23 / 115
大賢者はダンジョンで運命と出会う(ヒューSIDE)
4
しおりを挟む
懐かしい夢を見た気がする。
目を開けるのが惜しいような気持ちになった。
それでも目を開けると、目の前にメルトの顔があった。すやすやと寝ている。まだあどけなさが残る顔だ。今の俺と同じ位ってことだろうか。可愛いなあと、思って、癒された気になった。
スリープの魔法で寝ているから、起きないとは思うが、そっとベッドを降りて、20代の姿になる。パジャマから、ダンジョン用の服装に着替えた。
メルトの防具と服に浄化をかけて置いておく。水を張った盥とタオルも置いて、テントの外に出た。
テーブルセットを出して、アイテムボックスの食材を見る。
やっぱり朝はオムレツだな。昔某ホテルに泊まった時に食べた、朝食のバイキングで出た、オムレツのトリュフソースが美味かったんだよなあ。それで作り置きしたオムレツがあるな。
それから食パンにしようか。よく食べるから6枚切りがいいか。ここはボイルのソーセージを添えて、ジャムとバターも置いておこう。
ビタミン取りたいからピンクグレープフルーツジュースとイタリアンサラダ。レタスにスライス玉ねぎ、パプリカにフルーツトマト。
さて、起きただろうか?テーブルセットと出来上がったものや調理器具などをしまって、テントに戻り、寝ている部屋にある普通の背丈のテーブルセットの上に朝食を並べる。匂いに気付いたのかもそもそと寝ぼけ眼で起きてくるのを見て、口元が緩んだ。洗面所で顔を洗うように言って待った。
「あの、服とか食事とか、ありがとう…」
メルトは部屋に戻って開口一番そう言った。いい子だな。
「いや、遭難者はお互い助け合わないとな。ご飯用意したから食べてから出発しよう。」
そしてまたメルトは顔を輝かせながら、食事をした。
何か小動物を見てるようだ。パンに自分で具を挟んで食べている。じゃあ、サンドイッチとか好きかもしれないな。
「すっごい美味しかった!」
満面の笑みで言われると、用意した俺も嬉しい。つい顔が綻ぶ。
食べ終わった食器を片付けて、そういえばとメルトの口内へ浄化をかける。歯磨きの習慣はないこの世界。虫歯はあまり聞いたことないけど、浄化の生活魔法をかけているからだと思っている。便利魔法だな。
見上げるメルトに微笑みかけると、声をかけてテントを出る。メルトが出てからテントをしまった。この場所に、転移の目印のアンカーを仕掛けておく。ダンジョンは平面の転移は可能だが、階層を跨ぐことはできない。この階層は広いようなので、この場所を拠点として、探索をしていくつもりだ。
さあ、冒険の始まりだ。前世で言ってみたかったセリフをカッコつけていってみた。
マップを起動させ、出口らしい通路に向かう。歩きながらメルトに探索上の注意をし、支援魔法をかける。
うん。効きは良いからやっぱり魔力の相性がいい。効率が上がっている。
通路に出るとメルトを前衛に、俺が後衛で、あたりを警戒して歩く。まだ赤の光点は先にある。暗い洞窟型の通路は、メルトの足音を響かせた。
まだ、足音が出るような足さばきなんだな。体から発する音は耳の良い魔物を引きよせるから実力のある者はあまり出さないものだからだ。
俺?
子供の頃、うちの家に居候している剣聖が俺を鍛えた時、目隠しで打ち合いなんぞやらされて、滅多打ちに体感させられてから消すように努力したら身についたよ。うちの師匠は気配すら消すからな。普段は威圧垂れ流しするのに。
メルトはかなり緊張している。これは、魔物が出たら慌てて剣を振りまわしかねないな。とりあえず魔法障壁をメルトの前に展開して、肩をポンと軽くたたいた。メルトの身体がびくっと跳ねる。ああ、やっぱりか。
「そんなに緊張してると返って身体が動かなくなるぞ。リラックス、リラックス。それにお待ちかねのお客さんもそこの角を曲がった所に現れるからな。」
通路の先に視線を向ける。光点もセーフエリアから獲物が出たのに気付いたのか、こちらに向かってくる。情報では狼型の魔物、グレイウルフ3体。Bランク程度の脅威度だ。
メルトは深呼吸して力を抜こうとしていた。あまり効果はないようだったが。
剣を握り直したメルトは通路の先を睨む。通路の角からグレイウルフが飛びだし、トップスピードで俺達に襲いかかってくる。グレイウルフの威圧に、メルトが竦む。
竦むメルトに標的を定めた一体が、俺の張った障壁に思い切り衝突した。俺はメルトの前に出てアイテムボックスから出した剣を振り降ろす。
その一体を真二つにすると翻した剣でその後ろから飛び出してきた二体のうちの一体の首を刎ねた。もう一体は風魔法のかまいたち(こっちじゃ風刃とか、そんな感じの魔法名)で首を刎ねる。剣についた脂や血を浄化して振り返る。
今のでわかった。メルトは圧倒的に経験が足りない。俺が庇って探索してもいいが、見習い騎士といっていたからには剣の腕で食べていくんだろう。それなのに、全部護ってしまっては、彼のためにならない。
よし、レベリングしよう。
この世界はレベルが存在する。俺がそう概念付けているのかもしれないが、進化というのは種族の壁、つまりレベル上限を突破することに他ならない。ヒューマンはどうやら100のようだった。今のメルトは多分レベルイコール年齢だろう。
俺の持っている統率というスキルはパーティーメンバーと認識した者への能力10%UP、経験値5倍付与、限界突破、魔力量倍加の効果を及ぼす。
メルトをパーティーメンバーと意識する。統率のスキルが発動する。
さて、メルトには頑張ってもらおうか。
「いや、俺が拘束魔法を使えばよかったんだ。少し戦法を変えよう。まず俺が魔法で先制、怯んだところをメルトが剣で止めを刺す。これでいこうか。」
メルトは恐怖にか身体を震わせていた。可愛くて抱きしめたかったが、我慢する。でも頭を撫でるくらいは許してもらおう。
マップに赤い光点が現れる。探索できる通路にはかなりの数が点在していた。しかもBランク以上。
それからは俺が魔物を拘束し、メルトが首を落としていくという、単純作業、いや戦闘を繰り返した。
目を開けるのが惜しいような気持ちになった。
それでも目を開けると、目の前にメルトの顔があった。すやすやと寝ている。まだあどけなさが残る顔だ。今の俺と同じ位ってことだろうか。可愛いなあと、思って、癒された気になった。
スリープの魔法で寝ているから、起きないとは思うが、そっとベッドを降りて、20代の姿になる。パジャマから、ダンジョン用の服装に着替えた。
メルトの防具と服に浄化をかけて置いておく。水を張った盥とタオルも置いて、テントの外に出た。
テーブルセットを出して、アイテムボックスの食材を見る。
やっぱり朝はオムレツだな。昔某ホテルに泊まった時に食べた、朝食のバイキングで出た、オムレツのトリュフソースが美味かったんだよなあ。それで作り置きしたオムレツがあるな。
それから食パンにしようか。よく食べるから6枚切りがいいか。ここはボイルのソーセージを添えて、ジャムとバターも置いておこう。
ビタミン取りたいからピンクグレープフルーツジュースとイタリアンサラダ。レタスにスライス玉ねぎ、パプリカにフルーツトマト。
さて、起きただろうか?テーブルセットと出来上がったものや調理器具などをしまって、テントに戻り、寝ている部屋にある普通の背丈のテーブルセットの上に朝食を並べる。匂いに気付いたのかもそもそと寝ぼけ眼で起きてくるのを見て、口元が緩んだ。洗面所で顔を洗うように言って待った。
「あの、服とか食事とか、ありがとう…」
メルトは部屋に戻って開口一番そう言った。いい子だな。
「いや、遭難者はお互い助け合わないとな。ご飯用意したから食べてから出発しよう。」
そしてまたメルトは顔を輝かせながら、食事をした。
何か小動物を見てるようだ。パンに自分で具を挟んで食べている。じゃあ、サンドイッチとか好きかもしれないな。
「すっごい美味しかった!」
満面の笑みで言われると、用意した俺も嬉しい。つい顔が綻ぶ。
食べ終わった食器を片付けて、そういえばとメルトの口内へ浄化をかける。歯磨きの習慣はないこの世界。虫歯はあまり聞いたことないけど、浄化の生活魔法をかけているからだと思っている。便利魔法だな。
見上げるメルトに微笑みかけると、声をかけてテントを出る。メルトが出てからテントをしまった。この場所に、転移の目印のアンカーを仕掛けておく。ダンジョンは平面の転移は可能だが、階層を跨ぐことはできない。この階層は広いようなので、この場所を拠点として、探索をしていくつもりだ。
さあ、冒険の始まりだ。前世で言ってみたかったセリフをカッコつけていってみた。
マップを起動させ、出口らしい通路に向かう。歩きながらメルトに探索上の注意をし、支援魔法をかける。
うん。効きは良いからやっぱり魔力の相性がいい。効率が上がっている。
通路に出るとメルトを前衛に、俺が後衛で、あたりを警戒して歩く。まだ赤の光点は先にある。暗い洞窟型の通路は、メルトの足音を響かせた。
まだ、足音が出るような足さばきなんだな。体から発する音は耳の良い魔物を引きよせるから実力のある者はあまり出さないものだからだ。
俺?
子供の頃、うちの家に居候している剣聖が俺を鍛えた時、目隠しで打ち合いなんぞやらされて、滅多打ちに体感させられてから消すように努力したら身についたよ。うちの師匠は気配すら消すからな。普段は威圧垂れ流しするのに。
メルトはかなり緊張している。これは、魔物が出たら慌てて剣を振りまわしかねないな。とりあえず魔法障壁をメルトの前に展開して、肩をポンと軽くたたいた。メルトの身体がびくっと跳ねる。ああ、やっぱりか。
「そんなに緊張してると返って身体が動かなくなるぞ。リラックス、リラックス。それにお待ちかねのお客さんもそこの角を曲がった所に現れるからな。」
通路の先に視線を向ける。光点もセーフエリアから獲物が出たのに気付いたのか、こちらに向かってくる。情報では狼型の魔物、グレイウルフ3体。Bランク程度の脅威度だ。
メルトは深呼吸して力を抜こうとしていた。あまり効果はないようだったが。
剣を握り直したメルトは通路の先を睨む。通路の角からグレイウルフが飛びだし、トップスピードで俺達に襲いかかってくる。グレイウルフの威圧に、メルトが竦む。
竦むメルトに標的を定めた一体が、俺の張った障壁に思い切り衝突した。俺はメルトの前に出てアイテムボックスから出した剣を振り降ろす。
その一体を真二つにすると翻した剣でその後ろから飛び出してきた二体のうちの一体の首を刎ねた。もう一体は風魔法のかまいたち(こっちじゃ風刃とか、そんな感じの魔法名)で首を刎ねる。剣についた脂や血を浄化して振り返る。
今のでわかった。メルトは圧倒的に経験が足りない。俺が庇って探索してもいいが、見習い騎士といっていたからには剣の腕で食べていくんだろう。それなのに、全部護ってしまっては、彼のためにならない。
よし、レベリングしよう。
この世界はレベルが存在する。俺がそう概念付けているのかもしれないが、進化というのは種族の壁、つまりレベル上限を突破することに他ならない。ヒューマンはどうやら100のようだった。今のメルトは多分レベルイコール年齢だろう。
俺の持っている統率というスキルはパーティーメンバーと認識した者への能力10%UP、経験値5倍付与、限界突破、魔力量倍加の効果を及ぼす。
メルトをパーティーメンバーと意識する。統率のスキルが発動する。
さて、メルトには頑張ってもらおうか。
「いや、俺が拘束魔法を使えばよかったんだ。少し戦法を変えよう。まず俺が魔法で先制、怯んだところをメルトが剣で止めを刺す。これでいこうか。」
メルトは恐怖にか身体を震わせていた。可愛くて抱きしめたかったが、我慢する。でも頭を撫でるくらいは許してもらおう。
マップに赤い光点が現れる。探索できる通路にはかなりの数が点在していた。しかもBランク以上。
それからは俺が魔物を拘束し、メルトが首を落としていくという、単純作業、いや戦闘を繰り返した。
42
あなたにおすすめの小説
番に見つからない街で、子供を育てている
はちも
BL
目を覚ますと、腕の中には赤ん坊がいた。
異世界の青年ロアンとして目覚めた「俺」は、希少な男性オメガであり、子を産んだ母親だった。
現世の記憶は失われているが、
この子を守らなければならない、という想いだけははっきりと残っている。
街の人々に助けられ、魔石への魔力注入で生計を立てながら、
ロアンと息子カイルは、番のいない街で慎ましく暮らしていく。
だが、行方不明の番を探す噂が、静かに近づいていた。
再会は望まない。
今はただ、この子との生活を守りたい。
これは、番から逃げたオメガが、
選び直すまでの物語。
*本編完結しました
【完結】冷血孤高と噂に聞く竜人は、俺の前じゃどうも言動が伴わない様子。
N2O
BL
愛想皆無の竜人 × 竜の言葉がわかる人間
ファンタジーしてます。
攻めが出てくるのは中盤から。
結局執着を抑えられなくなっちゃう竜人の話です。
表紙絵
⇨ろくずやこ 様 X(@Us4kBPHU0m63101)
挿絵『0 琥』
⇨からさね 様 X (@karasane03)
挿絵『34 森』
⇨くすなし 様 X(@cuth_masi)
◎独自設定、ご都合主義、素人作品です。
冷徹勇猛な竜将アルファは純粋無垢な王子オメガに甘えたいのだ! ~だけど殿下は僕に、癒ししか求めてくれないのかな……~
大波小波
BL
フェリックス・エディン・ラヴィゲールは、ネイトステフ王国の第三王子だ。
端正だが、どこか猛禽類の鋭さを思わせる面立ち。
鋭い長剣を振るう、引き締まった体。
第二性がアルファだからというだけではない、自らを鍛え抜いた武人だった。
彼は『竜将』と呼ばれる称号と共に、内戦に苦しむ隣国へと派遣されていた。
軍閥のクーデターにより内戦の起きた、テミスアーリン王国。
そこでは、国王の第二夫人が亡命の準備を急いでいた。
王は戦闘で命を落とし、彼の正妻である王妃は早々と我が子を連れて逃げている。
仮王として指揮をとる第二夫人の長男は、近隣諸国へ支援を求めて欲しいと、彼女に亡命を勧めた。
仮王の弟である、アルネ・エドゥアルド・クラルは、兄の力になれない歯がゆさを感じていた。
瑞々しい、均整の取れた体。
絹のような栗色の髪に、白い肌。
美しい面立ちだが、茶目っ気も覗くつぶらな瞳。
第二性はオメガだが、彼は利発で優しい少年だった。
そんなアルネは兄から聞いた、隣国の支援部隊を指揮する『竜将』の名を呟く。
「フェリックス・エディン・ラヴィゲール殿下……」
不思議と、勇気が湧いてくる。
「長い、お名前。まるで、呪文みたい」
その名が、恋の呪文となる日が近いことを、アルネはまだ知らなかった。
【短編】記憶を失っていても
あさぎかな@コミカライズ決定
恋愛
7年以上前の記憶のない平民出身のラチェルは、6年前に娘のハリエットを生んでからグリオス国のアンギュロスの森付近の修道院で働きながら暮らしていた。
そんなある日ハリエットは見たことのない白銀色の大樹を見つけたと、母ラチェルに話すのだが……。
これは記憶の全てを失ったラチェル──シェシュティナが全てを取り戻すまでのお話。
※氷雨そら先生、キムラましゅろう先生のシークレットベビー企画開催作品です( ´艸`)
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
記憶を無くしたら家族に愛されました
レン
BL
リオンは第三王子で横暴で傲慢で侍女や執事が少しでも気に入らなかったら物を投げたり怒鳴ったりする。家族の前でも態度はあまり変わらない…
家族からも煩わしく思われたていて嫌われていた… そんなある日階段から落ちて意識をなくした…数日後目を覚ましたらリオンの様子がいつもと違くて…
勇者の「便利な恋人」を辞めます。~世界を救うより、自分の幸せを守ることにしました~
キノア9g
BL
「君は便利だ」と笑った勇者を捨てたら、彼は全てを失い、私は伝説の魔導師へ。
あらすじ
勇者パーティーの万能魔術師・エリアスには、秘密があった。
それは、勇者ガウルの恋人でありながら、家事・雑用・魔力供給係として「便利な道具」のように扱われていること。
「お前は後ろで魔法撃ってるだけで楽だよな」
「俺のコンディション管理がお前の役目だろ?」
無神経な言葉と、徹夜で装備を直し自らの生命力を削って結界を維持する日々に疲れ果てたエリアスは、ある日ついに愛想を尽かして書き置きを残す。
『辞めます』
エリアスが去った翌日から、勇者パーティーは地獄に落ちた。
不味い飯、腐るアイテム、機能しない防御。
一方、エリアスは隣国の公爵に見初められ、国宝級の魔導師として華麗に転身し、正当な評価と敬意を与えられていた。
これは、自分の価値に気づいた受けが幸せになり、全てを失った攻めがプライドも聖剣も捨てて「狂犬」のような執着を見せるまでの、再構築の物語。
【勇者×魔導師/クズ勇者の転落劇】
※攻めへのざまぁ要素(曇らせ)がメインの作品です。
※糖度低め/精神的充足度高め
※最後の最後に、攻めは受けの忠実な「番犬」になります。
全8話。
某国の皇子、冒険者となる
くー
BL
俺が転生したのは、とある帝国という国の皇子だった。
転生してから10年、19歳になった俺は、兄の反対を無視して従者とともに城を抜け出すことにした。
俺の本当の望み、冒険者になる夢を叶えるために……
異世界転生主人公がみんなから愛され、冒険を繰り広げ、成長していく物語です。
主人公は魔法使いとして、仲間と力をあわせて魔物や敵と戦います。
※ BL要素は控えめです。
2020年1月30日(木)完結しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる