41 / 42
第四十一話 王国の始まり
しおりを挟む
次の日。王妃はメイド達のところへ行ったようで来なかったが、王とアリスに呼び出されたカリーナ達は、城の跡地を歩いていた。
「なんだ?地面に散らばってる美術品を報酬にでもするのか?」
ブルーは、地面に落ちていた焼けこげて破れた絵画を拾うと、目を凝らして品定めをする。もちろん、彼には芸術など理解できないので、それはすぐに捨てられた。
「こっちだ」
王に連れられ、辿り着いた先には瓦礫に埋もれる見上げるほど巨大な金庫があった。
その金庫は城を崩すほどの爆発による影響を全く感じさせず、「どんなものからも守り抜いてきた金庫である」という王の説明に説得力を与えていた。
カリーナは徐に先頭に立つと、金庫を囲む瓦礫を掴み投げ捨てていく。
ガラ……ガラガラ。
ガッシャァァァン……。
やがて金庫を問題なく開けられるぐらいのスペースが生まれると、王に向かって振り返り、にっこりと笑ってみせた。
「恐ろしい怪力じゃ」
王はカリーナの力に少し怯えながらも、金庫の前に立つ。
「好きなだけ持っていけ!」
王は呪文を唱えた。
「【ラルース】」
金庫の重厚な扉がまぶゆい光で照らされると、地鳴りのような音を立てながらゆっくりと一人でに開き始める。
「「うおおおお」」
ブルーとブレイブはその光景に思わず声を上げた。
みんなの視線が金庫に集中する中、金庫の中身が明らかになった。
金庫の中は眩い黄金で埋め尽くされている。好きなだけ持っていけるとは言われたものの、好きなだけ持っていくことが現実的に不可能であるほどにあった。
「アイ!あの金庫の中にベルタが見えるわ」
「見えませんよ、カリーナ。あれは黄金です」
「賭け事するのが馬鹿馬鹿しくなる量だ」
「一生食べて遊んで暮らせるぜ」
「武器ではないのか……」
三人が喜び、一人は冷静、そして一人が肩を落とす。手に入れられる黄金を目にすれば、誰もがその輝きに目を奪われ、思考を奪われ、ただ歓喜するものだが、カリーナ達は様々な反応を見せた。
「では『ベルタ』のみんな……根こそぎ貰っていくわよ!」
カリーナは腕まくりをすると、金庫へ向かって走り出した。
「俺たちもいくぞ!」
「急げ急げ」
それにブルーとブレイブが続く。
「焦らなくても、黄金に足は生えてませんよ。ですよね、サラ……」
「武器……武器……」
◆◇◆◇
頭に首に手に腰に足に。体中に黄金を身につけて巻きつけて、カリーナ達は次々と飛行船の倉庫に黄金を積んでいく。
好きに持っていけと豪語し、アリスがカリーナ達への報酬を弾むと明言していた以上は、黄金を持っていかれるのは仕方のないことだが、そのあまりの遠慮のなさに王は面食らっていた。
とはいえ、やはり限度はあった。
「くそぉ、もう入らねぇのか」
ブレイブは、黄金で倉庫も床も埋まった飛行船内を見て残念そうに呟いた。
「これが限界ね。でもこれだけあれば……」
カリーナは夢の計画を頭に思い描いていた。
◆◇◆◇
『スターダッシュ号』に全てを詰め終えたカリーナ達は、王とアリスに報酬の礼を言いに戻る。
「報酬はこれで足りるか?」
「ええ、十分よ」
「もう行ってしまうのですか?」
アリスが寂しそうにカリーナの手を握る。
「うん。でもまた会えるわよ」
カリーナはそんなアリスの手をぎゅっと握って、手を離した。
「兵長さんに、一緒に戦ってくれてありがとうと伝えて欲しい」
「分かった。伝えておこう」
カリーナが振り返ると、すでに全員、飛行船へと入っていた。
「カリーナ様!この国を救ってくださってありがとうございました!」
アリスが頭を下げる。
「どういたしまして」
そう返事したカリーナはアリスの顔を見つめた後、飛行船へと入っていった。
操縦席に座ると、ガラス窓の外には出発を見送る王とアリスの姿が見えた。名残惜しくもあったが、ベルトを締めるとカリーナはブレイブに出発の指示を出した。
「さぁみんな、飛ぶわよ!」
「ベルト締めろよ」
ブレイブはエンジンをつけると、操縦桿をゆっくりと後ろに倒し、飛行船を上昇させた。
◆◇◆◇
「兵長!空を見て下さい!」
兵士の言う通りに空を見上げたレオンハートは、空を飛んでいく飛行船を目にすると、街に散らばった瓦礫をどかす作業を続けている兵士たちに呼びかける。
「全員!!あの飛行船を見ろ!」
「胸章に手を!あの空の英雄『ベルタ』に!」
レオンハートに兵士、そして作業を手伝っていた国民達は、胸に手を当てて空を飛ぶ飛行船に敬意を表した。
◆◇◆◇
「じゃあね、アリス」
飛行船は瞬く間に高度を上げていき、カルファス王国を去っていった。
◆◇◆◇
「……行ってしまいました」
アリスは空の彼方へ消えていく飛行船を最後まで見届けた。
王は空を見つめ続けるアリスの横顔を見て、自分の娘の顔つきが逞しくなったことを感慨深く思う。
「アリスよ」
「なんでしょうか、お父様」
「この国を救ってくれてありがとう」
王はアリスの顔を見ながら、優しくゆっくりと感謝を伝えた。
「はい!」
アリスは元気よく答えると、父の手を握り、キラキラとした目を向けた。
「でもお父様、ここから大切なのです!!!この国がより良くなるように一緒に頑張りましょう!!!」
「なんだ?地面に散らばってる美術品を報酬にでもするのか?」
ブルーは、地面に落ちていた焼けこげて破れた絵画を拾うと、目を凝らして品定めをする。もちろん、彼には芸術など理解できないので、それはすぐに捨てられた。
「こっちだ」
王に連れられ、辿り着いた先には瓦礫に埋もれる見上げるほど巨大な金庫があった。
その金庫は城を崩すほどの爆発による影響を全く感じさせず、「どんなものからも守り抜いてきた金庫である」という王の説明に説得力を与えていた。
カリーナは徐に先頭に立つと、金庫を囲む瓦礫を掴み投げ捨てていく。
ガラ……ガラガラ。
ガッシャァァァン……。
やがて金庫を問題なく開けられるぐらいのスペースが生まれると、王に向かって振り返り、にっこりと笑ってみせた。
「恐ろしい怪力じゃ」
王はカリーナの力に少し怯えながらも、金庫の前に立つ。
「好きなだけ持っていけ!」
王は呪文を唱えた。
「【ラルース】」
金庫の重厚な扉がまぶゆい光で照らされると、地鳴りのような音を立てながらゆっくりと一人でに開き始める。
「「うおおおお」」
ブルーとブレイブはその光景に思わず声を上げた。
みんなの視線が金庫に集中する中、金庫の中身が明らかになった。
金庫の中は眩い黄金で埋め尽くされている。好きなだけ持っていけるとは言われたものの、好きなだけ持っていくことが現実的に不可能であるほどにあった。
「アイ!あの金庫の中にベルタが見えるわ」
「見えませんよ、カリーナ。あれは黄金です」
「賭け事するのが馬鹿馬鹿しくなる量だ」
「一生食べて遊んで暮らせるぜ」
「武器ではないのか……」
三人が喜び、一人は冷静、そして一人が肩を落とす。手に入れられる黄金を目にすれば、誰もがその輝きに目を奪われ、思考を奪われ、ただ歓喜するものだが、カリーナ達は様々な反応を見せた。
「では『ベルタ』のみんな……根こそぎ貰っていくわよ!」
カリーナは腕まくりをすると、金庫へ向かって走り出した。
「俺たちもいくぞ!」
「急げ急げ」
それにブルーとブレイブが続く。
「焦らなくても、黄金に足は生えてませんよ。ですよね、サラ……」
「武器……武器……」
◆◇◆◇
頭に首に手に腰に足に。体中に黄金を身につけて巻きつけて、カリーナ達は次々と飛行船の倉庫に黄金を積んでいく。
好きに持っていけと豪語し、アリスがカリーナ達への報酬を弾むと明言していた以上は、黄金を持っていかれるのは仕方のないことだが、そのあまりの遠慮のなさに王は面食らっていた。
とはいえ、やはり限度はあった。
「くそぉ、もう入らねぇのか」
ブレイブは、黄金で倉庫も床も埋まった飛行船内を見て残念そうに呟いた。
「これが限界ね。でもこれだけあれば……」
カリーナは夢の計画を頭に思い描いていた。
◆◇◆◇
『スターダッシュ号』に全てを詰め終えたカリーナ達は、王とアリスに報酬の礼を言いに戻る。
「報酬はこれで足りるか?」
「ええ、十分よ」
「もう行ってしまうのですか?」
アリスが寂しそうにカリーナの手を握る。
「うん。でもまた会えるわよ」
カリーナはそんなアリスの手をぎゅっと握って、手を離した。
「兵長さんに、一緒に戦ってくれてありがとうと伝えて欲しい」
「分かった。伝えておこう」
カリーナが振り返ると、すでに全員、飛行船へと入っていた。
「カリーナ様!この国を救ってくださってありがとうございました!」
アリスが頭を下げる。
「どういたしまして」
そう返事したカリーナはアリスの顔を見つめた後、飛行船へと入っていった。
操縦席に座ると、ガラス窓の外には出発を見送る王とアリスの姿が見えた。名残惜しくもあったが、ベルトを締めるとカリーナはブレイブに出発の指示を出した。
「さぁみんな、飛ぶわよ!」
「ベルト締めろよ」
ブレイブはエンジンをつけると、操縦桿をゆっくりと後ろに倒し、飛行船を上昇させた。
◆◇◆◇
「兵長!空を見て下さい!」
兵士の言う通りに空を見上げたレオンハートは、空を飛んでいく飛行船を目にすると、街に散らばった瓦礫をどかす作業を続けている兵士たちに呼びかける。
「全員!!あの飛行船を見ろ!」
「胸章に手を!あの空の英雄『ベルタ』に!」
レオンハートに兵士、そして作業を手伝っていた国民達は、胸に手を当てて空を飛ぶ飛行船に敬意を表した。
◆◇◆◇
「じゃあね、アリス」
飛行船は瞬く間に高度を上げていき、カルファス王国を去っていった。
◆◇◆◇
「……行ってしまいました」
アリスは空の彼方へ消えていく飛行船を最後まで見届けた。
王は空を見つめ続けるアリスの横顔を見て、自分の娘の顔つきが逞しくなったことを感慨深く思う。
「アリスよ」
「なんでしょうか、お父様」
「この国を救ってくれてありがとう」
王はアリスの顔を見ながら、優しくゆっくりと感謝を伝えた。
「はい!」
アリスは元気よく答えると、父の手を握り、キラキラとした目を向けた。
「でもお父様、ここから大切なのです!!!この国がより良くなるように一緒に頑張りましょう!!!」
0
あなたにおすすめの小説
神様に与えられたのは≪ゴミ≫スキル。家の恥だと勘当されたけど、ゴミなら何でも再生出来て自由に使えて……ゴミ扱いされてた古代兵器に懐かれました
向原 行人
ファンタジー
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられていたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
魔晶石ハンター ~ 転生チート少女の数奇な職業活動の軌跡
サクラ近衛将監
ファンタジー
女神様のミスで事故死したOLの大滝留美は、地球世界での転生が難しいために、神々の伝手により異世界アスレオールに転生し、シルヴィ・デルトンとして生を受けるが、前世の記憶は11歳の成人の儀まで封印され、その儀式の最中に前世の記憶ととともに職業を神から告げられた。
シルヴィの与えられた職業は魔晶石採掘師と魔晶石加工師の二つだったが、シルヴィはその職業を知らなかった。
シルヴィの将来や如何に?
毎週木曜日午後10時に投稿予定です。
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
勇者パーティのサポートをする代わりに姉の様なアラサーの粗雑な女闘士を貰いました。
石のやっさん
ファンタジー
年上の女性が好きな俺には勇者パーティの中に好みのタイプの女性は居ません
俺の名前はリヒト、ジムナ村に生まれ、15歳になった時にスキルを貰う儀式で上級剣士のジョブを貰った。
本来なら素晴らしいジョブなのだが、今年はジョブが豊作だったらしく、幼馴染はもっと凄いジョブばかりだった。
幼馴染のカイトは勇者、マリアは聖女、リタは剣聖、そしてリアは賢者だった。
そんな訳で充分に上位職の上級剣士だが、四職が出た事で影が薄れた。
彼等は色々と問題があるので、俺にサポーターとしてついて行って欲しいと頼まれたのだが…ハーレムパーティに俺は要らないし面倒くさいから断ったのだが…しつこく頼むので、条件を飲んでくれればと条件をつけた。
それは『27歳の女闘志レイラを借金の権利ごと無償で貰う事』
今度もまた年上ヒロインです。
セルフレイティングは、話しの中でそう言った描写を書いたら追加します。
カクヨムにも投稿中です
3年F組クラス転移 帝国VS28人のユニークスキル~召喚された高校生は人類の危機に団結チートで国を相手に無双する~
代々木夜々一
ファンタジー
高校生3年F組28人が全員、召喚魔法に捕まった!
放り出されたのは闘技場。武器は一人に一つだけ与えられた特殊スキルがあるのみ!何万人もの観衆が見つめる中、召喚した魔法使いにざまぁし、王都から大脱出!
3年F組は一年から同じメンバーで結束力は固い。中心は陰で「キングとプリンス」と呼ばれる二人の男子と、家業のスーパーを経営する計算高きJK姫野美姫。
逃げた深い森の中で見つけたエルフの廃墟。そこには太古の樹「菩提樹の精霊」が今にも枯れ果てそうになっていた。追いかけてくる魔法使いを退け、のんびりスローライフをするつもりが古代ローマを滅ぼした疫病「天然痘」が異世界でも流行りだした!
原住民「森の民」とともに立ち上がる28人。圧政の帝国を打ち破ることができるのか?
ちょっぴり淡い恋愛と友情で切り開く、異世界冒険サバイバル群像劇、ここに開幕!
※カクヨムにも掲載あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる