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第八話
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EXランクって、まぁ予想はしてたが最初から最高ランクってのも味気無いもんだな。
「ユウスケ様、ユイ様、カレン様、ギルドマスターがお呼びですので此方に付いてきてください」
「ああ、分かった」
受付嬢の後を付いていった。
そして、2階の一番奥にある部屋に着いた。
「ギルドマスター、ユウスケ様達を連れてきました」
「入れ」
「失礼します」
中に入ると、そこには20代くらいの金髪で耳が長い男性がいた。恐らくあれがエルフと言う種族だろう。
「クフティ君君は下がっていいよ」
「はい、失礼しました」
クフティと名乗る受付嬢は部屋から退出した。退出したのを確認するとギルドマスターが話しかけてきた。
「で、君達は何者だい?」
「ただの冒険者だが」
「そんなはずは無いな、君達のステータスを確認したがそこの女の子二人は億単位そして、君に至っては測定不能と出た。これはどう考えても異常だ」
俺は内心驚いた。まさか測定不能まで来ていたとは思いもよらなかったからだ。
「余計な詮索はしない方が身のためだぞ」
「っ!」
こちらの素性を余り知られたくないため、少しばかり殺気をギルドマスターに向けた。
「ユウスケ、殺気が漏れてる」
「ん?」
ユイが注意してきた。後ろを見るとカレンが直立不動のまま固まっていた。それを見た俺は、殺気を納めた。
「これでわかった。私達のことはあんまり探らない方がいい、それでも探ろうとすれば私が貴方達を叩きのめすから」
「.....心得ておこう」
ユイがギルドマスターを脅迫していた。
「質問は以上だ、それと明日昼頃にまたギルドにしてくれ」
「何故だ?」
「他のEXランクの紹介だ」
「紹介?」
「ああ、EXランクになったものが出たら必ず顔合わせをする仕来たりなんだ」
「了解した、因みに他のEXランクの奴等はどんなのだ?」
「他の奴等は竜人族が二人とエルフが一人だ」
「ほう、竜人族とな」
カレンが何やら悪いことでも思い付いた顔をしている。
「分かった、明日の昼頃だな」
「ああ、遅れるなよ」
「善処する」
そう言って俺達は部屋から退出した。
「ようこそ!夜空の輝き亭へ」
「部屋を借りたいのだか」
「ギルドカードはお持ちですか?」
「ああ」
俺達は今、宿屋に来ている。しかも、高額な所にだその理由は数十分前に遡る。
「あ、ユウスケ様ギルドマスターとの話はもう終わりましたか?」
「ああ、終わった」
話しかけてきたのは、受付嬢のクフティだ。
「所でユウスケ様達欲しいの宿はもうお決まりで?」
「いや、まだだが」
「でしたらギルドオススメの宿等どうでしょうか」
「ギルドオススメの宿?」
「はい、通常、冒険者にしろ旅人にしろ商人にしろ宿は自分で取るものですが高ランクの冒険者様にはギルドから宿を進めているのです」
「成る程、分かった。教えてくれ」
「はい、こちらになります」
と言うわけが合ったのだ。
「ほら、これだ」
俺は、ギルドカードを宿の店員に投げ渡した。
「はい、ありがとうございます。えーと、え!」
店員ギルドカードを見るなり固まっていたしまった。と思うと、今度は急に部屋の奥へ走っていった。
「お母さん!お父さん!大変大変」
「"アンリ"!何してるんだい!速く接客に戻りな!」
「待って、お母さん!これ見てお父さんも!」
「見てって、っ!」
「っ!」
どうやら話が終わったみたいだ。だが、足音は1つではなく3つになっていた。
「この宿の店主をしております"オルグ"と申します」
「料理を担当してます"アネッサ"と申します」
「受け付けをしてます"アンリ"です」
突然現れたこの宿の店主達は頭下げてきた。それを見た他の客達は。
「おい、見ろよ。あの、オルグさんが頭下げてるぞ」
「一体あいつは何者だ?」
そんな話をこそこそと話していた。
「取り敢えず、俺のギルドカード返してくれないか?」
「は!すみません。とんだご無礼を」
「無礼って確かにEXランクの冒険者ではあるがそこまで偉いものなのか?」
「は?」
「え?」
「ん?」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
俺は、とんでもない爆弾発言をしてしまったらしい。
「ユウスケ様、ユイ様、カレン様、ギルドマスターがお呼びですので此方に付いてきてください」
「ああ、分かった」
受付嬢の後を付いていった。
そして、2階の一番奥にある部屋に着いた。
「ギルドマスター、ユウスケ様達を連れてきました」
「入れ」
「失礼します」
中に入ると、そこには20代くらいの金髪で耳が長い男性がいた。恐らくあれがエルフと言う種族だろう。
「クフティ君君は下がっていいよ」
「はい、失礼しました」
クフティと名乗る受付嬢は部屋から退出した。退出したのを確認するとギルドマスターが話しかけてきた。
「で、君達は何者だい?」
「ただの冒険者だが」
「そんなはずは無いな、君達のステータスを確認したがそこの女の子二人は億単位そして、君に至っては測定不能と出た。これはどう考えても異常だ」
俺は内心驚いた。まさか測定不能まで来ていたとは思いもよらなかったからだ。
「余計な詮索はしない方が身のためだぞ」
「っ!」
こちらの素性を余り知られたくないため、少しばかり殺気をギルドマスターに向けた。
「ユウスケ、殺気が漏れてる」
「ん?」
ユイが注意してきた。後ろを見るとカレンが直立不動のまま固まっていた。それを見た俺は、殺気を納めた。
「これでわかった。私達のことはあんまり探らない方がいい、それでも探ろうとすれば私が貴方達を叩きのめすから」
「.....心得ておこう」
ユイがギルドマスターを脅迫していた。
「質問は以上だ、それと明日昼頃にまたギルドにしてくれ」
「何故だ?」
「他のEXランクの紹介だ」
「紹介?」
「ああ、EXランクになったものが出たら必ず顔合わせをする仕来たりなんだ」
「了解した、因みに他のEXランクの奴等はどんなのだ?」
「他の奴等は竜人族が二人とエルフが一人だ」
「ほう、竜人族とな」
カレンが何やら悪いことでも思い付いた顔をしている。
「分かった、明日の昼頃だな」
「ああ、遅れるなよ」
「善処する」
そう言って俺達は部屋から退出した。
「ようこそ!夜空の輝き亭へ」
「部屋を借りたいのだか」
「ギルドカードはお持ちですか?」
「ああ」
俺達は今、宿屋に来ている。しかも、高額な所にだその理由は数十分前に遡る。
「あ、ユウスケ様ギルドマスターとの話はもう終わりましたか?」
「ああ、終わった」
話しかけてきたのは、受付嬢のクフティだ。
「所でユウスケ様達欲しいの宿はもうお決まりで?」
「いや、まだだが」
「でしたらギルドオススメの宿等どうでしょうか」
「ギルドオススメの宿?」
「はい、通常、冒険者にしろ旅人にしろ商人にしろ宿は自分で取るものですが高ランクの冒険者様にはギルドから宿を進めているのです」
「成る程、分かった。教えてくれ」
「はい、こちらになります」
と言うわけが合ったのだ。
「ほら、これだ」
俺は、ギルドカードを宿の店員に投げ渡した。
「はい、ありがとうございます。えーと、え!」
店員ギルドカードを見るなり固まっていたしまった。と思うと、今度は急に部屋の奥へ走っていった。
「お母さん!お父さん!大変大変」
「"アンリ"!何してるんだい!速く接客に戻りな!」
「待って、お母さん!これ見てお父さんも!」
「見てって、っ!」
「っ!」
どうやら話が終わったみたいだ。だが、足音は1つではなく3つになっていた。
「この宿の店主をしております"オルグ"と申します」
「料理を担当してます"アネッサ"と申します」
「受け付けをしてます"アンリ"です」
突然現れたこの宿の店主達は頭下げてきた。それを見た他の客達は。
「おい、見ろよ。あの、オルグさんが頭下げてるぞ」
「一体あいつは何者だ?」
そんな話をこそこそと話していた。
「取り敢えず、俺のギルドカード返してくれないか?」
「は!すみません。とんだご無礼を」
「無礼って確かにEXランクの冒険者ではあるがそこまで偉いものなのか?」
「は?」
「え?」
「ん?」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
俺は、とんでもない爆弾発言をしてしまったらしい。
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