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第三章
7 side悠
そのあと、俺たちはすぐに準備をして、出発する。昨日はしがみつくのが精一杯だったけど、今日は昨日よりはコツを掴んで、うまくバランスを取ることができるようになった。
どのくらい走っただろうか。太陽が真上で輝いている頃、俺たちはユフの街に着いた。
「ここだ」
人の姿に戻った凱が言う。街は山の麓にあって、自然豊かな場所だった。
「宿を借りて、今日は休もう」
凱の提案に、葉と二人で激しく同意する。見たところ凱はまだまだきつくなさそうだが、俺は二人ほど体力がないからか、かなりきつい。葉もどうやら昨日ほどではないが、今日はもう動けないと言っている。俺たちは、宿を探すことにした。
「こんにちは」
ドアを開けて宿の中に入ると、今は昼だからか、人は少なかった。
「いらっしゃいませ」
出迎えてくれた女性は獣人だった。幸い、俺たちは顔がどちらの国にも知れていることを考えてフードを目深にかぶっていた。そのため、人間だ!と騒がれることなく、スムーズに部屋を取る事ができた。
どのくらい走っただろうか。太陽が真上で輝いている頃、俺たちはユフの街に着いた。
「ここだ」
人の姿に戻った凱が言う。街は山の麓にあって、自然豊かな場所だった。
「宿を借りて、今日は休もう」
凱の提案に、葉と二人で激しく同意する。見たところ凱はまだまだきつくなさそうだが、俺は二人ほど体力がないからか、かなりきつい。葉もどうやら昨日ほどではないが、今日はもう動けないと言っている。俺たちは、宿を探すことにした。
「こんにちは」
ドアを開けて宿の中に入ると、今は昼だからか、人は少なかった。
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