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卒業式そして、その先の未来へ

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颯馬です。
いよいよ、卒業式です。いやいや早いですね
あっという間の4年間だった空気にはなれなかったが、みちるとの時間も悪くなかったな
これで、別々の道を歩く訳だ、これで開放される退屈な授業からクラスから俺は就職してバイク屋に入るみちるは、モデルを続けるらしい
兎に角、資格は取ったあとは、実績を積んで、
自分のショップを作ることだみちるとはまだ結婚はしていないが、自分の口からみちるの両親に正式な挨拶をした。既に婚約してるのだから気にする事はないと言われそれに釣り合うようにがんばるしかないのだ?たが他に好きな人が出来たなら婚約破棄してその人と幸せになれといったが決意は変わらないらしい本当に馬鹿な女だ。俺なんかと結婚して幸せになられるのか?そして、俺は幸せにできるのか?ただ不安だけが募るそれすら、い問わず俺に付いてくると言ったみちるの言葉を信じたいだがその半面永遠は無いことも知っている。雅人はその後プロライダーになりダート界の王者になり南と結婚したこの2人に祝福を、ブーケトスはみちるがとったらしい雅人は指を指し次はお前らだぜと無言のアピールをした。雅人はプロになっても俺が勤めるショップに来ているおれは「嫁さんほったらかしでいいのかよ?」雅人はみちると南が仲良くモデルとして活躍してるから良いんだよと言うおれは「みちるか~幸せならそれでいいんだよ!」雅人は「まだ別れていないのにもう冷めちまったのか?」という俺はまだ修行中なのと言い師匠からお墨付きもらてないからなみちるを待たせてばかりだそろそろあいつも愛想つかす頃じゃないかなと、言ってる矢先にみちるがきたみちるは「誰が誰に愛想つかすって?」おれは「みちるが俺に愛想つかす頃合いかなとおもってな?またせすぎだしさ?」と言った「私を見くびるなよ私は颯馬のいいとこ50は言えるぞ」といった「みちるさん何か増えてやしませんかね?」と言った「新しい颯馬の発見こそ私の命題だし」と言いきった師匠は、もうお前は1人前だプロチームからのオファーもある俺が教えるこたもなくなったしな
独立資もたまったことだ早く結婚して良いメカマンになれになれといってくれた。あれから8年高校から12年やっと決心がついた「みちるまたせたな?」と言い「まだ気が変わってなければ結婚してくれるか?」みちるは涙ぐみながら「待たせすぎだよ。でもこれでやっと夢が叶う」と言ってくれた俺たちは、結婚した。頃からの人生どうなるか分からないが幸せにしてみせると誓ったこれまでに支えてくれた仲間やミチルのためにもだと心に誓った!
~完~
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