27 / 99
第27話 アクティーの秘密
しおりを挟む
アクティーは今夜の訪問の本当の理由を話出した。
『私はハリー王子を殺害するために雇われた暗殺者です!
アラン様に近づいた理由は、ハリー王子を紹介して貰い殺害するチャンスを作るためです。』
『ぶはっ!とんでもない情報をぶっ混んできましたね!?まじですか…?』
『はい!事実です。アラン様が私の主人になりましたので、その友達であるハリー王子を私が殺害するわけにはいかないのです。そうしますと、依頼を果たせない暗殺者は処分される運命なのです。』
『それで、誰の依頼なんですか?』
『それは、王位継承権第2位、第1王女 マリア・クリスタリア様です。』
『ちょっと待って!なぜそんな継承権上位の人に、ハリーみたいな幼い奴が狙われなければならないんです!?』
『ご存知ないのですか?ハリー・クリスタリア王子は母君が正妻でありますので、王位継承権第1位ですよ!』
『!?そうだったの?何も知らずに友達してたよ!』
『その方が逆におかしなことのような気もしますが…』
『それを俺に話したってことは、アクティーさんはこれからどうするつもりなの?』
『はい!明日にでも任務を断りにマリア王女の下へ行こうかと…』
『えっ?アクティーさん?今の言葉の意味分かって言ってるんですか?』
『えー私は殺されるでしょうね…しかし、それは仕方ないことかと…』
『そうじゃないですよ!アクティーさんが任務失敗したとなると、アクティーさんを消すだけでなく、下手をするとその理由となった俺も注目されるでしょう。さらに、別の暗殺者が雇われ、ハリーを狙う!これでは俺やハリーを取り巻く環境はより悪くなるでしょう?
もし、本当にアクティーさんが俺に忠誠を誓ってくれるのなら、俺や俺の大事な人の安全も考えて行動して貰わないと困ります。』
『では、どうすれば?』
『まずアクティーさんは、今まで通りハリーを狙っている振りをしながら生活していて下さい!それで、暫くは時間を稼ぐことが出来ます。
その間に俺が味方を作り、マリア王女が俺やアクティーさんに手を出せないような状況を作り上げます!俺がアクティーさんも守るから絶対に1人で早まった行動は取らないで下さいね!!約束ですよ!』
『研修のときもそうでしたが、やはり、アラン様は賢いのですね!分かりました。アラン様の言われる通りに私は動きます。何か指示があれば言ってください。』
『それじゃー指示しますね。まずは、俺のことは以前と同様アランと呼び捨てでお願いします。しゃべり方も敬語でなくいつも通りでお願いします!マリア王女サイドから連絡があればその都度俺に内容も連絡下さい。』
『言葉はわかったけど、連絡方法はどうすればいい?あまり必要以上にアランに接触をしていると怪しまれるでしょ?』
『それには、俺のペットにお願いすることにします。ましろ!話は聞いてたんだろ?』
『大丈夫だにゃん♪私が情報の受け渡しをすればいいのにゃん?』
『アラン!?このネズミしゃべってる?一体何なの?』
『ちょっと変わったペットで、人の言葉も喋れるんです。名前はましろっていいます。この寮にいる間は、毎夜1回アクティーさんの部屋にましろを行かせるので、それでお互いの情報を伝え合いましょう!』
『ちょっとじゃないし…
そんなペットを飼ってるなんて、やっぱりアランはすごいご主人様ね!』
不意打ちに口にキスをされてしまう!
『うわっ!いきなり何をするんですか?』
『アランのことを本気で好きになっちゃったから、その宣言よ!
別にビアンカから盗ろうとか考えてないんだけど、私は愛人で十分!都合のいい時にだけ相手して貰えたら嬉しい♪
抱きたくなったらいつでも誘ってね?なんなら今からでもいいわ❤️』
『何を言ってるんですか!?もう部屋から出て行って下さい!』
アクティーは、部屋に戻っても興奮が消えなかった。
アクティーの人生はこれまでロクなものではなかった。幼い頃から暗殺術を学び、暴力を仲間に振るわねば食事も貰えず、10歳になる頃には、大人を相手に何度も性交の練習をさせられた。
任務で売り子をして、行為の最中に相手を殺したことも何度もあった。男は私の体を乱暴に犯すだけだ。それでも、それを受け入れればそれなりに気持ちいいものだ!アクティーはそんなものだと思い込んでいた。
しかし、アランは違った。アクティーが求めても乱暴に犯したりせず、ただ優しく包み込み、快感だけを与えてくれた。そして、守ってやると言ってくれた。生まれて初めて女としての幸せを感じていたのだ。
『あーアラン…ああ、アラン…』
(触るだけであの気持ちよさ…抱かれたらどれだけの幸せを与えて貰えるのだろう…)
そんなことを考えて1人過ごすのだった…
一方アランは、アクティーの色香と先ほどのキスを思い出し、1人で悶々としていた。
(昼の話ではないが、爆発しそうだよ…どうしてこうなったんだ。。これは流石に我慢できない…)
その夜俺は、この世界に来て初めての自慰行為を行った…
『私はハリー王子を殺害するために雇われた暗殺者です!
アラン様に近づいた理由は、ハリー王子を紹介して貰い殺害するチャンスを作るためです。』
『ぶはっ!とんでもない情報をぶっ混んできましたね!?まじですか…?』
『はい!事実です。アラン様が私の主人になりましたので、その友達であるハリー王子を私が殺害するわけにはいかないのです。そうしますと、依頼を果たせない暗殺者は処分される運命なのです。』
『それで、誰の依頼なんですか?』
『それは、王位継承権第2位、第1王女 マリア・クリスタリア様です。』
『ちょっと待って!なぜそんな継承権上位の人に、ハリーみたいな幼い奴が狙われなければならないんです!?』
『ご存知ないのですか?ハリー・クリスタリア王子は母君が正妻でありますので、王位継承権第1位ですよ!』
『!?そうだったの?何も知らずに友達してたよ!』
『その方が逆におかしなことのような気もしますが…』
『それを俺に話したってことは、アクティーさんはこれからどうするつもりなの?』
『はい!明日にでも任務を断りにマリア王女の下へ行こうかと…』
『えっ?アクティーさん?今の言葉の意味分かって言ってるんですか?』
『えー私は殺されるでしょうね…しかし、それは仕方ないことかと…』
『そうじゃないですよ!アクティーさんが任務失敗したとなると、アクティーさんを消すだけでなく、下手をするとその理由となった俺も注目されるでしょう。さらに、別の暗殺者が雇われ、ハリーを狙う!これでは俺やハリーを取り巻く環境はより悪くなるでしょう?
もし、本当にアクティーさんが俺に忠誠を誓ってくれるのなら、俺や俺の大事な人の安全も考えて行動して貰わないと困ります。』
『では、どうすれば?』
『まずアクティーさんは、今まで通りハリーを狙っている振りをしながら生活していて下さい!それで、暫くは時間を稼ぐことが出来ます。
その間に俺が味方を作り、マリア王女が俺やアクティーさんに手を出せないような状況を作り上げます!俺がアクティーさんも守るから絶対に1人で早まった行動は取らないで下さいね!!約束ですよ!』
『研修のときもそうでしたが、やはり、アラン様は賢いのですね!分かりました。アラン様の言われる通りに私は動きます。何か指示があれば言ってください。』
『それじゃー指示しますね。まずは、俺のことは以前と同様アランと呼び捨てでお願いします。しゃべり方も敬語でなくいつも通りでお願いします!マリア王女サイドから連絡があればその都度俺に内容も連絡下さい。』
『言葉はわかったけど、連絡方法はどうすればいい?あまり必要以上にアランに接触をしていると怪しまれるでしょ?』
『それには、俺のペットにお願いすることにします。ましろ!話は聞いてたんだろ?』
『大丈夫だにゃん♪私が情報の受け渡しをすればいいのにゃん?』
『アラン!?このネズミしゃべってる?一体何なの?』
『ちょっと変わったペットで、人の言葉も喋れるんです。名前はましろっていいます。この寮にいる間は、毎夜1回アクティーさんの部屋にましろを行かせるので、それでお互いの情報を伝え合いましょう!』
『ちょっとじゃないし…
そんなペットを飼ってるなんて、やっぱりアランはすごいご主人様ね!』
不意打ちに口にキスをされてしまう!
『うわっ!いきなり何をするんですか?』
『アランのことを本気で好きになっちゃったから、その宣言よ!
別にビアンカから盗ろうとか考えてないんだけど、私は愛人で十分!都合のいい時にだけ相手して貰えたら嬉しい♪
抱きたくなったらいつでも誘ってね?なんなら今からでもいいわ❤️』
『何を言ってるんですか!?もう部屋から出て行って下さい!』
アクティーは、部屋に戻っても興奮が消えなかった。
アクティーの人生はこれまでロクなものではなかった。幼い頃から暗殺術を学び、暴力を仲間に振るわねば食事も貰えず、10歳になる頃には、大人を相手に何度も性交の練習をさせられた。
任務で売り子をして、行為の最中に相手を殺したことも何度もあった。男は私の体を乱暴に犯すだけだ。それでも、それを受け入れればそれなりに気持ちいいものだ!アクティーはそんなものだと思い込んでいた。
しかし、アランは違った。アクティーが求めても乱暴に犯したりせず、ただ優しく包み込み、快感だけを与えてくれた。そして、守ってやると言ってくれた。生まれて初めて女としての幸せを感じていたのだ。
『あーアラン…ああ、アラン…』
(触るだけであの気持ちよさ…抱かれたらどれだけの幸せを与えて貰えるのだろう…)
そんなことを考えて1人過ごすのだった…
一方アランは、アクティーの色香と先ほどのキスを思い出し、1人で悶々としていた。
(昼の話ではないが、爆発しそうだよ…どうしてこうなったんだ。。これは流石に我慢できない…)
その夜俺は、この世界に来て初めての自慰行為を行った…
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
義妹がピンク色の髪をしています
ゆーぞー
ファンタジー
彼女を見て思い出した。私には前世の記憶がある。そしてピンク色の髪の少女が妹としてやって来た。ヤバい、うちは男爵。でも貧乏だから王族も通うような学校には行けないよね。
ざまぁされるための努力とかしたくない
こうやさい
ファンタジー
ある日あたしは自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いた。
けどなんか環境違いすぎるんだけど?
例のごとく深く考えないで下さい。ゲーム転生系で前世の記憶が戻った理由自体が強制力とかってあんまなくね? って思いつきから書いただけなので。けど知らないだけであるんだろうな。
作中で「身近な物で代用できますよってその身近がすでにないじゃん的な~」とありますが『俺の知識チートが始まらない』の方が書いたのは後です。これから連想して書きました。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。電話機は通販なのでまだ来てないけどAndroidのBlackBerry買いました、中古の。
中古でもノーパソ買えるだけの値段するやんと思っただろうけど、ノーパソの場合は妥協しての機種だけど、BlackBerryは使ってみたかった機種なので(後で「こんなの使えない」とぶん投げる可能性はあるにしろ)。それに電話機は壊れなくても後二年も経たないうちに強制的に買い換え決まってたので、最低限の覚悟はしてたわけで……もうちょっと壊れるのが遅かったらそれに手をつけてた可能性はあるけど。それにタブレットの調子も最近悪いのでガラケー買ってそっちも別に買い換える可能性を考えると、妥協ノーパソより有意義かなと。妥協して惰性で使い続けるの苦痛だからね。
……ちなみにパソの調子ですが……なんか無意識に「もう嫌だ」とエンドレスでつぶやいてたらしいくらいの速度です。これだって10動くっていわれてるの買ってハードディスクとか取り替えてもらったりしたんだけどなぁ。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
傷物転生令嬢マグダリーナと原初の魔法使いエステラの幻想譚-女神とスライムの光とともに- (旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
※他サイトでも掲載しています
※ちょいちょい手直ししていってます
2026.12.14 タイトル変更 旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる