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三章、夢 ――Stardust――
03、夢への情熱が、自由への希求を凌駕するなら
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歓迎の笑顔も気遣う言葉もない代わりに、遥は何も訊かずにゆりを部屋にあげた。初めて来たときと変わらない和風趣味の部屋。床には薄いござを敷き、窓の上にはすだれが巻き上げてある。
「何か飲む?」
「じゃあミルクティーでも」
「冷茶と麦茶とほうじ茶しかないんだけど」
ゆりは一瞬たじろいで、
「じゃあ冷茶で……」
冷たい萩焼の湯飲みをさすりつつ、二人並んで茶をすする。遥は何も話さずに、スピーカーから流れる三味線に耳を傾けている。赤い軸のボールペンを使ったらインクが青かったような、歯痒い違和感を消したくて、ゆりは珍しく自分から口を開いた。
「あたし学校やめるつもりだったの。だけど怖くなってきた、だからといって、あの教室に戻るのはもっと怖いの」
「恐怖が戻ったんだ」
遥は、目の光からオニでなくなったことを察している。
「そう、懐かしい家を思い出した途端、親の怖い顔も思い出したよ」
「やめる程の理由があるの、今も」
思いもかけない厳しい問いに、ゆりはえ、と聞き返す。遥に甘い同情など、期待してはいけない。
「今は」
遥の言葉を繰り返し、ゆりは口をつぐんだ。
人に戻ってみれば、何も解決していない。あたしは束の間、「非日常小旅行」を楽しんだだけ。学校に行けばイジメは健在、数学は理解不能。だが気持ちだけは、確かに以前と変わっている。死の国以外、行き場がなかった半月前とは違う、今は、この世にたくさんの世界があることを知っているから、絶望はしない。それに――
「あたし洋服考える人になりたいの、だから高校の勉強より必要なものがある」
「どっか専門行くの? お金は? いつから? 入学の見込みはあるの?」
振り返りもせずに、遥は現実的な問題を並べる。
「夢とは―― 実在しないものを追い求めることだもん」
「そうだね」初めて遥が薄く笑った。「だけどそこへゆく道は、頭の中じゃなく、土の上にあるんだよ。ロックだのパンクだのに憧れるみたく、スタイルで学校やめてもしょうがないでしょ」
いじわる、とゆりは口をすぼめた。湯飲みの底で、緑色の雫が円を描いている。
「あたし、動けるのかなあ。先のことなんて、みんな霧の中みたい」
「先のことがまるで分からないってのは、今自分で決められるってこと。言っとくけどあたしは、オニの力なんか借りずに変わったよ」
「自慢げ?」
「じまぁぁぁん」胸を反らして、「必要なのは自由じゃない。情熱があれば、からっぽだなんて感じないって分かったの」
あたしも自由を求めて家を出たのだと、ゆりは思い出す。だがいくら刺激を求めても、抱えた虚無は消えなかった。
しっかり前を見つめたまま、遥が口を開いた。
「あたし来年から教職取るの」
教職、と聞き返すと、
「教職員免許を取るための講座。そしたら時間は制限されるし、確かに今より不自由に見えるかも知れない、でもね、理想を叶えるために、今、時間とお金を使えるのは、とっても大きな自由だよ。奨学金取って、院にも行くつもり。うちの大学には付属高校があるから、そこの講師しながら大学院で研究を続けて、一生文学に接していたいの。夢に縛られる不自由は、不自由じゃないでしょ。欲しいのは自由じゃなかったんだよ」
「夢中になれる何かと、そのための時間」
「そう、本当に夢中なら、尻込みしたり後回しにしたりしないでしょ」
うん、と言ったなり、ゆりは黙りこくった。
(あたしは、死に対する情熱に生かされていたんだ)
遺書の文面を練っているひとときは、堂々巡りの物思いから逃れられた。
(オニになった最初の数日だけ、あたしは本当にBraking Jamのファンになれた)
「日常に埋没したくないんだよね」
ふいに遥が言う。ゆりはうなずいた、合理主義に染まりたくないと思いながら、飛び交う情報に阻まれて、アイの歌に近付けずにいた。彼女の歌う、怒りと自嘲と哀しみよりも早く、無用な「解説」が飛び込んでくる。彼女がなぜ笑っているのか泣いているのか、写真の下には「解説」が付き、心が目を開く前に理性が言語を介して理解する。そこに情の出る幕などない。そんな世界に呑まれたくないのに、蛍光灯に群がる蛾のように新情報めがけて走っている。
「顔のない兵たちに征服されるよ」
ゆりはまたうなずいて、それからはっと顔を上げた。「ハルカさん、あたしの脳みそ読んでる?」
一瞬きょとんとした目が、にやりとする。「だてに三百年生きてるわけじゃない」
「は?」
「みんな、似たりよったりのこと考えてるんだよね」急にまじめな声を出す。「なのに孤独なのは、この世界を作った神様が、孤独だったからさ。自分の心を本当に分かる奴なんていない、自分もまた人の心など知ることは出来ないって信じてたから、自分と同じ人間しか造れなかった。欲ばかり強くて、迷いだらけの人間」
後ろのベッドに頭を乗せ、天井をみつめる。
「神様ってったって、祈って願い叶えてくれるような、人間の妄想じゃないよ。本物の神様だからね、気まぐれひとつでこの世界を壊しちゃう。だけど彼女は壊せない、どうしても、空想をやめらんないんだ。自分が消えないためにね」
「その神様は女なの?」
「磯良っていう名前。ああ、神話に出てくる海神じゃないよ、ふつうの女の子。だけど、鏡をすごい怖がるの」
「どうして」
「彼女、自分を醜いと信じて、たいそう恥じていたから。鏡なんて一度も見たことないのにね。怖いからね。だから思い通りに出来る世界を造りたくて、想像だけでもいいからって、この世界を造ったんだよ」
「みんな磯良なんでしょ」ゆりは訊いた。「神様が、自分と同じ人間しか造れなかったなら」
さあ、と遥は笑った。
部屋を後にする前に、ゆりは名前と住所と携帯番号を書いた紙を、「ハラジュク遊戯」のCDに挟んで手渡した。ゆり自身の手で壊してしまったちいさな倖せを、まだ終わらせたくなかったから。だが渡すとなると恥ずかしく、
「もしまたここに夜響が現れたら、渡して欲しいの」
心と違うことを言ってしまった。遥が気が付いて連絡をくれることを祈りながら。玄関まで見送りに来た遥は、うん、と軽い返事で受け取る。
「そうだ、今日あたしにしてくれた話、夜響にもしてあげてよ」
「うん、奴とはほうじ茶飲みながらにするよ」
また微妙にずれた返答に笑って、ゆりはチェーンを外して扉をあげる。
「オニでいるのは危険だから」
遥が呟いた。
「それは一番、あたしがよく知ってる」
背を向けたまま答えるゆりの目の前に、月が懸かっている。水を含んだ風が、さっと部屋にすべり込み、壁に寄りかかった遥のシャツをはためかせる。ゆりは振り返りもう一度、長身の遥の姿を目に焼き付けた。
「じゃあね」
「うん、またね」遥はぱたぱたとCDを振る。「自分が最善だと思う策が一番いい道だよ、後悔しないから。あたしはただ、別の見方を示したかっただけだから、さっき言ったことに惑わされないでね。いいようにしなよ」
うん、とゆりは素直にうなずいた。
「じゃね、また来なよ」
「うん、来る、絶対来るよ」
泣きそうな衝動に駆られて、ゆりは慌てて笑顔を作った。時の扉の向こうに遥は消える。
(家に帰ろう)
腹の辺りにうずくまっていた、どろりとした塊は、いつの間にか軽くなっている。一歩一歩、足の裏に地面の固さを確かめながら、ゆりはぐるぐる螺旋階段を、夜の駐車場へ下りていった。
「何か飲む?」
「じゃあミルクティーでも」
「冷茶と麦茶とほうじ茶しかないんだけど」
ゆりは一瞬たじろいで、
「じゃあ冷茶で……」
冷たい萩焼の湯飲みをさすりつつ、二人並んで茶をすする。遥は何も話さずに、スピーカーから流れる三味線に耳を傾けている。赤い軸のボールペンを使ったらインクが青かったような、歯痒い違和感を消したくて、ゆりは珍しく自分から口を開いた。
「あたし学校やめるつもりだったの。だけど怖くなってきた、だからといって、あの教室に戻るのはもっと怖いの」
「恐怖が戻ったんだ」
遥は、目の光からオニでなくなったことを察している。
「そう、懐かしい家を思い出した途端、親の怖い顔も思い出したよ」
「やめる程の理由があるの、今も」
思いもかけない厳しい問いに、ゆりはえ、と聞き返す。遥に甘い同情など、期待してはいけない。
「今は」
遥の言葉を繰り返し、ゆりは口をつぐんだ。
人に戻ってみれば、何も解決していない。あたしは束の間、「非日常小旅行」を楽しんだだけ。学校に行けばイジメは健在、数学は理解不能。だが気持ちだけは、確かに以前と変わっている。死の国以外、行き場がなかった半月前とは違う、今は、この世にたくさんの世界があることを知っているから、絶望はしない。それに――
「あたし洋服考える人になりたいの、だから高校の勉強より必要なものがある」
「どっか専門行くの? お金は? いつから? 入学の見込みはあるの?」
振り返りもせずに、遥は現実的な問題を並べる。
「夢とは―― 実在しないものを追い求めることだもん」
「そうだね」初めて遥が薄く笑った。「だけどそこへゆく道は、頭の中じゃなく、土の上にあるんだよ。ロックだのパンクだのに憧れるみたく、スタイルで学校やめてもしょうがないでしょ」
いじわる、とゆりは口をすぼめた。湯飲みの底で、緑色の雫が円を描いている。
「あたし、動けるのかなあ。先のことなんて、みんな霧の中みたい」
「先のことがまるで分からないってのは、今自分で決められるってこと。言っとくけどあたしは、オニの力なんか借りずに変わったよ」
「自慢げ?」
「じまぁぁぁん」胸を反らして、「必要なのは自由じゃない。情熱があれば、からっぽだなんて感じないって分かったの」
あたしも自由を求めて家を出たのだと、ゆりは思い出す。だがいくら刺激を求めても、抱えた虚無は消えなかった。
しっかり前を見つめたまま、遥が口を開いた。
「あたし来年から教職取るの」
教職、と聞き返すと、
「教職員免許を取るための講座。そしたら時間は制限されるし、確かに今より不自由に見えるかも知れない、でもね、理想を叶えるために、今、時間とお金を使えるのは、とっても大きな自由だよ。奨学金取って、院にも行くつもり。うちの大学には付属高校があるから、そこの講師しながら大学院で研究を続けて、一生文学に接していたいの。夢に縛られる不自由は、不自由じゃないでしょ。欲しいのは自由じゃなかったんだよ」
「夢中になれる何かと、そのための時間」
「そう、本当に夢中なら、尻込みしたり後回しにしたりしないでしょ」
うん、と言ったなり、ゆりは黙りこくった。
(あたしは、死に対する情熱に生かされていたんだ)
遺書の文面を練っているひとときは、堂々巡りの物思いから逃れられた。
(オニになった最初の数日だけ、あたしは本当にBraking Jamのファンになれた)
「日常に埋没したくないんだよね」
ふいに遥が言う。ゆりはうなずいた、合理主義に染まりたくないと思いながら、飛び交う情報に阻まれて、アイの歌に近付けずにいた。彼女の歌う、怒りと自嘲と哀しみよりも早く、無用な「解説」が飛び込んでくる。彼女がなぜ笑っているのか泣いているのか、写真の下には「解説」が付き、心が目を開く前に理性が言語を介して理解する。そこに情の出る幕などない。そんな世界に呑まれたくないのに、蛍光灯に群がる蛾のように新情報めがけて走っている。
「顔のない兵たちに征服されるよ」
ゆりはまたうなずいて、それからはっと顔を上げた。「ハルカさん、あたしの脳みそ読んでる?」
一瞬きょとんとした目が、にやりとする。「だてに三百年生きてるわけじゃない」
「は?」
「みんな、似たりよったりのこと考えてるんだよね」急にまじめな声を出す。「なのに孤独なのは、この世界を作った神様が、孤独だったからさ。自分の心を本当に分かる奴なんていない、自分もまた人の心など知ることは出来ないって信じてたから、自分と同じ人間しか造れなかった。欲ばかり強くて、迷いだらけの人間」
後ろのベッドに頭を乗せ、天井をみつめる。
「神様ってったって、祈って願い叶えてくれるような、人間の妄想じゃないよ。本物の神様だからね、気まぐれひとつでこの世界を壊しちゃう。だけど彼女は壊せない、どうしても、空想をやめらんないんだ。自分が消えないためにね」
「その神様は女なの?」
「磯良っていう名前。ああ、神話に出てくる海神じゃないよ、ふつうの女の子。だけど、鏡をすごい怖がるの」
「どうして」
「彼女、自分を醜いと信じて、たいそう恥じていたから。鏡なんて一度も見たことないのにね。怖いからね。だから思い通りに出来る世界を造りたくて、想像だけでもいいからって、この世界を造ったんだよ」
「みんな磯良なんでしょ」ゆりは訊いた。「神様が、自分と同じ人間しか造れなかったなら」
さあ、と遥は笑った。
部屋を後にする前に、ゆりは名前と住所と携帯番号を書いた紙を、「ハラジュク遊戯」のCDに挟んで手渡した。ゆり自身の手で壊してしまったちいさな倖せを、まだ終わらせたくなかったから。だが渡すとなると恥ずかしく、
「もしまたここに夜響が現れたら、渡して欲しいの」
心と違うことを言ってしまった。遥が気が付いて連絡をくれることを祈りながら。玄関まで見送りに来た遥は、うん、と軽い返事で受け取る。
「そうだ、今日あたしにしてくれた話、夜響にもしてあげてよ」
「うん、奴とはほうじ茶飲みながらにするよ」
また微妙にずれた返答に笑って、ゆりはチェーンを外して扉をあげる。
「オニでいるのは危険だから」
遥が呟いた。
「それは一番、あたしがよく知ってる」
背を向けたまま答えるゆりの目の前に、月が懸かっている。水を含んだ風が、さっと部屋にすべり込み、壁に寄りかかった遥のシャツをはためかせる。ゆりは振り返りもう一度、長身の遥の姿を目に焼き付けた。
「じゃあね」
「うん、またね」遥はぱたぱたとCDを振る。「自分が最善だと思う策が一番いい道だよ、後悔しないから。あたしはただ、別の見方を示したかっただけだから、さっき言ったことに惑わされないでね。いいようにしなよ」
うん、とゆりは素直にうなずいた。
「じゃね、また来なよ」
「うん、来る、絶対来るよ」
泣きそうな衝動に駆られて、ゆりは慌てて笑顔を作った。時の扉の向こうに遥は消える。
(家に帰ろう)
腹の辺りにうずくまっていた、どろりとした塊は、いつの間にか軽くなっている。一歩一歩、足の裏に地面の固さを確かめながら、ゆりはぐるぐる螺旋階段を、夜の駐車場へ下りていった。
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