1 / 13
プロローグ
しおりを挟む
皆さんは異世界転生って信じるでしょうか??
俺は今までで一度も信じたことはない
だが、そんな俺がこれから体験するのはまさに異世界転生だった
「、、、リア、、」
んー、なんだようるさないなあ人が良く寝ているのに
「ダリア!」
ダリア「、、んー、なに???」
あんまりにも煩いから目を覚ますととってとも美しい女性の人が俺の顔を覗いていた
「セシリアさま、こちらがタオルです」
セシリア「ええ、有り難う。さあ、ダリア顔を拭きますわ」
そういって俺に近づいて来た女は何処かで見覚えがあるような??
ダリア「っぶ、」
セシリア「ああ、あなたが馬から落ちてしまった時はとっても心配で心配で。」
ダリア「す、すみません、、、」
すごく、心配する彼女にちょっと違和感がありながらも一応謝った
セシリア「そうですわ、貴方は継承者の一人だから体を傷つけてはいけませんわ。あの方になんとしても選ばれなければならんのです。良いわね?ダリア」
ん???これは、、、もしや俺の記憶によればこの場面も確か見たことがあるな
この心配そうにしてるのは確か俺のお母さんだったはず
となると俺は、、、
執事「セシリアさま、そろそろ時間です」
セシリア「あら、そうなのね。ともかく、ダリア気をつけて頂戴ね。次からは馬に乗るのは禁止しますわ」
ダリア「は、はい」
そういって、その女は部屋から出ていった
ふー、ちょっと整理しないといけないなこれは
俺はさっきまで死んだはずだよな???
そして何で生きてる?
とりあえず鏡で自分の顔を見ないと
そういって俺は近くにあった鏡で顔を確認すると
ダリア「なんじゃこりゃあああああああ」
今日その日俺の悲鳴は屋敷中聞こえたという
俺は今までで一度も信じたことはない
だが、そんな俺がこれから体験するのはまさに異世界転生だった
「、、、リア、、」
んー、なんだようるさないなあ人が良く寝ているのに
「ダリア!」
ダリア「、、んー、なに???」
あんまりにも煩いから目を覚ますととってとも美しい女性の人が俺の顔を覗いていた
「セシリアさま、こちらがタオルです」
セシリア「ええ、有り難う。さあ、ダリア顔を拭きますわ」
そういって俺に近づいて来た女は何処かで見覚えがあるような??
ダリア「っぶ、」
セシリア「ああ、あなたが馬から落ちてしまった時はとっても心配で心配で。」
ダリア「す、すみません、、、」
すごく、心配する彼女にちょっと違和感がありながらも一応謝った
セシリア「そうですわ、貴方は継承者の一人だから体を傷つけてはいけませんわ。あの方になんとしても選ばれなければならんのです。良いわね?ダリア」
ん???これは、、、もしや俺の記憶によればこの場面も確か見たことがあるな
この心配そうにしてるのは確か俺のお母さんだったはず
となると俺は、、、
執事「セシリアさま、そろそろ時間です」
セシリア「あら、そうなのね。ともかく、ダリア気をつけて頂戴ね。次からは馬に乗るのは禁止しますわ」
ダリア「は、はい」
そういって、その女は部屋から出ていった
ふー、ちょっと整理しないといけないなこれは
俺はさっきまで死んだはずだよな???
そして何で生きてる?
とりあえず鏡で自分の顔を見ないと
そういって俺は近くにあった鏡で顔を確認すると
ダリア「なんじゃこりゃあああああああ」
今日その日俺の悲鳴は屋敷中聞こえたという
0
あなたにおすすめの小説
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる