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23、竜の虜囚
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痛い。
痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。
なんで、こんな自分は弱いのだろう。
あんなに、努力したのに。
あんなにがんばったのに。
わたしは弱い。
わたしは、いま、両ほうの手首を枷につながれて、吊るされている。
ギムリウスのスーツをはぎとられて、上半身はあのあさましいボディスーツのままだ。
身体はほとんど丸見えだ。
アモンさんのように逞しさとしなやかさを兼ねた身体ではない。
ロウさまのように、性別を超越した美しさのある身体ではない。
欠点だらけのわたしの身体。
それをさらされている。その恥ずかしさよりも。
腕の、肩の。痛みがわたしを犯してくる。
痛みだけが、わたしの中に増殖し、もう戦うことはおろか、なにか考えることさえできなくなる。
ああ。
わたしは、ダメなんだ。
どんなに努力しても頑張っても。
真祖の吸血鬼に教えを請うことができるなんて、上級魔道学校だってありえない。
そのロウさまに教えをいただきながら、わたしはこの程度だ。
「おんな!」
顎をつかまれて無理やり顔をあげさせられた。
二フフ副館長。
温厚そうな好々爺の面影はまったくない。
ギラギラを目が光り、口元から除く歯は牙のように尖っていた。
「あれをどこにやった?」
「あ、あれって」
「とぼけるなっ」
バチっ。
嫌な音がした。
一瞬遅れてわたしはなにがおこったか理解した。
二フフ副館長だったものが、その伸びた鉤爪でわたしの乳房をえぐろうとして、ギムリウスの糸のボディスーツにはじかれたのだ。
信じられない、といった顔で折れた鉤爪を見つめた二フフだったが、こんどはこぶしでわたしのお腹をなぐりつけた。
痛みは身体を引きつらせた。息ができない。
丸まろうとする動作がまた、手枷に伝わり、わたしの腕を肩を、締め上げる。
だが・・・ギムリウスの糸はそれでもわたしを守っている。
ほんとうなら、内臓が破裂して死ぬ一撃だ。
まだ、わたしは生きている。
「アレだ。神竜さまの・・・リアモンドさまの鱗だ。どこへやった。」
「だ、だってあれはあなたが盗んで。」
もう一度。今度は脇腹だった。
わたしが痛みでのたうち回るのをじっと観察する二フフの目の恐ろしさ。
まるで、幼児が虫をもいで殺すよう。どんな反応か。
面白がりはしても、対等の命とはけっして認めない。
「おまえは本当に知らんのか。」
いらいらと二フフはつぶやいて、床につばをはいた。ひどく、卑近で・・・・小さな存在にみえた。
「なにを言っているのです?」
「わしが手をふれたときには、もうこれは偽物とすり替えられていたのだ!」
「じゃあ、それが黒蜥蜴の仕業なのでは? なぜわたしを疑うんです?」
「そんなはずは、ない!」
二フフは言い張った。
わたしは忙しく頭を働かせる。
そうだ。戦うことはできなくても考えることはできる。
そして、考えることで一時的に痛みを忘れることができる。
考えろ、考えろ、考えるんだ。
「黒蜥蜴、はあなたが仕込んだ自作自演・・・ってことですね。」
わたしは言った。二フフがこちらを睨んだが不思議ともう怖くはなかった。
「もともと黒蜥蜴、なんていなかった・・・いや、あれだけ恥ずかしいデモンストレーションをしてたんですから、誰かに協力はさせていたんでしょうけど。
すべては、あなたが、神竜の鱗を手に入れて、しかも自分が疑われないようにするために行ったお芝居だったんです。」
「・・・当たらずといえども遠からず・・だな。」
二フフは、ゆっくりとわたしの顎をもう一度つかんだ。
「卑小な生き物わりには、よく気がついた。そう褒めてやろう。
褒美だ。おまえが死ぬ前におまえを汚してやろう。」
二フフの爪が・・・わたしのボディスーツのえりにかかった。
ぎ、ぎ、ぎ、ぎ・・・
閂が無理やり捻じ曲げられるような音がする。
それが、ギムリウスの糸の強さであり・・・限界でもあった。
わたしのボディスーツが・・・ロウさまが与えてくれたわたしの一部が、引き裂かれていく。
剣の一撃でも切れなかったその繊維が裂けていく。
「く・・・これは・・・」
裂けれたわたしもショックだったが、あまりのその頑強さに、二フフの顔色がかわる。
「まさか・・・これは神獣の糸・・・きさま、これをどこで・・・」
「わたしの師です。真祖吸血鬼ロウ=リンドさまが与えてくれました。」
「ほんとうに真祖吸血鬼のリンド・・・なのか、しかし・・・これは上古の神獣ギムリウスの糸だ。
いかに真祖といえどもたやすく手に入るものではない。
いったいどうやって・・・・」
「ギムリウスはともだちです!」
はぁ?
という顔で二フフは固まった。
「わたしといっしょに冒険者学校にはいったお友達です。
可愛い女の子です。寝るのと食べるのが好きです。
瞳がときどきいろんな色に分裂してくるくるするのを隠すのに、サングラスをかけてます。
ロウさまとは前からの仲間でいっしょに冒険者学校を受験しにきてました。
糸はギムリウスがくれます。わたしの身体に合わせて作る特別な服なので、何回も作り直してます。」
「ば、か、な」
二フフの驚きは、なにに由来するのだろう。
たしかにギムリウスはそういう名前の神獣を信奉する一族の出身で、その神獣の能力を一部使えるらしいけど。
「ギムリウスは、上古の時代の蜘蛛の神獣だ。もともと単独で拠点制圧ができるように、戦神によって作られた個体だ。
信者などいないし、一族などいない。」
ざんねんでした。いるんだなあ。
「もともとは、動く城ほどもある巨体だが、ひととのコミュニケーション用にヒトガタの人形を使うことがある。
少女のかたちをした人形だ。
脚をまるでパニエの骨組みのようにひろげ・・・」
「そうそう。そういえば入学試験のときはそんなかっこうしてましたね。」
「あ、ありえない。」
ニフフは、わたしのボディスーツに手をかけたまま、固まっていた。
スーツは、お腹の辺りまでまで切り裂かれていた。そのまま、胸がポロンとこぼれ出てもおかしくないくらい。
でも、そうはならない。わたしのささやかな乳房は、裂かれたボディスーツの内側にささやかに止まってる。わたしの胸はそれほど、ボリュームがあるわけではないのだ。うるさいほっとけ。
「ニフフ。あなたは竜人なんでしょ? さっきわたしの魔法を弾いたのは『竜鱗』。今、ギムリウスさまのスーツを引き裂いたのは『竜爪』。
人間よりもはるかに長寿で強い種族。それが竜人。
でも、わたしたちの仲間にも竜人はいる。彼女もとっても強いのよ。
ロウやギムリウスのお友達なんだから。」
「竜人。」
嘲るようにニフフは言った。
「そのような雑種の紛い物と一緒にされては困るな。
わたしは真なる竜。狭間の世界を司る次元竜ニフフだ。」
痛い。
痛い。痛い。痛い。痛い。
なんで、こんな自分は弱いのだろう。
あんなに、努力したのに。
あんなにがんばったのに。
わたしは弱い。
わたしは、いま、両ほうの手首を枷につながれて、吊るされている。
ギムリウスのスーツをはぎとられて、上半身はあのあさましいボディスーツのままだ。
身体はほとんど丸見えだ。
アモンさんのように逞しさとしなやかさを兼ねた身体ではない。
ロウさまのように、性別を超越した美しさのある身体ではない。
欠点だらけのわたしの身体。
それをさらされている。その恥ずかしさよりも。
腕の、肩の。痛みがわたしを犯してくる。
痛みだけが、わたしの中に増殖し、もう戦うことはおろか、なにか考えることさえできなくなる。
ああ。
わたしは、ダメなんだ。
どんなに努力しても頑張っても。
真祖の吸血鬼に教えを請うことができるなんて、上級魔道学校だってありえない。
そのロウさまに教えをいただきながら、わたしはこの程度だ。
「おんな!」
顎をつかまれて無理やり顔をあげさせられた。
二フフ副館長。
温厚そうな好々爺の面影はまったくない。
ギラギラを目が光り、口元から除く歯は牙のように尖っていた。
「あれをどこにやった?」
「あ、あれって」
「とぼけるなっ」
バチっ。
嫌な音がした。
一瞬遅れてわたしはなにがおこったか理解した。
二フフ副館長だったものが、その伸びた鉤爪でわたしの乳房をえぐろうとして、ギムリウスの糸のボディスーツにはじかれたのだ。
信じられない、といった顔で折れた鉤爪を見つめた二フフだったが、こんどはこぶしでわたしのお腹をなぐりつけた。
痛みは身体を引きつらせた。息ができない。
丸まろうとする動作がまた、手枷に伝わり、わたしの腕を肩を、締め上げる。
だが・・・ギムリウスの糸はそれでもわたしを守っている。
ほんとうなら、内臓が破裂して死ぬ一撃だ。
まだ、わたしは生きている。
「アレだ。神竜さまの・・・リアモンドさまの鱗だ。どこへやった。」
「だ、だってあれはあなたが盗んで。」
もう一度。今度は脇腹だった。
わたしが痛みでのたうち回るのをじっと観察する二フフの目の恐ろしさ。
まるで、幼児が虫をもいで殺すよう。どんな反応か。
面白がりはしても、対等の命とはけっして認めない。
「おまえは本当に知らんのか。」
いらいらと二フフはつぶやいて、床につばをはいた。ひどく、卑近で・・・・小さな存在にみえた。
「なにを言っているのです?」
「わしが手をふれたときには、もうこれは偽物とすり替えられていたのだ!」
「じゃあ、それが黒蜥蜴の仕業なのでは? なぜわたしを疑うんです?」
「そんなはずは、ない!」
二フフは言い張った。
わたしは忙しく頭を働かせる。
そうだ。戦うことはできなくても考えることはできる。
そして、考えることで一時的に痛みを忘れることができる。
考えろ、考えろ、考えるんだ。
「黒蜥蜴、はあなたが仕込んだ自作自演・・・ってことですね。」
わたしは言った。二フフがこちらを睨んだが不思議ともう怖くはなかった。
「もともと黒蜥蜴、なんていなかった・・・いや、あれだけ恥ずかしいデモンストレーションをしてたんですから、誰かに協力はさせていたんでしょうけど。
すべては、あなたが、神竜の鱗を手に入れて、しかも自分が疑われないようにするために行ったお芝居だったんです。」
「・・・当たらずといえども遠からず・・だな。」
二フフは、ゆっくりとわたしの顎をもう一度つかんだ。
「卑小な生き物わりには、よく気がついた。そう褒めてやろう。
褒美だ。おまえが死ぬ前におまえを汚してやろう。」
二フフの爪が・・・わたしのボディスーツのえりにかかった。
ぎ、ぎ、ぎ、ぎ・・・
閂が無理やり捻じ曲げられるような音がする。
それが、ギムリウスの糸の強さであり・・・限界でもあった。
わたしのボディスーツが・・・ロウさまが与えてくれたわたしの一部が、引き裂かれていく。
剣の一撃でも切れなかったその繊維が裂けていく。
「く・・・これは・・・」
裂けれたわたしもショックだったが、あまりのその頑強さに、二フフの顔色がかわる。
「まさか・・・これは神獣の糸・・・きさま、これをどこで・・・」
「わたしの師です。真祖吸血鬼ロウ=リンドさまが与えてくれました。」
「ほんとうに真祖吸血鬼のリンド・・・なのか、しかし・・・これは上古の神獣ギムリウスの糸だ。
いかに真祖といえどもたやすく手に入るものではない。
いったいどうやって・・・・」
「ギムリウスはともだちです!」
はぁ?
という顔で二フフは固まった。
「わたしといっしょに冒険者学校にはいったお友達です。
可愛い女の子です。寝るのと食べるのが好きです。
瞳がときどきいろんな色に分裂してくるくるするのを隠すのに、サングラスをかけてます。
ロウさまとは前からの仲間でいっしょに冒険者学校を受験しにきてました。
糸はギムリウスがくれます。わたしの身体に合わせて作る特別な服なので、何回も作り直してます。」
「ば、か、な」
二フフの驚きは、なにに由来するのだろう。
たしかにギムリウスはそういう名前の神獣を信奉する一族の出身で、その神獣の能力を一部使えるらしいけど。
「ギムリウスは、上古の時代の蜘蛛の神獣だ。もともと単独で拠点制圧ができるように、戦神によって作られた個体だ。
信者などいないし、一族などいない。」
ざんねんでした。いるんだなあ。
「もともとは、動く城ほどもある巨体だが、ひととのコミュニケーション用にヒトガタの人形を使うことがある。
少女のかたちをした人形だ。
脚をまるでパニエの骨組みのようにひろげ・・・」
「そうそう。そういえば入学試験のときはそんなかっこうしてましたね。」
「あ、ありえない。」
ニフフは、わたしのボディスーツに手をかけたまま、固まっていた。
スーツは、お腹の辺りまでまで切り裂かれていた。そのまま、胸がポロンとこぼれ出てもおかしくないくらい。
でも、そうはならない。わたしのささやかな乳房は、裂かれたボディスーツの内側にささやかに止まってる。わたしの胸はそれほど、ボリュームがあるわけではないのだ。うるさいほっとけ。
「ニフフ。あなたは竜人なんでしょ? さっきわたしの魔法を弾いたのは『竜鱗』。今、ギムリウスさまのスーツを引き裂いたのは『竜爪』。
人間よりもはるかに長寿で強い種族。それが竜人。
でも、わたしたちの仲間にも竜人はいる。彼女もとっても強いのよ。
ロウやギムリウスのお友達なんだから。」
「竜人。」
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