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第一章始まりと星の古代迷宮
20伝える思い
しおりを挟む「さて、運ぶか」
「無限、料理できたの?」
無限が料理を作り終えテーブルに料理を運ぼうとした時蒼花が水色のパジャマ姿でキッチンにやってきた。
「蒼花か今運ぼうとしていたところだ」
「私も運ぶの手伝う」
「じゃあ頼む」
「うん///」
俺と蒼花は料理を広い部屋のテーブルに運ぶと扉からキュンが帰ってきた。
「今戻りました」
「キュン、お疲れ」
「キュン何処に行っていたの?」
「私は外で結果を張っていました」
「そうなんだ」
「さて、これで全部運び終わったな」
「そうだね」
俺と蒼花は料理を広いテーブルに乗せて座布団の上に座った。
「じゃあ」
「「「いただきます!!」」」
無限達は夕食を食べる事にした。
「美味しい」
バクバクバク
「そうですね!特に鯖の味噌煮がおいしいです!」
モグモグ
「うん、旨いなうまくできてよかった」
「無限て料理上手だよね」
「蒼花もだろまぁ、俺はばあちゃんから料理を教えて貰ったからな」
「私もたまに教わりに無限の家に通った時があった」
「そうなんですか」
「嗚呼、ばあちゃん元々料理人だから色々と作らされたな…けど料理している時のばあちゃん楽しい顔をしていたな」
「そうなんですね…」
「私も楽しそうに料理を教えて優しいかった」
「一度会ってみたいですね」
そんな会話をしながら食事を楽しんでいた。
「「「ご馳走様でした」」」
「はぁ~旨かった」
「フフフじゃあ私片付けするね」
「私も手伝います」
「俺もやるよ三人でやれば速く終わる」
「じゃあ皿だけ片付けしてくれない洗うのは私がやるから」
「嗚呼、わかった」
(この二人本当に付き合ってないのが不思議なんですよね)
俺は皿をシンクの中にいれると蒼花は皿を洗い出した。
「じゃあ私洗っているから無限は好きなことしてていいよ」
「蒼花……皿を洗い終わったら話を聞くがそれでいいか?」
「………うん」
「わかった…外で待っているぞ」
無限はキッチンからでると次にキュンがやってきた。
「無限様と何を話すんですか?」
「キュン………キュンには話しておこうかな…私…精霊が見えた…ちょっと違うなか精霊が現れたの」
「!!……本当ですか」
「うん………私が魔物に殺られそうになったときに金髪の女性が現れて助けてくれてその後一緒に協力して魔物を倒したの」
「ではその女性が」
「うん、雷の精霊て言っていたの」
「雷の精霊………」
「どうしたのキュン?」
「いえ、なんでもありませんそれで無限様に話すんですか?」
「うん後………無限に告白しょうかなて///」
「・・・えっ!!?」
蒼花の告白と言う言葉にキュンは驚いていた。
「そんなに驚くの………」
「それは驚きますよ!告白が恥ずかしいて最初の時言っていましたから無限様に告白するのはまだ先かと思っていました」
「うん………けど雷の精霊さんが言ったの『一緒にいる男惚れているなら早めに告白しときなそうじゃないと他の女に取られるよ』てだから少し相談した後に……告白する///」
「………そうですかなら私はそれを見守ります」
「うん、見守ってて」
「じゃあ速く洗い物を終わらせましょ」
「そうだね」
(人形の精霊………私が知っているなかでも上位の精霊………その精霊が蒼花様を助けた………その精霊はもしかしたら…)
その頃無限は部屋の外で剣を素振りをしていた。
「せい!!………せい!!………せい!!」
水の試練今回はそれぞれの部屋に魔力栓を守る魔物がいたが蒼花のところはイルカ、キュンの所はカジキそして俺の所は混合魔物……いや性格にはクジラになるな第一階層の魔物………やはり星の迷宮だから魔物も星座に関係する魔物になる。
「なら第二階層のフロアボスはあの二つの星座か」
無限は毎日の日課の素振りを終え次に格闘術の鍛練を始めた。
「せい!………はぁ!………ふん!」
ガチャ
「無限」
「ん…蒼花か洗い物終わったんだな」
「うん…終わった………話し聞いてくれる」
「嗚呼、いいぜ」
俺は鍛練を止めてその場に座ると蒼花も俺の近くに来て座った。
「それで話してなんだ」
「実はね………今日の魔物と戦っている時私…殺られそうになったの」
「………それで」
「けどそんな時精霊さんが助けてくれたの」
「精霊が見えるようになったのか?」
「少し違うけど現れたて言った方が正しいかな」
「そうか……けどよかったな精霊が助けてくれて。一緒に協力して魔物を倒したんだろ」
「うん、けど無限やキュンは一人でも強い魔物を倒しているでしょ特に無限は一階層のフロアボスを倒しているし強い………私て足手まといなのかなて」
成る程な念話の時落ち込んでいた理由はそれか。
「はぁ~~なに言ってんだ」
「えっ!?」
無限は頭をかきながら真剣な表情で蒼花の方を見た。
「蒼花、俺はお前を足手まといとか思っていねぇよ」
「でも、私は弱い」
「誰だって最初から弱いのが当たり前だろ…俺だって最初から強かったわけでもない俺は小さい頃から不動流剣術格闘の稽古を始めたし強い魔法が使えるのはスキルのお陰でもあるが漫画やアニメをみていたからイメージもすぐできる。そして毎日鍛練しているからだ」
「けど」
「強くなるのに近道なんてないそれにな蒼花お前は俺に第一階層のフロアボスに集中するよう大量の魔物をキュンと一緒に相手をしてくれたそのお陰で俺はフロアボスを倒せた。それに今回の事で更に強くなった…お前は足手まといじゃないし強い自信を持て」
「……うん///ありがとう」
「気にするな………(小言)俺はお前に救われたからな」
「何か言った?」
「いや、なんでもないそれで話は終わりか」
「まだある」
「なんだ?」
蒼花は立ち上がって顔を赤くしながら無限の近くに座った。
「……無限///……私………無限の事が………好き///」
「・・・えっ///!?」
無限は蒼花の告白に顔を赤くしながら驚いていた。
「蒼花///!!ちょっ!待て待て待て!!………マジ///」
「…いきなり///告白されたら慌てるよね///……けど無限の事が好きなのは本当///」
「そうか………蒼花答えを出すのは迷宮を攻略してからでいいか…勿論!俺の事が好きなのは嬉しい///だが、まだこの迷宮から出るのに頭がいっぱいでなだから………直ぐには答えが出せない」
「フフフ無限らしいね………今はそれでいいよ話はこれだけ………お休み///」
「お休み///」
ガチャン
蒼花は俺の作った部屋に戻っていった。
「・・・マジか~」
蒼花が俺の事を好き………どうしたものか…本音を言えば嬉しい///けど俺は………この事は改めて迷宮攻略してから考えよう。
「今日の鍛練は終わりにするか」
ガチャ
俺は自分が作った部屋に入ると目の前にはキュンが待っていた。
「鍛練お疲れさまです」
「キュン………聞いていたのか」
「はい、あの時言った事はどうするつもりですか考え直しますか」
「………キュンは知っていたのか蒼花が俺の事が好きなことを」
「……はい、知っていました」
「そうか………あの件は少し考え直す」
「!!そうですかそれがいいです!」
「フンまずは迷宮攻略が先だからな明日も頼むぞキュン」
「はい」
因みに告白した後の蒼花は部屋で顔がリンゴのように赤くなってベッドで横になっていた。
「………一年かかったけどやっと言えた///」
過去
『誰か…誰か助けてください!!』
『へへ誰も助けてねぇよ!』
ドゴン!!
『グハァ!』
『誰だお前!!』
『お前ら邪魔』
現在
「明日の迷宮攻略がんばんないと」
蒼花は少し無限との最初の出会いを思い出していたのであった。
続く
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