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第1章 運命
第九話 悪夢
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「はぁ、今日は何をしようかな?」
食堂で朝食を摂りながら、俺は今日の予定を決めていた。
というのも、昨日は魔道具屋で道具を買ったし、そのほかにも買い物を済ませたし。
明日の鉱石採取ツアーの準備でもするかな?
でもそんなに準備に時間はかからないし、今日は基本的に暇だな。
「どうしたの? そんなに考え込んで」
「ああ、明日鉱石採取ツアーがあるみたいだからそれに参加する準備をした後、どうするかなってね」
そういうと、リアンはある提案をした。
それは海に行くことだった。
トラリィアには自由には入れるビーチがあり、そこは有名な観光地のようだ。
せっかく来たんだからこういう所は行かないと損だよ、とリアンに言われた。
「じゃあ、用意が終わったらそっちに戻るね」
そういい、俺はスマホを使い自分の空間に入った。
にしても、やけにリアンは機嫌がよかったな。
海に行くと言った瞬間、妙に機嫌がよかった。
やっぱり観光地に行くから楽しみなんだろう、でも俺的にはリアンの水着姿が楽しみだな。
そう思っていると、俺は急いで薬を作り始めた。
作っているのは主に戦闘用では、煙薬を三個と火薬を仕込んだ拡散式の麻痺薬を二個、そしてランク四の丸薬タイプの回復薬を五個作った。
素材は途中で仕入れはしたが、小麦粉などは途中で買いに行った。
「ふう、何とか終わったな」
時間を見ると十四時を指していた。
俺は部屋から出て、リアンに声をかけた。
「おまたせ、やっと明日使いそうな薬ができたから行こうか」
正直採取ツアーに行くだけだから必要無いかと思いもしたが、念のために俺は作っておいたのだ。
しかし海に行くことを伝えると、リアンは機嫌よく頷いた。
やはりかなり楽しみにしていたのだろう。
俺はそう思いながら、海に行く準備をしてリアンと一緒に海に行った。
「おおっ、結構人がいるな」
ビーチには、それなりに人が海水浴を楽しんでいた。
取りあえず水着に着替えたし泳ぐかな? だけど、それよりもまず最初にリアンの水着姿でも拝ませてもらいますか......
俺は期待を胸に抱きながら脱衣室を出た。
だが、外にはいつもの恰好をしたリアンが立っていた。
「あれ? リアン水着はどうしたの? もしかしてそれは元々水着だったの?」
「そんなわけないでしょ、本当は新しい水着を買っていたんだけど部屋に忘れていたみたいでね」
ちくしょう、何故だ? せっかく俺はリアンの水着姿を楽しみにしていたのにこんなのって.......
俺はひたすら海にダイブしていた。
何か周りからは、冷たい目線を浴びていた気がするが今の俺には関係なかった。
五、六回目あたりで俺はリアンに止められた。
俺は、もう泳ぐ気を失くして普段着に着替えた。
見たかったなぁ、リアンの水着姿。
俺が着替え終わるとリアンが飲み物を持ってきてくれていた。
「何考えているのよ?」
「ん? ああ、海が綺麗だな~って思ってた」
そう言うと、リアンは呆れた表情でこっちを見ていた。
「よくあんなに海にダイブした後にそんなこと考えられるね......」
「まあね~」
そういうと、リアンにクスッと笑われていた。
はぁー、何か一気に疲れが増したな。
その後はリアンと一緒に宿に戻り、夕食を済ませて風呂に入ってその日は眠りについた。
「やあ、元気かい?」
ん? なんだ、ユーリか......にしても本当に夢の中は落ち着くな。
俺はそう思っているとユーリが微笑みながら話しかけてきた。
「それは君の夢だからだよ、仮にもそれが別の人の夢ならそうは思わないよ」
それは一体どういう事だろうか?
「実際に見た者にしかわからない事だよ」
マジか、でも俺にはあまり関係なさそうだな。
そんな簡単に人の夢の中に行けるわけないからな。
「なら、実際に見てみる?」
え? 何それ、そんな簡単に見れるのかよ。
「一応ね、でも僕が見た人の夢だからね、内容はそんなにいいものではないよ」
まあ、人の夢はそれぞれだからな。
そう思っているとユーリが指を鳴らした。
すると辺りが一変して、見渡すと一面どこかの村になっていた。
しかも人が普通に生活している村だった。
だが少しすると何処からか煙が上がり、そこから火が付いた。
「うわ!? 危ねえ」
俺は火を消そうとした。
しかし、いくら踏んでも火は消えなかった。
そうしている内に俺は井戸から水をくみ上げようとしたら、俺は桶を触ることができなかった。
「無駄だよ、ここはある人の夢の中なんだよ、触ることはできないから建物もすり抜けられるよ」
俺は近くの建物の壁に手を通した。
すると、ユーリが言った通り俺の手は壁をすり抜けた。
本当だ、確かにすり抜けられるようだな、ってそうじゃなくてさっきの火はどうなったんだ!?
煙が出ていたところに目を向けると、もう手遅れで辺りに燃え広がっていた。
そのうち建物にも引火して建物が次々と燃え広がっていた。
辺りから悲鳴なども聞こえてきたが、俺はただ見ていることしかできなかった。
気が付くと一面が焼け野原になっていて、建物の面影などはほとんど残っていなかった。
「ね、決して夢が全て心地良いものだけではないでしょ?」
ユーリは真剣な顔でそう言ってきた。
「一体誰の夢なんだ?」
そういうと、ユーリはいつもの表情に戻り質問に答えた。
「それは言えないよ、人の夢なんだから他人に見せても誰の夢かまでは教えられないよ」
それもそうか、確かに誰の夢か聞いても俺には関係なさそうだしな。
「いずれわかるよ」
ユーリがそういうと、俺は夢から覚めた。
「はあ、とんでもない夢だったな」
そういって俺は、リアンの方を見たらすでに起きていて用意をしていた。
「おはよう、リアン」
「おはよう、シン、何かうなされていたけど大丈夫?」
うなされていたのか......まあユーリにあんな夢を見せられたらうなされもするか。
俺は、とにかく朝食を摂って鉱石採取ツアーの待ち合わせ場所に向かった。
場所は町の中心の広場のようだ。
「しかし、人が多いな」
俺たち以外にも多くの人が広場に向かっていた。
鉄や銀なども取れるから武器の素材で使うために、俺のような冒険者たちが来ているのだろう。
そう思っていると、広場に着いたみたいで一息ついた。
しばらくしていると、二人組の兵士が声を上げた。
「鉱石採取ツアーに参加する皆さま、門の外に誘導する案内人がいますのでその人について行ってください。」
俺たちは門を出て、さっきと変わらない恰好の兵士五人と共にリトラ山に向かった。
リトラ山は主に鉱石が多く取れるらしい。
今回はあまり薬草は取れないかな?
そう思っていると、足元にはヒリン草やクドミ草、ニトロ草がたくさん生えていた。
後で採取しに来ようと俺は思った。
しばらくすると洞窟の中に俺達は入った。
中に入ると、所々に鉄や銀などの鉱石がむき出しになっていた。
気が付くと案内人が一人ずつにピッケルを配っていた。
「ではこれより鉱石採取ツアーを開催します、十七時には終了しますのでそれまでに出口にお戻りください、なお薬草師様は安全のため爆薬などの使用はお控えください」
まあ、そうだろうな。
俺は渡されたピッケルを持って近くの鉱石を掘り始めた。
食堂で朝食を摂りながら、俺は今日の予定を決めていた。
というのも、昨日は魔道具屋で道具を買ったし、そのほかにも買い物を済ませたし。
明日の鉱石採取ツアーの準備でもするかな?
でもそんなに準備に時間はかからないし、今日は基本的に暇だな。
「どうしたの? そんなに考え込んで」
「ああ、明日鉱石採取ツアーがあるみたいだからそれに参加する準備をした後、どうするかなってね」
そういうと、リアンはある提案をした。
それは海に行くことだった。
トラリィアには自由には入れるビーチがあり、そこは有名な観光地のようだ。
せっかく来たんだからこういう所は行かないと損だよ、とリアンに言われた。
「じゃあ、用意が終わったらそっちに戻るね」
そういい、俺はスマホを使い自分の空間に入った。
にしても、やけにリアンは機嫌がよかったな。
海に行くと言った瞬間、妙に機嫌がよかった。
やっぱり観光地に行くから楽しみなんだろう、でも俺的にはリアンの水着姿が楽しみだな。
そう思っていると、俺は急いで薬を作り始めた。
作っているのは主に戦闘用では、煙薬を三個と火薬を仕込んだ拡散式の麻痺薬を二個、そしてランク四の丸薬タイプの回復薬を五個作った。
素材は途中で仕入れはしたが、小麦粉などは途中で買いに行った。
「ふう、何とか終わったな」
時間を見ると十四時を指していた。
俺は部屋から出て、リアンに声をかけた。
「おまたせ、やっと明日使いそうな薬ができたから行こうか」
正直採取ツアーに行くだけだから必要無いかと思いもしたが、念のために俺は作っておいたのだ。
しかし海に行くことを伝えると、リアンは機嫌よく頷いた。
やはりかなり楽しみにしていたのだろう。
俺はそう思いながら、海に行く準備をしてリアンと一緒に海に行った。
「おおっ、結構人がいるな」
ビーチには、それなりに人が海水浴を楽しんでいた。
取りあえず水着に着替えたし泳ぐかな? だけど、それよりもまず最初にリアンの水着姿でも拝ませてもらいますか......
俺は期待を胸に抱きながら脱衣室を出た。
だが、外にはいつもの恰好をしたリアンが立っていた。
「あれ? リアン水着はどうしたの? もしかしてそれは元々水着だったの?」
「そんなわけないでしょ、本当は新しい水着を買っていたんだけど部屋に忘れていたみたいでね」
ちくしょう、何故だ? せっかく俺はリアンの水着姿を楽しみにしていたのにこんなのって.......
俺はひたすら海にダイブしていた。
何か周りからは、冷たい目線を浴びていた気がするが今の俺には関係なかった。
五、六回目あたりで俺はリアンに止められた。
俺は、もう泳ぐ気を失くして普段着に着替えた。
見たかったなぁ、リアンの水着姿。
俺が着替え終わるとリアンが飲み物を持ってきてくれていた。
「何考えているのよ?」
「ん? ああ、海が綺麗だな~って思ってた」
そう言うと、リアンは呆れた表情でこっちを見ていた。
「よくあんなに海にダイブした後にそんなこと考えられるね......」
「まあね~」
そういうと、リアンにクスッと笑われていた。
はぁー、何か一気に疲れが増したな。
その後はリアンと一緒に宿に戻り、夕食を済ませて風呂に入ってその日は眠りについた。
「やあ、元気かい?」
ん? なんだ、ユーリか......にしても本当に夢の中は落ち着くな。
俺はそう思っているとユーリが微笑みながら話しかけてきた。
「それは君の夢だからだよ、仮にもそれが別の人の夢ならそうは思わないよ」
それは一体どういう事だろうか?
「実際に見た者にしかわからない事だよ」
マジか、でも俺にはあまり関係なさそうだな。
そんな簡単に人の夢の中に行けるわけないからな。
「なら、実際に見てみる?」
え? 何それ、そんな簡単に見れるのかよ。
「一応ね、でも僕が見た人の夢だからね、内容はそんなにいいものではないよ」
まあ、人の夢はそれぞれだからな。
そう思っているとユーリが指を鳴らした。
すると辺りが一変して、見渡すと一面どこかの村になっていた。
しかも人が普通に生活している村だった。
だが少しすると何処からか煙が上がり、そこから火が付いた。
「うわ!? 危ねえ」
俺は火を消そうとした。
しかし、いくら踏んでも火は消えなかった。
そうしている内に俺は井戸から水をくみ上げようとしたら、俺は桶を触ることができなかった。
「無駄だよ、ここはある人の夢の中なんだよ、触ることはできないから建物もすり抜けられるよ」
俺は近くの建物の壁に手を通した。
すると、ユーリが言った通り俺の手は壁をすり抜けた。
本当だ、確かにすり抜けられるようだな、ってそうじゃなくてさっきの火はどうなったんだ!?
煙が出ていたところに目を向けると、もう手遅れで辺りに燃え広がっていた。
そのうち建物にも引火して建物が次々と燃え広がっていた。
辺りから悲鳴なども聞こえてきたが、俺はただ見ていることしかできなかった。
気が付くと一面が焼け野原になっていて、建物の面影などはほとんど残っていなかった。
「ね、決して夢が全て心地良いものだけではないでしょ?」
ユーリは真剣な顔でそう言ってきた。
「一体誰の夢なんだ?」
そういうと、ユーリはいつもの表情に戻り質問に答えた。
「それは言えないよ、人の夢なんだから他人に見せても誰の夢かまでは教えられないよ」
それもそうか、確かに誰の夢か聞いても俺には関係なさそうだしな。
「いずれわかるよ」
ユーリがそういうと、俺は夢から覚めた。
「はあ、とんでもない夢だったな」
そういって俺は、リアンの方を見たらすでに起きていて用意をしていた。
「おはよう、リアン」
「おはよう、シン、何かうなされていたけど大丈夫?」
うなされていたのか......まあユーリにあんな夢を見せられたらうなされもするか。
俺は、とにかく朝食を摂って鉱石採取ツアーの待ち合わせ場所に向かった。
場所は町の中心の広場のようだ。
「しかし、人が多いな」
俺たち以外にも多くの人が広場に向かっていた。
鉄や銀なども取れるから武器の素材で使うために、俺のような冒険者たちが来ているのだろう。
そう思っていると、広場に着いたみたいで一息ついた。
しばらくしていると、二人組の兵士が声を上げた。
「鉱石採取ツアーに参加する皆さま、門の外に誘導する案内人がいますのでその人について行ってください。」
俺たちは門を出て、さっきと変わらない恰好の兵士五人と共にリトラ山に向かった。
リトラ山は主に鉱石が多く取れるらしい。
今回はあまり薬草は取れないかな?
そう思っていると、足元にはヒリン草やクドミ草、ニトロ草がたくさん生えていた。
後で採取しに来ようと俺は思った。
しばらくすると洞窟の中に俺達は入った。
中に入ると、所々に鉄や銀などの鉱石がむき出しになっていた。
気が付くと案内人が一人ずつにピッケルを配っていた。
「ではこれより鉱石採取ツアーを開催します、十七時には終了しますのでそれまでに出口にお戻りください、なお薬草師様は安全のため爆薬などの使用はお控えください」
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