真面目に生きたいのにジョブ遊び人って…ホンマもんの遊び人やん!

3匹の子猫

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第27話 アクティーの秘密

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アクティーは今夜の訪問の本当の理由を話出した。


『私はハリー王子を殺害するために雇われた暗殺者です!

アラン様に近づいた理由は、ハリー王子を紹介して貰い殺害するチャンスを作るためです。』

『ぶはっ!とんでもない情報をぶっ混んできましたね!?まじですか…?』

『はい!事実です。アラン様が私の主人になりましたので、その友達であるハリー王子を私が殺害するわけにはいかないのです。そうしますと、依頼を果たせない暗殺者は処分される運命なのです。』

『それで、誰の依頼なんですか?』

『それは、王位継承権第2位、第1王女 マリア・クリスタリア様です。』

『ちょっと待って!なぜそんな継承権上位の人に、ハリーみたいな幼い奴が狙われなければならないんです!?』

『ご存知ないのですか?ハリー・クリスタリア王子は母君が正妻でありますので、王位継承権第1位ですよ!』

『!?そうだったの?何も知らずに友達してたよ!』

『その方が逆におかしなことのような気もしますが…』

『それを俺に話したってことは、アクティーさんはこれからどうするつもりなの?』

『はい!明日にでも任務を断りにマリア王女の下へ行こうかと…』


『えっ?アクティーさん?今の言葉の意味分かって言ってるんですか?』

『えー私は殺されるでしょうね…しかし、それは仕方ないことかと…』

『そうじゃないですよ!アクティーさんが任務失敗したとなると、アクティーさんを消すだけでなく、下手をするとその理由となった俺も注目されるでしょう。さらに、別の暗殺者が雇われ、ハリーを狙う!これでは俺やハリーを取り巻く環境はより悪くなるでしょう?

もし、本当にアクティーさんが俺に忠誠を誓ってくれるのなら、俺や俺の大事な人の安全も考えて行動して貰わないと困ります。』

『では、どうすれば?』

『まずアクティーさんは、今まで通りハリーを狙っている振りをしながら生活していて下さい!それで、暫くは時間を稼ぐことが出来ます。

その間に俺が味方を作り、マリア王女が俺やアクティーさんに手を出せないような状況を作り上げます!俺がアクティーさんも守るから絶対に1人で早まった行動は取らないで下さいね!!約束ですよ!』

『研修のときもそうでしたが、やはり、アラン様は賢いのですね!分かりました。アラン様の言われる通りに私は動きます。何か指示があれば言ってください。』

『それじゃー指示しますね。まずは、俺のことは以前と同様アランと呼び捨てでお願いします。しゃべり方も敬語でなくいつも通りでお願いします!マリア王女サイドから連絡があればその都度俺に内容も連絡下さい。』

『言葉はわかったけど、連絡方法はどうすればいい?あまり必要以上にアランに接触をしていると怪しまれるでしょ?』

『それには、俺のペットにお願いすることにします。ましろ!話は聞いてたんだろ?』

『大丈夫だにゃん♪私が情報の受け渡しをすればいいのにゃん?』

『アラン!?このネズミしゃべってる?一体何なの?』

『ちょっと変わったペットで、人の言葉も喋れるんです。名前はましろっていいます。この寮にいる間は、毎夜1回アクティーさんの部屋にましろを行かせるので、それでお互いの情報を伝え合いましょう!』

『ちょっとじゃないし…

そんなペットを飼ってるなんて、やっぱりアランはすごいご主人様ね!』

不意打ちに口にキスをされてしまう!


『うわっ!いきなり何をするんですか?』

『アランのことを本気で好きになっちゃったから、その宣言よ!

別にビアンカから盗ろうとか考えてないんだけど、私は愛人で十分!都合のいい時にだけ相手して貰えたら嬉しい♪

抱きたくなったらいつでも誘ってね?なんなら今からでもいいわ❤️』

『何を言ってるんですか!?もう部屋から出て行って下さい!』


アクティーは、部屋に戻っても興奮が消えなかった。

アクティーの人生はこれまでロクなものではなかった。幼い頃から暗殺術を学び、暴力を仲間に振るわねば食事も貰えず、10歳になる頃には、大人を相手に何度も性交の練習をさせられた。

任務で売り子をして、行為の最中に相手を殺したことも何度もあった。男は私の体を乱暴に犯すだけだ。それでも、それを受け入れればそれなりに気持ちいいものだ!アクティーはそんなものだと思い込んでいた。

しかし、アランは違った。アクティーが求めても乱暴に犯したりせず、ただ優しく包み込み、快感だけを与えてくれた。そして、守ってやると言ってくれた。生まれて初めて女としての幸せを感じていたのだ。

『あーアラン…ああ、アラン…』

(触るだけであの気持ちよさ…抱かれたらどれだけの幸せを与えて貰えるのだろう…)

そんなことを考えて1人過ごすのだった…


一方アランは、アクティーの色香と先ほどのキスを思い出し、1人で悶々としていた。

(昼の話ではないが、爆発しそうだよ…どうしてこうなったんだ。。これは流石に我慢できない…)


その夜俺は、この世界に来て初めての自慰行為を行った…

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