あの日の記憶

東雲琴羽

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彼女との横浜デート1日目

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彼女とのデートが始まった

「これからどこに行く?」

と彼女が僕に聞いてきた
なにもなにも考えていない自分が慌てて考え出した答えが「んー・・・そこら辺散歩とかすふ?」

なんとも情けない・・・それに大事な場面で噛んでしまうとは・・・

「すふ?」とはなんだ「すふ」とは

そう自問自答していると彼女は少し笑いながら
「うん!すふ!」と言ってくれた

わざわざ噛んで言ってしまった言葉を彼女は和ませようと思ったのか同じ言い方で返してくれた

彼女が育った環境に他者である自分がいる
すこしでも彼女を知りたいと2人で散歩をする事になった

時間は朝の8時になる所だった

街は人で賑わい、駅はアナウンスと共に動き始め社会人達

これから出勤という人達が走って駅に向かっていくのを横目に街に繰り出した

流石横浜駅建物がみんな大きい

海も見えるし朝からダンスの練習をしている人達でいっぱいだ
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