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~烈風編~
第六話……謎の漬物石
しおりを挟む【ステータス】
<名前> ブルー・アイスマン
種族 ブタ 職業 落武者
身長120cm 体重100kg
【特徴】10円ハゲ*3
【装備品】落武者の鎧 釣りキット 初心者お勧め装備セット
【スキル】獣言葉 遠縁の近い 弱者の第六感 など
【称号】太公望 漁業資源の英雄 など
<名前> ポコ
種族 たぬき 職業 妖術使い
【スキル】よわよわ火炎魔法 土遁の術 など
<名前> ウサ
種族 うさぎ 職業 武闘派な白魔道師
【スキル】気絶技(師範級) よわよわ回復魔法 など
――
(゜∀゜)人(゜∀゜)人(゜∀゜)ノ ぽこぶひうさ~♪
……今日も仲良く、野犬やら狼やらのモンスターをやっつける!
方法は……、まず拙者が、
( ˘ω˘)スヤァ
と寝たふりをして無害なトンテキの材料と思わせておく。
「ふふふ……おいしそうなブタがいるぞ~♪」
……って連中が寄ってきたら、落とし穴にズドーンだ!
なにしろ、拙者の周囲はポコ(たぬき)が作る幻術の地面であって、実は竹を斜めに切ったようなものを配備した幾重にもなる空掘によって拙者は守られているのだ。
もはや拙者たちにまともに戦う気などない(おいまて)
しばらくエサがやってこないと、ポコが拙者の可愛いしっぽに弱い威力の火炎魔法を放って、
……こんがりとした【焼ブタ】臭を作る。
「てか…ポコ! あついよぉぉぉ (´;ω;`)ウッ… 」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ぱ~ん ☆彡
……根性がないと【ウサ(うさぎ)】に喝!をいれられる……(´;ω;`) なんかひでぇぇ。
拙者は何度も焼き豚未遂になりながらも……モンスターを次々に撃退した。
【システム通知】 …… みなさんのレベルが20になりました。ポコ(たぬき)はスキル【鑑定】をGET!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
(゜∀゜)人(゜∀゜)人(゜∀゜)ノ ぽこぶひうさ~♪
……先日。
もはや単なる職業漁師なのではないかと疑うくらいの効率で鮭マス漁(釣り)を行ったのち、ご近所に引っ越してきたクマの若夫婦ドリスさんのとこへ売りに行った。
ポコもウサも拙者も【蜂蜜】と交換してほしかったが、子供のご飯用だとかなんだとかで、結局大きな岩と代えてくれた。
……(´・ω・`) くえんがな……。
えらい苦労して運んだが、丸太小屋のなかで二~三日漬物石になっていた。が、
「ひょっとしたら良いものかもうさ?」 ……とかウサ(うさぎ)が言う。
「「今忙しいから……後でね……」」
拙者とポコ(たぬき)は、丸太小屋の中のTVにて格闘ゲーム【教務員ファイター】に夢中だった。
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ぱ~ん ☆
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ぱ~ん ☆
ウサ(うさぎ)が拙者たちを【スキル】で奇襲攻撃!
拙者ブタとポコ(たぬき)は、二匹ともあたまにヒヨコがぴよぴよ回っていた。
(´;ω;`) …… しょうがないな、もぉ……。
拙者たちは平和に格闘ゲームをすることを夢見て、謎の岩の【鑑定】が出来るようになるために必死にレベル上げをしたのだった。
数日後……歓喜の瞬間!?
ポコ(たぬき)は怪しげな印を結び、覚えたばかりの【鑑定】スキルを発動!
鑑定魔術を受けた岩塊は怪しげな光を放ち…
……。
大きな宝箱になりました。
お宝キタ━━━━(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)━━━━!!
……が。
【システム通知】 …… 【緊急】……サーバーと遮断されました。
『ぇ~いいとこだったのに……なんだよコレ??』
暫しの暗転ののち……。
「……一体いつまでゲームやってんだよ!?」
拙者はブチ切れた母上に引きずられ夕餉に相成った。
「母上! 今日のご飯は?」
「ん? 父ちゃんとあんたが好きなチャーシュー丼よ」
(∩´∀`)∩ やった~♪
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