一杯の選択【読み手の選択によって結末が変わります】

宝者来価

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あなたは喫茶店で目が覚めた。

「おはようございます」

ウサギの着ぐるみを着た男(声で判断した)がこちらに挨拶してきた。
あなたはここへ来た記憶など無いし昨夜はいつも通りの夜を過ごし
確かに眠りについた筈なのだ。

「ここから出るには一杯のメニューを選択しなければなりません」

外に出る為の扉を探して開けてみたあなたは目を見開いた。
何故なら開けた瞬間に人が包丁で刺されて仰向け
息をしていない為に死んでいるのが分かる。
他にも扉があったのだがドアを開けた先は空の上。
一歩でも踏みだせば地上は見えず雲を突き抜けてどこかへ落ちてしまうのが分かった。


「こちらが本日のお品書きでございます」

恐る恐る言われるがままにメニューの冊子を開く

『紅茶』『コーヒー』『カフェオレ』『ココア』『緑茶』

メニューを見てあなたはほっとした。
こんな死体がある中で提供されているメニューにしてはまともだったから。
しかしそれは1ページ目だけの話

ドリンクの付属品
『金持ちの死』『病人の死』『老人の死』『女性の死』『A型の死』

「私とお話することも可能ですよ」


※目次の画面で【行動】を選択して下さい
※何も聞かずに【注文】を選択する事も可能です
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