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117.写真ナシ
しおりを挟むこちらは写真を載せていない安全なページです。
次ページに写真がありますので、ちょっと……という方はこちらをご覧下さい。
私の身体から取り出された物ですが、敷かれたスケールから見ると横が25センチをオーバー。
縦は20センチあります。
子宮は右半分。
じゃあ写真で左にある子宮よりデッカイのはなんだ? と思うだろう。
これが『巨大腫瘍』だ。
形は肺に似ている。
…………ボコボコになっているのは小さな腫瘍が集まって、ひとつの大きな腫瘍になっていった。
腫瘍だけで横が約15センチ縦が17センチもある。
つまり右腹にこの大きな腫瘍が入っていたのだ。
ついでに子宮にもゴツゴツというかボコボコついているのも腫瘍。
子宮の右上には縦横が約10センチの腫瘍がへばりつき。
子宮の左下にも縦横7センチの腫瘍が乗っかり。
これもパッと見で腫瘍が3つはくっついています。
一部は巨大腫瘍に密着。
そのうち巨大腫瘍と一体化していた可能性もあるようです。
その下に小さく卵巣が見えているので、何とか「子宮だ」と理解できるのです。
そして子宮の右下。
正確に言うと左の卵巣(写真だと右になっていますね)と子宮の裏側にも大きな腫瘍がくっついています。
子宮で隠れてて分かりませんが、ボールみたいに見えますが、見える範囲でも横8センチ縦7センチはあります。
そう、私の腫瘍は子宮の外にできたのです。
そのため、痛みも何も症状が出ずに気付かれずに大きく育った。
摘出された腫瘍は2キロとのこと。
ネットでは腫瘍が4キロとか6キロとか言ってる人もいるので、私の場合はまだマシな方だろうか。
母の話では、裏も見せてくれたがボコボコと腫瘍ができていたそうです。
「裏の写真、撮り忘れた」
ということで、裏の写真はありません……
だから裏側がどうなっていたかは分かりません。
が、子宮の前面と同じようになっていたのでしょう
そして卵巣。
検査の結果、両方ともチョコレート嚢胞になっていたそうです。
古い血液が卵巣に溜まってチョコレートのようになったのがチョコレート嚢胞です(簡単にいえば)。
そのため、形と色が綺麗ではないですね。
こんなボコボコの腫瘍で「卵巣を残したい」と言わなかったから、まるっと取り出せた。
そして手術時間が1時間も短縮したようです。
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