこそ、神話に出でくる大天使デイジー様の様でした。
大天使デイジー様は、慈愛を込めて微笑みました。
そして私達に金塊を分け与えてくれました。
そして優雅にお辞儀をすると大天使デイジー様の姿が消えました。

「今のって大天使デイジー様ですか……？
大天使デイジー様がわざわざ私を助ける為に天界から降りてこられたのですか……？

ありがとうございます、大天使デイジー様……」

私は、両手を前で握り締めて大天使デイジー様に感謝の祈りを捧げました。

「ありがとうございます、大天使デイジー様……」

他の護衛の騎士達も両手を前で握り締めて大天使デイジー様に感謝の祈りを捧げました。

「それでは、先を急ぎましょう」

私は、他の護衛の騎士達を見渡しました。
そして気を急ぐのを提案しました。

私達は、また襲撃に会うって思いました。
だから私達は、慌てて森の中を走りました。
でもさっき襲われた3倍以上の男性達に囲まれました。

「よう、さっきは、良くもやってくれたな！
でもこの人数だったら逃げる事も出来ないだろ！？
覚悟をしろ！」

男性達は、一斉に私達に襲い掛かって来ました。
護衛の騎士達は、多勢に無勢で1人1人傷ついて行きました。
そして私以外の護衛の騎士達は、傷ついて倒れました。

「残りは、お前だけだ！　
観念しろ！」

男性達は、剣を私に向けて嫌らしくニヤニヤと笑いました。

「なあ、殺す前に俺達にも楽しませろよ」

他の男性達は、嫌らしく私の体を見渡しました。

「はーー……
程々にしろよ……」

盗賊のリーダーらしき人物は、困った様に苦笑いを浮かべました。

「ひっ！？
ち、近寄らないでください！？」

私は、近くに合った石を男性達に投げました。
でも突然沢山の黒色の針が男性達を貫いて倒れました。

「えっ……？
い、いったい、何が合ったのですか……？」

私は、呆然と周りを見渡しました。　
森の外に背中に黒色の羽と頭の上に黒色の輪っかがあるこの世の者と思えないほど綺麗な女性がいました。
私は、直ぐにその女性が女神エリーゼ様だと理解しました。

女神エリーゼ様は、私達の方に両手を広げました。
そして慈愛を込めて優しく微笑みました。

「『エリアパーフェクトヒーリング！』」

女神エリーゼ様は、私と傷ついた騎士達に回復魔法をかけました。
騎士達の傷があっと言う間に回復しました。
女神エリーゼ様は、私達の怪我が治ったのを見て満足そうに頷きました。
そして女神エリーゼ様の姿が消えました。
私は、直ぐに女神エリーゼ様も私達を助ける為に天界から降りてきてくれたのだと理解しました。

「私達を助けてくれてありがとうございました、女神エリーゼ様……」

私は、両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝の祈りをしました。

「私達を助けてくれてありがとうございました、女神エリーゼ様……」

他の護衛の騎士達も両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝の祈りをしました。

私達は、女神エリーゼ様にも大天使デイジー様にも助けられました。
女神エリーゼ様と大天使デイジー様の加護を受けているのだと思いました。
だから女神エリーゼ様と大天使デイジー様の恩に答える為にお兄様の革命の野望を阻止しないといけないって心に誓いました。

ーTo Be Continuedー

☆注意☆

物語が楽しめる様に説明します。

私（スミレ）は、他の世界でも破滅フラグ発生します……の379話と私とあの方達との出会いですの380話と女神エリーゼ様と大天使デイジー様が舞い降りた、パート1の381話は、同じ時間軸です。

スミレが大天使デイジー様だと勘違いされているのに気がついていません。

アンジュも女神エリーゼ様だと勘違いされているのに気がついていません。

スミレがレインボーショットは、森に向かって試しに放ちました。
サザンカを襲った男性達を撃退したのは、偶然です。
男性達に放ったつもりは、ありません。

アンジュは、ダークニードルマシンガンを動物達に放ったつもりです。
ダークニードルマシンガンが男性達の方に向かったのは、偶然です。
サザンカを襲った男性達を撃退したのは、偶然です。
男性達に放ったつもりは、ありません。

アンジュが騎士達にダークエリアパーフェクトヒーリングで治したのは、偶然です。
アンジュが木や植物に回復魔法を使ったつもりです。
騎士達がアンジュのダークエリアパーフェクトヒーリングの効果内だったから騎士達の怪我を治りました。
アンジュは、騎士達の傷を治したのに気がついていません。

それを理解して私（スミレ）は、他の世界でも破滅フラグ発生します……の379話と私とあの方達との出会いですの380話と女神エリーゼ様と大天使デイジー様が舞い降りた、パート1の381話をもう一度読んでください。