異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

文字の大きさ
195 / 206
第四章フェレスト王国ドワーフ編

194武器の扱いの差


ユキメサイド。

「ガーウ殿が下位魔物よりも弱いのは戦いを見て分かりますが」

「剣を扱いきれてないとは?」

「ユキメ、あの剣ガーウさんが扱いきれてないて本当?」

「…………あの剣、魔力を流すと剣が強化されて斬る威力や使い手の魔法の威力も上がる…けど扱いが難しい」

私は蒼花達にガーウが手にもっている剣について説明した。

「………ガーウ全然扱えきれてない……扱えてたら…………無限と互角かも」

「……そうかな」

「えっ!?」

「それは無いですよ!」

「えぇ、無限さんと互角は無理があります」

蒼花はユキメの言葉を否定するとツバキとリリナも否定した。

「……どうしてそう思うの?」

「「「無限(殿)(さん)の方が実力がガーウよりあるから(です!)(ですよ)」」」

「えっ!?」

蒼花達は私の質問に同時に同じ回答をした。

「ガーウが最強の剣を扱えたとしても無限の方が強い」

「無限殿はスキル武器じゃなくても実力がありますから余裕ですよ!」

「無限さんの力は最上位種の大群や怪物になった魔族を押し退ける力を持ってます。そんな無限さんが負けるはずありません」

三人とも無限の事信頼している………私は……。

「皆!無限殿、剣を変えましたよ!」

「!!…………あの剣」

ツバキは無限が剣を変えた姿を全員に伝えるとユキメは無限の持っている剣を見て驚いていた。

「ユキメどうしたの?」

「あの剣…………私がお店に最初に置いた剣…………」

「「「!!」」」

無限が持っていた剣は私が作って初めてお店に置いた剣だった。

「なんで…………無限が持っているの………なんでその剣で戦おうとするの」

なんでスキル武器じゃなくて私の剣で戦おうとするの…………私の剣じゃあお父さんの最高傑作の剣に勝て無いのに。

ユキメは無限が何故、スキル武器から自分の作った剣と入れ替えたのか疑問にそしてそれじゃ勝てないと思っていた。

「ユキメ、無限様は証明したいんじゃないんですか貴女の剣は凄い事をガーウに」

「えっ…………」

「うん、そうかも」

「無限殿なら」

「そうしますね」

ユキメが色々思っているとキュンが無限の考えを予想してユキメに伝えると蒼花達も納得していた。

「…………」

私はキュンさんに言われ無限を見てみると真剣な表情だった。

無限サイド。

「ユキメの剣の凄さを証明するだと」

「嗚呼、そうだが」

「ユキメの作った武器はどれも普通だそんなこもわからないのか」

「はぁ~呆れた」

俺はガーウの言葉に自然とため息が出てそしてガーウに呆れた。

ピキ!

「何が呆れただって」

「お前の目が節穴だってことに呆れたんだよ!」

ドッ!! 

「なっ!?」

キーーーン!!

無限はガーウに近づき剣を両手に持って横ぶりする。ガーウは無限に近づかれ焦りにながらも持っている剣で防いだ。

「ぐぅ!」

「甘いな」

ギュイン! 

無限は剣を滑らせるように動かしガーウの剣を地面につけさせ片足で抑えた。

「動かない!」
(コイツ、片足で抑えるなんてどんな力しているんだ)

「ふん!」

ガーウは剣を動かそうとしたが無限が片足で抑えているため動かせずにいると無限が剣を振ってきた。

「うお!」

バッ! ブン!!

「!」

俺はガーウに剣を振り下ろしたがガーウは剣を離しそのまま横に避けた。

「よいしょ!」

ガシ!

「帰して貰うぜ」

ガーウは剣を離した事で片足で抑えていた剣が地面に落ちて足から離れた瞬間ガーウはその隙をついて剣を取り戻した。

「やるな…」

咄嗟に剣を離して避けて剣が足から離れる瞬間を狙ったか…………考えは悪くないだが。

ギギギギ!!!!!

「速い!」

無限はガーウが剣を取り戻した事に感心しながらもガーウに数回素早く突きをしたが剣と鎧に防がれた。

「…………貫けなかったな!」

「氷…………」

ブン!! サァァァァァ

「いない!」

ガーウは無限に向かって剣を振るうが無限は霞みの如く消え周りが霧に包まれる。

「くそ!どこ行った!?」

キンキンキン!! カチカチカチ

「なんだ!?」

ガーウは無限が何処に行ったのか探していると霧の中から突如として攻撃をされた音が聞こえ慌ていると霧が消え目の前に無限がいた。

「そんな所にいたのか」

「…………攻撃をしたの気づいて無いのか?」

「はぁ!鎧が強すぎて気づかなかった」

「誰がお前に攻撃をしたと言った…………よく見てみろ氷漬けになった剣を」

「!!」

俺はガーウに剣を見るよう促すとガーウは自分のの持っている剣の刃の部分に氷の紅蓮華が咲いて氷漬けになっていた。

「なんだこれは!?」

「氷霞紅蓮」

無限は霧の中剣を振るったがそれはガーウに攻撃をしたのではなくガーウの持っている剣に攻撃をしたのだ。

ピキ!

「ファイパの最高の剣に皹が!」

流石、ユキメの作った剣、数回同じ場所に剣を当てただけでファイパの作った剣に皹が入った。

「不動流剣術格闘、剣技」

ドッ!!

「なっ!」

バリーーーン!!

「北、金剛夜叉明王!」

俺はガーウが剣が氷って更に皹が入っている事に意識が向いている隙に剣を突きの構え剣に魔力を込めガーウに向かって剣を突き出した。

ガーウは氷った剣で防いだが剣はそのまま粉々に砕け散った。

「最高の剣が……壊れただと!!」

「これでわかっただろユキメの作る剣の凄さを」

ユキメの作った剣は確かにガーウが持っている剣よりは少し劣るが使いやすく、斬れ味と強度も最高にいい。

「これでわかったろお前と俺の武器の使い方に差があるとそしてお前はユキメの作った剣を愚弄した。言わせて貰おう……ユキメは最高の鍛冶師だ!」

「ぐぅぅぅ!!」

無限は堂々とガーウに向かってユキメの剣を前にだしユキメの最高の鍛冶師だと言った。

「無限……嬉しい///…………」

ポタ ポタ 

ユキメは無限の言葉に静かな嬉し涙を流していた。

ピキ!

「!!…………」

俺はガーウにユキメが最高の鍛冶師と伝え終わると剣から音がして見てみると剣に少しだけ皹が入っていた。

「…………」

流石にさっきので少しだけ皹が入ったか…仕方ないスキル武器以外の武器だと不動流剣術格闘の技に耐えられ無いからな。

「おい、剣に皹が入ったようだなどうするそのままその剣を使うのかそれともスキル武器を使うのか?」

「いや、この剣は俺の剣技に耐えた…………だが流石に記念の剣を壊すのは駄目だそれに」

ザッ!!

無限は剣をアイテムボックスに仕舞いそして拳を構えた。

「お前を倒す方法ならもう決めてある…………そろそろ終わらせよう」

ゾッ!!!!!

無限はガーウに向かって威圧を放つと周囲の空気が重くなりそしてガーウには無限の姿が明王に見えていた。

「なっ!!」

「不動流剣術格闘、格闘技」

「ま、まだ俺には最強の鎧がある!!それにこれで更に強化だ!!」

ガーウは無限の魔力の威圧に怯えながらも懐から十個の指輪を手に嵌めると防御力が上がっり拳を構えた。

「来い屑が!!」

ダッ!

無限とガーウはお互いに走り出した。

「俺の拳を喰らえ!!」

ブン!! ユラ

「えっ!?」

ドッ! ドゴン!!!

「ぐぅ…………ぐぁ…………」

「南、軍茶利明王」

ガーウは無限を殴ろう拳を突きだしたその時、無限はガーウの拳を受け流し右手を胴に当てそのまま気を放ち、気は鎧ごとガーウの体を貫いた。

「鎧貫通……するの……かよ…………」

バタン!

ガーウは無限の攻撃を受け気絶し倒れてしまった。

「だから言ったろ過信は良くないってな」

続く。

あなたにおすすめの小説

誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!

ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく  高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。  高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。  しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。  召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。 ※カクヨムでも連載しています

異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!

椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。 しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。 身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。 そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!

狙って追放された創聖魔法使いは異世界を謳歌する

マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーから追放される~異世界転生前の記憶が戻ったのにこのままいいように使われてたまるか!  【第15回ファンタジー小説大賞の爽快バトル賞を受賞しました】 ここは異世界エールドラド。その中の国家の1つ⋯⋯グランドダイン帝国の首都シュバルツバイン。  主人公リックはグランドダイン帝国子爵家の次男であり、回復、支援を主とする補助魔法の使い手で勇者パーティーの一員だった。  そんな中グランドダイン帝国の第二皇子で勇者のハインツに公衆の面前で宣言される。 「リック⋯⋯お前は勇者パーティーから追放する」  その言葉にリックは絶望し地面に膝を着く。 「もう2度と俺達の前に現れるな」  そう言って勇者パーティーはリックの前から去っていった。  それを見ていた周囲の人達もリックに声をかけるわけでもなく、1人2人と消えていく。  そしてこの場に誰もいなくなった時リックは⋯⋯笑っていた。 「記憶が戻った今、あんなワガママ皇子には従っていられない。俺はこれからこの異世界を謳歌するぞ」  そう⋯⋯リックは以前生きていた前世の記憶があり、女神の力で異世界転生した者だった。  これは狙って勇者パーティーから追放され、前世の記憶と女神から貰った力を使って無双するリックのドタバタハーレム物語である。 *他サイトにも掲載しています。

巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった

ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。 学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。 だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。 暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。 よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!? ……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい! そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。 赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。 「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」 そう、他人事のように見送った俺だったが……。 直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。 「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」 ――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。

チートスキルより女神様に告白したら、僕のステータスは最弱Fランクだけど、女神様の無限の祝福で最強になりました

Gaku
ファンタジー
平凡なフリーター、佐藤悠樹。その人生は、ソシャゲのガチャに夢中になった末の、あまりにも情けない感電死で幕を閉じた。……はずだった! 死後の世界で彼を待っていたのは、絶世の美女、女神ソフィア。「どんなチート能力でも与えましょう」という甘い誘惑に、彼が願ったのは、たった一つ。「貴方と一緒に、旅がしたい!」。これは、最強の能力の代わりに、女神様本人をパートナーに選んだ男の、前代未聞の異世界冒険譚である! 主人公ユウキに、剣や魔法の才能はない。ステータスは、どこをどう見ても一般人以下。だが、彼には、誰にも負けない最強の力があった。それは、女神ソフィアが側にいるだけで、あらゆる奇跡が彼の味方をする『女神の祝福』という名の究極チート! 彼の原動力はただ一つ、ソフィアへの一途すぎる愛。そんな彼の真っ直ぐな想いに、最初は呆れ、戸惑っていたソフィアも、次第に心を動かされていく。完璧で、常に品行方正だった女神が、初めて見せるヤキモチ、戸惑い、そして恋する乙女の顔。二人の甘く、もどかしい関係性の変化から、目が離せない! 旅の仲間になるのは、いずれも大陸屈指の実力者、そして、揃いも揃って絶世の美女たち。しかし、彼女たちは全員、致命的な欠点を抱えていた! 方向音痴すぎて地図が読めない女剣士、肝心なところで必ず魔法が暴発する天才魔導士、女神への信仰が熱心すぎて根本的にズレているクルセイダー、優しすぎてアンデッドをパワーアップさせてしまう神官僧侶……。凄腕なのに、全員がどこかポンコツ! 彼女たちが集まれば、簡単なスライム退治も、国を揺るがす大騒動へと発展する。息つく暇もないドタバタ劇が、あなたを爆笑の渦に巻き込む! 基本は腹を抱えて笑えるコメディだが、物語は時に、世界の運命を賭けた、手に汗握るシリアスな戦いへと突入する。絶体絶命の状況の中、試されるのは仲間たちとの絆。そして、主人公が示すのは、愛する人を、仲間を守りたいという想いこそが、どんなチート能力にも勝る「最強の力」であるという、熱い魂の輝きだ。笑いと涙、その緩急が、物語をさらに深く、感動的に彩っていく。 王道の異世界転生、ハーレム、そして最高のドタバタコメディが、ここにある。最強の力は、一途な愛! 個性豊かすぎる仲間たちと共に、あなたも、最高に賑やかで、心温まる異世界を旅してみませんか? 笑って、泣けて、最後には必ず幸せな気持ちになれることを、お約束します。

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

クラスまるごと異世界転移

八神
ファンタジー
二年生に進級してもうすぐ5月になろうとしていたある日。 ソレは突然訪れた。 『君たちに力を授けよう。その力で世界を救うのだ』 そんな自分勝手な事を言うと自称『神』は俺を含めたクラス全員を異世界へと放り込んだ。 …そして俺たちが神に与えられた力とやらは『固有スキル』なるものだった。 どうやらその能力については本人以外には分からないようになっているらしい。 …大した情報を与えられてもいないのに世界を救えと言われても… そんな突然異世界へと送られた高校生達の物語。

荷物持ちの代名詞『カード収納スキル』を極めたら異世界最強の運び屋になりました

夢幻の翼
ファンタジー
使い勝手が悪くて虐げられている『カード収納スキル』をメインスキルとして与えられた転生系主人公の成り上がり物語になります。 スキルがレベルアップする度に出来る事が増えて周りを巻き込んで世の中の発展に貢献します。 ハーレムものではなく正ヒロインとのイチャラブシーンもあるかも。 驚きあり感動ありニヤニヤありの物語、是非一読ください。 ※カクヨムで先行配信をしています。