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天使と悪魔のまたつづき
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「なんで俺は人を助けてしまったんだ」
あ、悪魔が泣いてる。助けなきゃ。
「どうしたの?」
「あ、別の天使。いや、人を助けて落ち込んでるんだ」
「そう。じゃ、私を困らせればいいわ」
「え?」
「あなた悪魔でしょ?」
「あぁ」
「じゃあ困らせなさいよ」
「どうやって?」
「いつも通りやったらいいのよ、あなたの仕事」
「やったよ。不幸をひとつ作った」
「ありがとう」
「なんで感謝するの?」
「助けて下さいってオーダーが入ったから。だって私、天使だもの」
あ、悪魔が泣いてる。助けなきゃ。
「どうしたの?」
「あ、別の天使。いや、人を助けて落ち込んでるんだ」
「そう。じゃ、私を困らせればいいわ」
「え?」
「あなた悪魔でしょ?」
「あぁ」
「じゃあ困らせなさいよ」
「どうやって?」
「いつも通りやったらいいのよ、あなたの仕事」
「やったよ。不幸をひとつ作った」
「ありがとう」
「なんで感謝するの?」
「助けて下さいってオーダーが入ったから。だって私、天使だもの」
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