ありふれたジョブで異世界ぼっち旅

音無闇夫

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戦火の中の異端者

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シルバニア魔道王国に向け武装しボディアーマーに身を待った直人が、秘密隔壁に向かう持てる限りの武器を持ち甲斐に乗り込む。八代達は知らない!AIに直人は、「武装ランドローバーをありったけ乗せてくれ、後俺用の全地形装甲車も、一刻を争う!」AIは、「客人はどういたしますか?」直人は、「機密ブロックの立ち入り以外は、勝手にさせろ!あの頭がお花畑のど阿呆共に、本物の地獄に赴く覚悟は無いなら俺が出るしかないないだろ?俺の島にちょっかい出されたら困るからな?」AIは、「直衛の空戦部隊も搭載しておきました。」直人は、「全くよく学習しているAIさん恐ろしい子!」なんて冗談を言いながら「先行は潜水艦自動操艦甲斐以外はフルオートにて、甲斐を先頭に鏃陣形隔壁解放微速前進沖まで出たら最大戦速目標シルバニア魔道王国イドラの港そこに橋頭堡構え魔族軍の拠点制圧後ベントの解放に、向かう街道沿いを北上、王都シルバニアの攻略し、各村と街の解放を行う、港で上陸後甲斐は、艦隊をオートで沖まで後退艦砲射撃にて、上陸隊を援護ベントや主要都市部にミサイル攻撃見方識別を除き飽和攻撃を開始!」AIは、「𝗰𝗼𝗽𝘆!」直人は、「留守番よろしく!ちょっくら地獄迄、散歩してくる!」AIは「無事なご帰還を!」直人は、「ラジャー!」さっそく魔族の先遣隊と海上で遭遇する「全艦トラックナンバー振り分けアスロック1~4番発射第2弾発射対空火器フランクスと単装砲照準合わせ自動追尾射撃用意打ち方初め!」飛行型の魔族も鹵獲されたシルバニア魔道王国の戦艦も、一瞬にして跡形も残らず。消滅した。火力が、段違いなのだ沿岸に配置された魔族に対しては武装ドローンが対応にあたる最新兵器とも言える直人に対し中世の船が太刀打ちできるはずもなく海の藻屑となった、そのまま進みいよいよ上陸作戦の開始だ
あっさりと東岸部の浜辺から上陸部隊が上陸しイドラ東区画の城門を120mmライフル弾で吹き飛ばした。城門の警備は薄く第2射で瓦礫とかした。そのまま進行を続けその映像は、大和の貴賓室に繋がっていた魔族は、只々、突撃してくらるが、火力で蹴散らし爪や牙を通さずその有様は、烈火の如く蹂躙する光景が映し出された。生体スキャンで識別し生存者を救出し領主城を攻め落とした。地下檻には領主やその家族代官1家と生き残りの街の人が押し込まれ奴隷みたいな待遇であった直人は、あまりの光景に絶句し怒りに任せ領主の間にふんぞり返る悪魔を無言でで地下より首をはねたその光景を見た、八代は、「直人のやつ本気できりでやがる!」と言った更に「直人の野郎なんで俺達参戦させなかった!奪還しに行くなら行くで教えてくれても良いじゃないか?」AIは、「masterは、あなた方にもお怒りです。国の民を置き去りにした貴方方では、背中を任せられないと思ったのでしょう?足手まとい、売国奴、等色々、揶揄されるのを避けたい其れが、あの方の考えです。本当ならこの戦争に参加したくなかったでしょうがあなたがたの来訪により我々の安息の地は、戦場とかすでしょう。其れだけは避けたい、なら、打って出る。masterはそう判断をしたのです。」八代は、「俺達は、あいつに、直人に迷惑をかけたというのか?」会長は「私達は王命に従っただけなの!」副会長は「それを無視はできなかったことは理解して欲しい」AIは「私は機械です。人の気持ちは、理解出来ませんが、masterの平穏を壊した侵略者は、あなた達であると認識します。masterはお優しい方です。お人好しとも言えます。だからあなたがたを、来賓待遇でここにいさせることにしたのです。ご自身は、この戦いに身を投じあなた方の失策を打ち消すために!戦争とは外交の最終手段です。あなた方はここから眺めていることしか出来ない!masterは、蛮勇と知りながら単身敵地に乗り込みました。いくら科学力があったとしても機会がサポートしても生身の体で単身乗り込んだ!あなた達がここに来なければそんな事しませんでした。もしあの国の王が不在だとしても取り返した後masterが国王になっても文句は言えませんよ?」直人は、「一体どんだけいるんだよこの魔族何とかイドラは、奪還した。AI!甲斐を東側に展開ミサイル攻撃でカサンドラを攻撃民間人に当てるなよ!」AIは「YES master」直人達は西側のベルト領に向かう先行させた北側のベントにはドローン隊が交戦に入る直人は、西側のベルトに対し攻撃を開始し始めた。「くそ、マガジンが心持たないAI補給を頼む」AIはドローンで補給物資を送る、大量の魔族軍に単身乗り込んだはいいが、王都まで持つか分からない、直人は、疲れを見せ始めた。「くそ、どこかで、休息取らなきゃ持たないなこりゃ!」AIは「提案!ベルト攻略後休息を具申します。」直人は「I 𝗰𝗼𝗽𝘆、しかし、あれだな?流石は、城塞都市ベルトだな!地上移動の魔族は、城門が開かないと入れないみたいで防壁の周りで足止め食らってるよ!流石に飛行能力を持つ魔族は、上空から攻めている中の様子が見えないから厄介だけど人間に化けた魔族が先行して内部工作してたら被害甚大だろうが?AI中の様子は?」AIは、「避難民は領主城に避難更に城壁には、弓兵と、砲兵が、侵入を阻んでいます。」直人は、「確かここの領主は、アイラ・クレイド・ベルト辺境伯だったか?戦なれした、戦い方だな!戦乙女の二つ名は伊達じゃないてか?こんな忠誠心厚い家臣をほおって、逃げ出したバカ共には、勿体ないし、ここで死なずには惜しい、お方だな。戦車隊だと火力ががあり過ぎる戦闘装甲車と、ランドローバーで包囲殲滅させる上空は、空戦部隊を当てる中の敵は辺境伯軍に任せよう撃ち漏らしがないように援護それが終わったら補給を兼ねて休息を取るよ」AIは、「最適ないちに、各隊の布陣は完了一斉攻撃を開始しますか?」直人は、「You 𝐇𝐚𝐯𝐞  𝐚  𝐂𝐨𝐧𝐭𝐫𝐨𝐥! 」AIは、「I have a control!」直人は、「後続の魔族さん達は、俺が殿で、食い止めますかね?」後方に下がらせた戦車隊は、後続の魔族に対し攻撃を開始し始めた。多勢に無勢とは、言え取りこぼしたら後々面倒だこういう場合烈火の如くそして移動は速きこと風の如くってね?兵法の基礎だ!しかし、今回の魔族軍の進行には、腑に落ちない点があるが、其れは後回しだ、今は目の前の敵を討ち滅ぼすのが先だ!直人は、「AI 戻ったら、王女さん達にききたいことがある!魔族が軍勢を挙兵したのか?魔物と違い、魔族は、群れで人間しかも国に対し侵攻しない、はずだ、合点が行かないんだよ。なにか裏がある気がする?」AIは、「分かりました。王女様とやらに聞いてデーターを、お送りします。」直人は、「いや、それは、俺が」と言いかけた時にAIは「こちらで聞いておきます。」直人は、「おっおう、じゃぁ頼んだ。」直人は、まさかあの4つの島魔族領だったっておちはないよな?と考えたが、魔族領は、北の大陸に広がる4種族の国が、集まるはずだ?俺は、南の大陸と、中央大陸の中間に位置するとなれば位置的に真逆となれば逆に人間が侵攻して負けて逆に追い込まれたのならこの戦争の大義は魔族側にある将軍クラスの魔族に話が聞ければ、双方の言い分を聞き停戦出来ないだろうか?と、考えている直人である。だけど戦争を始めるのは馬鹿でも出来るが、戦争を終わらす事は難しい。事の発端が何なのか?なんで、シルバニア魔道王国が攻められたのか?大元の根源が分からなければ停戦交渉も出来ないまずは、始めた連中が誰なのか?今回はシルバニア魔道王国から、救援要請に伴い我が日本が応じた形となるのだが、実は、逆でしたとなれば部隊を撤収させなければならない、魔族からしてみればどこの国から攻められても人間が、攻めて来たとなり非参戦国でも攻め込むのは、解る一番やりそうな国となるとシルバニア魔道王国の西側に位置する聖ロマリア皇国だが、となればシルバニア魔道王国は、ただのとばっちりを受けたことになる。若しくは冒険者の中にシルバニア魔道王国の冒険者がいた場合、連合軍扱いされてもおかしくない、兎に角魔族軍の司令官クラス若しくは幹部クラスから話を聞くしかない北のアドニア共和国は、国境付近に2個師団を配備最北端西国境、東国境付近にも同数の兵士を配備しているらしい、東のアルカナム公国に関しては、全面降伏したとの情報もある。取り敢えず、ベルト領で情報をきかなくては、陸戦魔族軍幹部を探す事にした。東側の森の中に陣地があった単身その陣地に、向かった。直人は「あそこの真ん中のでかいテントが有るな、やたら厳重警備だ、まず間違いないだろう?」枝づたいに飛び跳ねながら近ずくそして直人は、天幕の真上に差し掛かった暗闇の中、天幕突き破り指揮官らしき魔族の首に短剣を当て「静かにしろ、聞きたいことは、3つだけだ、1つ、なぜシルバニアに侵攻した。2つ、先に手を出したのはシルバニアの方からか?3つ、なぜ、国王を暗殺した?この3点だけ聞ければいい!静かに答えろそれさえ分かれば、命取らんし、兵を引けば今後、我々が仲立ちしてやるそう、魔王につたえろ!分かったな?」魔族の大将は、首を縦に降り語り始めた「お前ら人間族から魔族領に宣戦布告して来た。」直人は、「それはシルバニア魔道王国からか?」魔族の大将は、「知らん人間族は、皆同じにしか見えないからな!」直人は、旗を見せ「この旗の軍勢か?」大将は、首を横に振るなら「この国の紋章か?」と聖ロマリア皇国の紋章を見せた。大将は、首を縦に降った直人は、「既に2つ疑問に答えた訳だが最後の質問だ。なぜシルバニア国王を暗殺した?」大将は、「詳しくは知らんが魔族軍の隠密部隊がやったか?その聖ロマリア皇国の連中の、偽装工作か?我々にはわからん、中央大陸南端から攻め込み人間族を、根絶やしにしろとしか我々は命令は、受けていない!」直人は、「兵を引く気はないか?このままだと消耗戦で、お互い破滅するぞ!皇国のヤツらの思うつぼだ?」と、提案した。大将は、「私の一存では決め兼ねる」なら、証拠となる紋章と、魔王宛の書簡を大将の目の前で認め大将に渡した。内容は、シルバニア魔道王国は、この件に一切関与していない事、大陸西部の聖ロマリア皇国が一方的に進軍した事新参ではあるがノーライフキングダムの第三国の日本国が仲裁人として、入る事、最後にこの申し出をのんでシルバニア魔道王国を解放する事を、書いてある
日本国は、魔族領に対し不可侵を貫くシルバニア魔道王国も同様であることを、記載した物だ。魔道王国は、我が日本国と、同盟を結び支援するが、聖ロマリア皇国に対し魔族軍が侵攻しても加勢はしないと、付け加えた。大将は、書簡の内容に目を通し、シルバニアの城にいる魔王に、伝令を、走らせた。直人は、「話を聞いてもらい感謝する。これより私はベルト辺境伯に、あって話を付けるそれまでは、停戦して欲しい!」大将は、「承知した。しかし、貴国の軍勢は、強大だ、警戒は、させて貰う」直人は、「勿論、構わない、それがとうぜんの反応だ我が国は、人間は、私1人後は機械ばかりの国家でな?国民もいなければ、誰もいない、私だけの国、今はシルバニア魔道王国から、客人が来ているが貴官らがシルバニア魔道王国から退散してくれればその客人たちも帰って貰う我が国は、科学国家だ、科学技術、発達した国家であり無人機械兵力となる人間は、私だけだ。」大将は、「良くそれで国を名乗れるものだ?民草があっての国家では無いのか?」直人は、「人は裏切るが、機械は裏切らない!私は人間の欲深さや人を見下す傲慢さが嫌いなんだ!故に楽園を作った。むしろ、来客等早々に帰って欲しい位だ!」大将は、「変わっているな貴殿は、」直人は、「散々嫌な目にあったからな!人間等、信用は、していないし、反吐が出る。私は、今回シルバニア魔道王国に、手を貸したのは、無実無根の制裁で国を追われたものがおりそれが私の楽園に、居座っているからだ早く停戦すれば、追い返せる理由が出来る。ただそれだけの事だ。では、吉報を待つ間、ベルト領にも話をつけてくる失礼する。」大将は、「あい分かった気をつけて、武運を祈る。」直人は、「3カ国の協議しに行くだけだ、戦いに行く訳では無い!」と言いその場を静かにたちさった。次はアイラ辺境伯に、謁見する番だ
直人は、急ぎ城門を目指した。魔族軍は既に撤収を始めていた城門警備兵は「お前は魔族軍か?名を名乗れ!」直人は「日本国が特使、神威直人!故あってアイラ辺境伯様に、謁見を願いたい!」警備兵は、槍を突きつけたまま「暫し、待て!」直人は、「突然の訪問ですまんが急ぎの用なのだ!」警備兵は、「急ぎの用とはなんだ?」直人は、両手を挙げている「両手を挙げ、交戦の意志のない相手に、槍の切っ先を突きつけるとは、礼を失するのではないか?」と言い放つ!更に、直人は、「辺境伯領防衛戦において我が国の無人機械部隊が、助力したというのに、この扱いは、酷いとは思わんのかね?アイラ辺境伯様は、そのような君たちの言う騎士道に反するおこないを、許されておいでか?否であろう!」彼らは、騎士道を重んじるが、「我々は日本国などという国は知らん!」そりゃそうだ、つい10年前までただの無人島を4っつ開拓し出来た国家だ知らなくて当然だ直人は、「国の名は知らずとも私の名はそこそこ知られていると思うが?ベントの、元冒険者、神威ランクはSSSもう一つの名は直人Dランクのソロ冒険者だった、今は今はシルバニア魔道王国を出奔し、南大陸と中央大陸の中間にある商船航路の外れにある4島を開拓し日本国と名乗っているがな!そこの最高責任者である私が直々に特使として、来ているのだ。」伝令が戻ってくるなり「特使殿、御無礼謹んでお詫び申し上げる、辺境伯様がお会いするとの事でございます。」直人は、「あい、わかった、直ぐに謁見をお願いいたします。」伝令が「御意」、と言い案内を始めた。それについて行く直人であった。辺境伯領の城は、王城より狭いが、謁見の間は、それなりに広く身が引き締まる。その中央に、鎮座していた。辺境伯は「そなたが特使殿か?」直人は、「日本国国主であり特使の神威直人と申します。アイラ辺境伯様におかれましては、王城にて1度おみかけ致しましたが。」アイラは、「SSS冒険者の神威殿か?懐かしい!今は日本国の国主であったか?とんと聞き覚えが無いが、即歳であったか?」直人は「はい!それよりも大事なお話がございます。お人払いは、可能でしょうか?」アイラは、頷き、家臣を下がらせた「側近の護衛を1人残しても良いか?」生体スキャンをして人間である事を、確認した直人は、頷いた。事の顛末を詳細にかたりはじめた。「今回の件は聖ロマリア皇国が魔族領に侵攻した為、勃発した事が判明しました。その報復に、シルバニア魔道王国が、巻き込まれた形になります。その証拠に、辺境伯領から敵が1時撤退しました。魔族軍は、旗を見ず人間を敵と見なしシルバニアに侵攻中央大陸の人間国家を殲滅せんがため挙兵したとの事、敵将に会い確認した所旗の紋章は聖ロマリア皇国のものと判明、現在我が日本では王女殿下と護衛騎士含む30人を一時的にお預かりしてございます。」アイラは「左様かならば、すぐにでも、我が領内に、お連れしなければならんが?」直人は、「お言葉どすが、今の戦力で姫殿下を、護れる保証がございませんならばまずは魔王と、謁見しシルバニア魔道王国の、冤罪を晴らし不可侵協定を結ぶが得策かと?」アイラは、「それを私にやれと言うのか?」直人は、「御意!今この地に駐屯している敵将には、魔王閣下に書状送っていただきました。後、聖ロマリア皇国と戦争が始まってもシルバニア魔道王国は、一切の手出はしないと契約を結びました。ベルト辺境伯領に対し再侵攻は、無いものかと存じます。」アイラは「情報提供に感謝する。しかし、あの神威殿が甲冑を脱ぐとこのような顔しておられるのだな?」直人は「この国で戦働をする時のみSSSランクの神威として、武者鎧を、着ていましたが、今は、元いた国の装備で、戦場に出ています。誰も私の顔など知りませんし」アイラは「ベントでは、Dランクをけって姿を消した。そなたが何故もどってきたのか?と思ったが?まさか、王女殿下を、匿ってくれていたとは、国を代表し礼を言わせて欲しい。」直人は「1人機械工学や、この世界の魔法に私たちの世界の節理等体系化の研究をしたかったので、1人出奔致しました。後はコツコツと研究し、今では、無人機械科部隊を率い馳せ参じた次第。一応国の体裁とり私の元いた国の名を使わせて頂いております。」と、和みながらも、話は尽きなかった直人であった。
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