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第一章始まりと星の古代迷宮
6冤罪
しおりを挟む「きぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「何だ一体!」
蒼花と話していると瞬間突如と女性の悲鳴が聞こえた。
「無限!」
「蒼花俺から離れるなよ!」
俺は蒼花を守るようにベンチから立ち上がり戦闘態勢になりながら周りを見渡した。
「……誰も来ないか」
「さっきの悲鳴マリンさんかも」
「声からして多分そうだろな何があった」
「無限あれ!」
「ん!」
無限は周りを警戒しながら話していると全身黒服に身をまとったが人が無限達に近づいてきた。
「どうやらあいつが犯人か」
「どけ!!」
「無限!!」
「声からして男かそしてナイフだが大振り過ぎるぞ」
ナイフか身体に刺されば致命傷になるだが動きが単調過ぎるこれなら捕まえられる。
俺は黒服の男はナイフを大振りに振って来たのを見計らいナイフが当たるギリギリで避けナイフ持っている手をまず掴み捻ってナイフを落としてその後背負い投げし男を押さえ込んだ。
「痛てぇ!!」
「さて、お前は何者だ顔を見せて貰おうか」
俺は黒服の男のフードを取り男の顔を見た。
「無限がもう一人!?」
「はぁ!?なんで俺の顔なんだ?」
全身黒服の男の顔は無限と同じ顔をしており無限と蒼花はそれを見て驚いていた。
「魔法で俺の顔にしているな正体を明かして貰おうか」
「ぐぅ……ニァリなんてな」
「お前は!!」
「海野」
俺と同じ顔をした男が急に海野に変化した。
確かこいつのスキルは【百獣】だったはず魔法も使えない何故俺の顔に変化出来た。
「どうゆうことだ海野!」
「スゥーー兄貴!!皆さん!!ここにいましたぜ!!」
「いたぞ!」
「海野と中野を人質に取ってるぞ!」
「不動お前だけは許さん!!」
「捕まえろ!!」
「「「「「おぉ!!」」」」」
「「!!」」
海野が大声で叫ぶと織田達や荒木率いる不良達そして騎士達が勢いよく無限の元に向かってきた。
「海野!お前!」
「無限後ろ!」
「なっ!」
ゴン!
「くそ……」
無限は後ろから鈍器のようなもので殴れ気絶したままその場に倒れてしまった。
「おい!起きろ犯罪者!!」
「速く起きるんだよ!!」
ドン
「ぐはぁ……ここは牢屋か」
「目覚めたようだな不動」
「織田それに荒木」
ジャリン
「!!」
俺は誰かに殴られ気がつくき周りを見渡すと檻に入れられ両手が鎖に繋がれいてたので直ぐに牢屋にいる事がわかった。そして檻の目の前に織田達とマリンさんがいた。
「不動、君には本当に失望したよまさかマリンさんを襲うなんて」
「はぁ?なに言っているんだ」
「まだしらばっくれるのか君はマリンさんを襲ったそうだろ」
「俺はマリンさんを襲う理由が無いだろ」
「嘘です!私を襲ったのは全身黒服をしていましたが顔を見ましたあれは不動さんで間違いありません!」
マリンは織田に抱きつき泣きながら俺が襲ったと言ってきた。
「見苦しぞ不動貴様は犯罪者だ」
「それに君を捕らえようとした海野や中野さんまで人質に取っていたからね」
「俺は悲鳴が聞こえた時蒼花と一緒にいた!」
「どうせ噴水に来た時中野さんがいたから脅していたんでしょ」
「うわ!最低!」
「いくら無能だからて」
「卑怯者!!」
「死ねばいいのに」
「無能が!」
「速く消えろ!!」
俺は事実を言ったが信じて貰えずその場にいた全員が俺に向かって罵倒が飛ばされた。
ふざけんな俺は何もしていないスキルがない無能だからかそんな事で俺を陥れるのか。
「さぁ!犯罪者には制裁をしないとな織田お前達はマリンさんを部屋まで遅れよ後は俺達がやっておく」
「頼んだ荒木。マリンさん行きましょ」
「はい…ありがとうございます…………フフフ」
「!!」
マリンは織田達が一瞬見ていない時無限に向かって笑みを浮かべた。
あの女まさか織田達に好意を寄せるために俺を踏み台にしたのか荒木達は俺が邪魔だと思っているつまりこいつらはお互いの利害が一致したから今回の騒動を起こしたのか。
「さて、お前はこのままこの国の法で裁かれる」
「抵抗するなよ、したらあいつらがどうなるかわかるよな」
「お前ら日頃の恨みを晴らすぞ!!」
「「「「「よっしゃぁ!!」」」」」」
やられたまさか異世界に召喚された次の日にこうなるとは予想してなかったしかも尾田達を人質に取るとはな。
その後は荒木達は牢屋の中に入ってきて制裁が行われた。俺は人質を取られているため抵抗をしないで時が過ぎるのをじっと待つことにした。
その頃尾田、謙信、風影の三人は無限がマリンさんを襲ったと騎士達から聞き抗議したが聞いて貰えず一旦一つの部屋で集まっていた。
「ふざけんな!無限がマリンさんを襲うはず無いだろ!!」
「おっ落ち着くで御座るよ謙信殿!」
「でも織田達や荒木達がマリンさんの事を信じている。嘘だったしても俺達以外無限がやったて信じるよ」
「どうしたらいいで御座るか無灯先生は無限殿がやってないと信じてると思いますが」
「確実に織田達に説得されるなどうする」
三人はお互いに無限を助ける計画を練っていた。
「あっ!風影お前確かスキル【忍者】だったよな」
「嗚呼…そうだけど?」
「スキル使って無限の所まで行けねぇか忍者て隠密行動出来ただろ!」
「そうかその手があったか!スキルはまだ使って無いけどやって見る!」
コンコン
「「「!!」」」
尾田達は扉からノックした音が聞こえ警戒をした。
「俺が出てくる」
「気よつけるで御座るよ」
「もしかしたら荒木達かマリンさんに仕えている騎士かも」
「もしもの時は殴るだけだ」
謙信は扉を開けると一人の騎士が扉に立っていた。
「夜分遅く失礼しますムゲン殿のご友人でしょうか?」
「誰だてめぇ」
「私は今日ムゲン様に付き添っていた騎士リアン・ベールでございます」
「はぁ!?」
「ムゲン様の事で貴方にご協力をお願いしたいと伺いました」
「リアンさんて言ったか付き添っていたなら無限がマリンさんを襲ってねぇて証明出来ただろ!」
「それに関しては申し訳ありません私はあの時同期に呼ばれ別な場所に行っておりました」
「ふざけるなよお前!」
「落ち着け謙信」
「そうで御座るよこの人に怒っても意味ないで御座る!」
「はぁ!!どうせこいつも!あの騎士達と同じで無限が犯人だと思っているだろ!」
謙信はリアンを殴ろうとしたか尾田と風影の二人によって止められてしまった。
「確かに私を信頼して貰うのは無理だと思いますですがムゲン殿を助けたいのは同じです」
「何故ムゲンを助けたいんだ会ってまだ2日ですよ」
「私はこの国に仕える騎士!理不尽に裁かれる者を見捨てられません」
「……わかった今は信じてやるよ」
「謙信殿いいんで御座るか」
「嗚呼その騎士道を信じてやるだけだだがな裏切ったらお前は俺がぶっ潰すいいな」
「この剣に誓って」
リアンは剣を取り謙信に向かって敬礼した。
「よし中に入れリアンさん作戦を聞いてやるよいいよな尾田、風影」
「いいで御座るよ」
「嗚呼」
「ありがとうございます」
尾田達はリアンと部屋の中に入り作戦を聞くことにした。
ポタポタポタポタ
「はぁ……はぁ……」
一方無限は服はボロボロで全身血だらけ更には打撲痕が数ヶ所ある中意識を保っていた。
「くそが……」
続く
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