甘美なる隷属

氷華冥

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秘密の共犯者と公の羞恥

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東京の高級レストランの個室で、REIKAエンタープライズとLueur Japan社の接待会食が開催された。REIKAエンタープライズからは麗子、陽翔、そして営業部長の女性・美咲の3人が参加し、Lueur Japan社からは楠葉紗世社長を筆頭に、彼女の秘書と営業担当の計3人が出席していた。この会食は、麗子がLueur Japan社との大型取引をまとめるための重要な商談の場だった。成功すれば、REIKAエンタープライズに多大な利益をもたらすことが期待されていた。

麗子は黒のタイトなドレスに光沢のあるロングブーツを合わせ、洗練された美貌と経営者の威厳を放っていた。陽翔は麗子の指定した黒のスーツに身を包み、首に隠された黒革の首輪と股間の「Heaven and Hell」の締め付けを意識しながら、麗子の隣に控えめに座っていた。美咲は麗子の右腕として、商談の詳細を補足する役割を担っていた。一方、Lueur Japanの楠葉紗世社長は、落ち着いたグレーのスーツドレスに身を包み、知的な笑顔で麗子と対峙していた。しかし、紗世は麗子と同じ「趣味」――嗜虐的な支配欲――を持つ女性であり、麗子から陽翔の「特別な役割」と「Heaven and Hell」の装着について秘密裏に知らされていた。

会食が始まり、麗子と紗世はビジネスについて和やかに話し始めた。麗子は「Lueur Japanのサステナブルな素材技術と、弊社のブランディング力が結びつけば、素晴らしいシナジーが生まれますわ」と、自信たっぷりに提案。紗世も「麗子社長のビジョンにはいつも刺激を受けます。ぜひ具体的な話を進めましょう」と応じ、商談は順調に進んでいるように見えた。

しかし、麗子は会食の最中、陽翔を弄ぶことを忘れなかった。彼女はテーブルの下でスマートフォンを手に、さりげなく「Heaven and Hell」のアプリを操作。突然、苦痛モードが発動し、陽翔の局部に鋭い痛みが走った。「うっ…!」陽翔は小さく呻き、フォークを持つ手が震え、テーブルクロスを握りしめた。隣に座る美咲が怪訝な表情で陽翔を見たが、麗子は平然と微笑み、「陽翔、緊張してるの? 大事な会食なんだから、ちゃんと振る舞いなさい」と軽くたしなめた。

紗世は陽翔の異変に気付き、心配そうな声で言った。「陽翔さん、大丈夫? 顔色が悪いみたいだけど…。」彼女の声は優しげだったが、瞳には麗子と同じ嗜虐的な好奇が潜んでいた。陽翔は汗をかきながら、震える声で答えた。「だ、大丈夫です…楠葉社長…。」麗子はすかさずフォローした。「ふふ、陽翔は私の特別アシスタントなの。少しプレッシャーを感じてるだけよ。ね、陽翔?」彼女は再び「Heaven and Hell」を快楽モードに切り替え、陽翔の膝がガクガクと震えるのを見て、内心でほくそ笑んだ。

陽翔の不自然な反応に、美咲やLueur Japanの秘書が囁き合う。「陽翔さん、なんか変よね。麗子社長の側近なのに、いつもビクビクしてる。」「ほんと、緊張しすぎじゃない?」しかし、紗世は微笑みを浮かべ、麗子と視線を交わすと、会話を続けた。(ふふ、麗子さん、面白い玩具を持ってるわね。) 紗世は内心で陽翔の反応を楽しみながら、商談を進めるふりをしていた。

食事が終わり、デザートが運ばれてくると、麗子はテーブル越しに紗世に提案した。「紗世社長、せっかくの機会ですし、もっとじっくり商談を詰めたいわ。うちの社長室に戻って、飲み直しながら話さない?」紗世は即座に同意し、意味深な笑みを浮かべた。「素敵な提案ね、麗子社長。ぜひお邪魔させてください。」

麗子と紗世の視線が交錯し、二人の嗜虐的な共犯関係が陽翔をさらに深い支配の淵に沈めようとしていた。

(完璧よ、陽翔。) 

麗子は内心でほくそ笑んだ。

(紗世と一緒なら、お前をさらに面白く苛められるわ。)

会食の個室の暗闇に、麗子の冷たい笑みが溶け込み、陽翔を彼女の奴隷としての新たな試練へと導いていた。
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