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1話
混乱
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出来事が起きたのは一週間前だった私はあまり記憶はないけど、はっきりと覚えているのは青年がいてそこに、アフリカの巫女がいたことであった。
話は一週間前に戻り私は朝学校に向かう所だった。
母「紫、忘れ物はないかい?」
これは私の母私の名前は紫。
紫「もってるよー!」
母「そう、気をつけていってらっしゃい!」
紫「いってきまーす( ̄□ヾ)ファ~」
何気ない1日は私が大橋を渡る信号前に始まった。
赤信号で止まっていたその時大きな地鳴りとともに、私の前に見えていた遠い大きな山が崩れた。
それからズレて私の横を猛スピードで車が通り過ぎた。
何が起きたのかわからなかったけど、車の運転手に見覚えがあった、誰だかわからないけど知ってる気がした。
”いかなきゃ”
なぜかそう思い、大橋を超えあの車を追っていくと団地に入り一軒家にたどり着いた。運転手は男で30-40歳位のおじさんだった。男は慌てた様子だった、家の中からちいさな女の子が出てきたどうやら男の娘らしい。名前はみゆちゃんと言うらしい。
それから男は必要な物を載せると大きな五角形の石板を何枚かを大事そうに運んでいた。
私はそれが何なのか知らないだけど頭の中で何かが訴えてる。
紫「おじさんそれはなに?」
勢いで聞いてしまう。
おじさんは驚いていた様だか直ぐに元に戻りかういった。
「君はこれを覚えていないのかい?」
紫「え」
「まぁそれは後だ。今はそれで頃ではないデイダラが直に来る!にげるよ!」
そう言われて手を惹かれ車まで来るとそれを私に持たせる。
「君が持っていなさい」
そう言うと少し重たい石板を私に持たせてまた家へ戻る。
みゆちゃん「おねぇちゃんお父さんと知り合いなんですか?」
紫「いいえ」
私は呆気に取られていた
その時大きな唸り声が響いた
「ぅうヴヴヴヴ」
そして、激しく何かが崩れる音がした。段々騒がしくなり人々が一斉に逃げ始めた。車が事故を起こしたり大人が逃げる中子供が逃げる。
異常な光景だった。だけど、その中に1人だけどうも逃げる素振りではない行動をしている人がいた青年だった。
逃げるとゆうよりも探しているようだった。
そして、彼は私の顔を見るとハッとしてこちらに近寄ってくる。
「君!」
大きな声で私を指す言葉を叫ぶ。
駆け寄ってきた青年は私の腕をつかみ言った。
「君だ!やっと見つけたこの石版間違いない行こう!」
そういった直後
おじさん「まて。彼についていっては行けない」
と後ろでおじさんが叫んだ。
あれ?前にもこんなことがあったような?
何だろうどうしよう?
困惑する紫の頭に古い記憶が蘇る。
まだ保育園児位の頃青年も小さかった縄で柱にくくりつけられ私はおじさんに手を惹かれて2人は同じことを私に言っていた。
そして、彼を置いて私はおじさんと...にげた
なんだっだろうか?
思い出せない...なんだろ気になる
悩んでるうちに声が聞こえた「「君にしか無理だから協力して!」」
あのとき何かに後悔した。
わからないけど、後悔はしたくない!
私は青年とにげた。彼は少し行くと近くの川から大きなバケツで水をくみ石板を沈めた。不思議な事に石板は沈まずにまるで生きてるかのように円上に整列した。
彼は整列した石板の真ん中を指して言った。
「やっぱり曇ってるとらなきゃ」
その石版には十字絵に太陽のようなえと月が描かれていた。
十字の線は4色で真ん中が色が綺麗に分かれていた。そのうち2色が曇っていた。
青年はなにやら呪文を唱えている。
曇ってるならこすればのくのではないか?そう手を伸ばし触れようとすると派手な服を着た外人がのんびりとした様子で隣を歩いていたのに気がついた。
「アフリカの巫女!?」
青年は驚いたように言った。
アフリカの巫女「あら、ここにいたの?この事態どうするのかしら?」
青年「頼む、アフリカの仙人にはこのこと黙っていてくれ」
アフリカの巫女「さぁ、どうしようかしら?」
これも前にもあった...
アフリカの巫女「貴方前にもやってたわよね2度目はないのよ?」
紫「その必要はありません」
何故か不意に出た言葉。
そして、石板の絵に手をおくと曇がひとつ消え光出した。
話は一週間前に戻り私は朝学校に向かう所だった。
母「紫、忘れ物はないかい?」
これは私の母私の名前は紫。
紫「もってるよー!」
母「そう、気をつけていってらっしゃい!」
紫「いってきまーす( ̄□ヾ)ファ~」
何気ない1日は私が大橋を渡る信号前に始まった。
赤信号で止まっていたその時大きな地鳴りとともに、私の前に見えていた遠い大きな山が崩れた。
それからズレて私の横を猛スピードで車が通り過ぎた。
何が起きたのかわからなかったけど、車の運転手に見覚えがあった、誰だかわからないけど知ってる気がした。
”いかなきゃ”
なぜかそう思い、大橋を超えあの車を追っていくと団地に入り一軒家にたどり着いた。運転手は男で30-40歳位のおじさんだった。男は慌てた様子だった、家の中からちいさな女の子が出てきたどうやら男の娘らしい。名前はみゆちゃんと言うらしい。
それから男は必要な物を載せると大きな五角形の石板を何枚かを大事そうに運んでいた。
私はそれが何なのか知らないだけど頭の中で何かが訴えてる。
紫「おじさんそれはなに?」
勢いで聞いてしまう。
おじさんは驚いていた様だか直ぐに元に戻りかういった。
「君はこれを覚えていないのかい?」
紫「え」
「まぁそれは後だ。今はそれで頃ではないデイダラが直に来る!にげるよ!」
そう言われて手を惹かれ車まで来るとそれを私に持たせる。
「君が持っていなさい」
そう言うと少し重たい石板を私に持たせてまた家へ戻る。
みゆちゃん「おねぇちゃんお父さんと知り合いなんですか?」
紫「いいえ」
私は呆気に取られていた
その時大きな唸り声が響いた
「ぅうヴヴヴヴ」
そして、激しく何かが崩れる音がした。段々騒がしくなり人々が一斉に逃げ始めた。車が事故を起こしたり大人が逃げる中子供が逃げる。
異常な光景だった。だけど、その中に1人だけどうも逃げる素振りではない行動をしている人がいた青年だった。
逃げるとゆうよりも探しているようだった。
そして、彼は私の顔を見るとハッとしてこちらに近寄ってくる。
「君!」
大きな声で私を指す言葉を叫ぶ。
駆け寄ってきた青年は私の腕をつかみ言った。
「君だ!やっと見つけたこの石版間違いない行こう!」
そういった直後
おじさん「まて。彼についていっては行けない」
と後ろでおじさんが叫んだ。
あれ?前にもこんなことがあったような?
何だろうどうしよう?
困惑する紫の頭に古い記憶が蘇る。
まだ保育園児位の頃青年も小さかった縄で柱にくくりつけられ私はおじさんに手を惹かれて2人は同じことを私に言っていた。
そして、彼を置いて私はおじさんと...にげた
なんだっだろうか?
思い出せない...なんだろ気になる
悩んでるうちに声が聞こえた「「君にしか無理だから協力して!」」
あのとき何かに後悔した。
わからないけど、後悔はしたくない!
私は青年とにげた。彼は少し行くと近くの川から大きなバケツで水をくみ石板を沈めた。不思議な事に石板は沈まずにまるで生きてるかのように円上に整列した。
彼は整列した石板の真ん中を指して言った。
「やっぱり曇ってるとらなきゃ」
その石版には十字絵に太陽のようなえと月が描かれていた。
十字の線は4色で真ん中が色が綺麗に分かれていた。そのうち2色が曇っていた。
青年はなにやら呪文を唱えている。
曇ってるならこすればのくのではないか?そう手を伸ばし触れようとすると派手な服を着た外人がのんびりとした様子で隣を歩いていたのに気がついた。
「アフリカの巫女!?」
青年は驚いたように言った。
アフリカの巫女「あら、ここにいたの?この事態どうするのかしら?」
青年「頼む、アフリカの仙人にはこのこと黙っていてくれ」
アフリカの巫女「さぁ、どうしようかしら?」
これも前にもあった...
アフリカの巫女「貴方前にもやってたわよね2度目はないのよ?」
紫「その必要はありません」
何故か不意に出た言葉。
そして、石板の絵に手をおくと曇がひとつ消え光出した。
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