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作戦会議
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クリスside
どうにかしてあのベタベタしてる手を放させよう。そして、アリーナは僕のものだと主張して。。いっそうのこと全て公にしてしまおうか。
「どんなお考えか知りませんがやめてくださいね。これはもう僕とあなたが同盟を組んで取り返すしかないのですよ。」
「そうですね。なら、やっぱりあの手を放すには...」
「この際、手のことは一旦置いときましょう。」
「セシルは姉が王子に手を取られてるこの状況。不安じゃないんですか?」
「いざとなれば駄々をこねてでも僕は連れていってもらいますから。隣国に絶対に。」
「だからって僕を見捨てるんですか。僕は隣国に行ったらアリーナを奪還しに行きますから。公衆の面前で庶民に告白しましょう。」
そしたら、牽制しても合法になるし。
「やめてください。お願いです。と、とにかく早く考えなきゃですよ!相手は王子。腹黒い手や失敬なことは出来ません。」
「僕にしてるのに?」
「!隣国の!王子ですから。」
「外交でお世話になってますしあまり酷いことは出来ませんもんね。」
「ですから、僕の遠い親戚なことをもっと主張すべきです。」
「それはそうですね。セシルだけではパンチが足りないんですよ。」
「パンチ?なら、選択は一つです。」
「セシールは今日も来ていませんよ。シスコンの暴走は大丈夫かと。」
「ってのはわかったからとりあえずアリーナさんを助けるために王子にビシッと言ってほしいんだ。ステラ。」
「セシル様がなぜここに?アリア様は?」
「姉様はアリーナさんを救うよう指示してる。だから、僕必ずしも取り戻さなきゃいけないの!!」
「シスコンの暴走は大丈夫じゃなさそうですわね。」
「ステラならきっと言えるかなって思いまして。外交にヒビが入らない程度にアリーナを取り戻してください。」
「手伝い人の役職に無茶ぶりは入っていませんが?」
あなたたちは。。僕にあれだけ言っておきながら他の人には言えないなんて。
「ビビリですか。」
僕は二人に向かってニヤリと笑った。
『ビビリじゃない!』
「だそうですよ?カルム。」
「俺いるのバレてた?」
「バレバレですわ。カルム、あなたの引き立てが必要です!」
「僕らがやんわり物事を伝えるからカルムが確信を突く。」
「それを僕が援護します。」
「俺が一番飛ばされる可能性高いじゃねぇかよ。。まぁ、いいや。わかったよ!必ずお気に入りさんを取り返そう。」
アリアの名前を使ったとはいえ、アリーナの危機でもこんな士気が高まるってのはやっぱり彼女の魅力だ。
その頃
「アリーナ!この服着ましょ?そして、髪もほどいで地味っ子眼鏡も取っちゃいましょ!」
ダメだ。そんなことしたら目が茶色いアリアになってしまう。。
「す、すみません。メガネだけは外せません。カルネ様のご要望に沿うことはできません。」
「そっか。なら、仕方ない!」
「そのままでも可愛いもんな?」
「ほんと、ザルトったら。庶民の子を可愛いなんて。。わかるけどさ!」
「だろ?」
ここの夫妻はいつでもこんな感じだ。楽しそう。王族ながらみんなに平等に接し、楽しいことを日々追い求めている。
「そんな夫婦になりたいたなぁ。」
「ん?アリーナ、どうしたんだ?」
「あ、えと!お二人が幸せそうでいいなぁと!」
「そうかなぁ。そう見えるなら嬉しい限りだね!」
「この国は、クリス様とアリア様が1番かな?」
自分の名前が出てきてドキッ!とする。
「ま、アリア様は無自覚じゃん?」
「ガタル様が逮捕されたからって婚約破棄しようとしてたけど。。そんなので嫌いになる人いるわけないのに。そう思わない?」
「え、そ、そうなんですねー。」
「クリス様の一途な思いに答えないアリア様。。てか、気づかないアリア様って究極の鈍感?」
「そんなアリア様可愛いけどなぁ。」
「んなこといってると外交切られますよ?」
「クリス様でもそんなことしないって。ね?アリーナ!」
「え、アリーナ。顔面真っ白ですよ!?大丈夫ですか?」
鈍感、一途。無自覚。嫌いになる人なんていない。
「うん。なわけない!」
「なんか解決してますね。ねぇ、アリーナやっぱり私らのとこ来る気ない?気に入った!」
「来てくれたらたんまり甘やかしてあげるから。」
「...お二人のお誘いはとても魅力的です。ですが、私はここが好きなので。お気持ちだけ受けとらせてもらいます。」
私は外交にヒビが入らないよう出来るだけ優しく微笑んだ。
「...ちょいちょい。」
「これはクルね。愛人にもぴったりだよ。私の!」
「いや、そこは普通俺だろ?」
え、愛人?
「あ、愛人とは!?」
「大親友の側近よ!ずっとそばで見てたい顔だわ。」
「デートとかしようよ?」
「うぅ。そ、それは。。」
「この国に住んでていいよ?俺が毎回迎えに来るから。」
「私もここ通うわ。」
「え、えーと。」
なんか、気に入られた感じ?クリス様、セシル、ステラ、カルム。誰か助けてぇ。助けて。本当に。
「アリーナさんが困っています。その手を離してください。」
後ろから聞こえたのはセシルの声だった。
どうにかしてあのベタベタしてる手を放させよう。そして、アリーナは僕のものだと主張して。。いっそうのこと全て公にしてしまおうか。
「どんなお考えか知りませんがやめてくださいね。これはもう僕とあなたが同盟を組んで取り返すしかないのですよ。」
「そうですね。なら、やっぱりあの手を放すには...」
「この際、手のことは一旦置いときましょう。」
「セシルは姉が王子に手を取られてるこの状況。不安じゃないんですか?」
「いざとなれば駄々をこねてでも僕は連れていってもらいますから。隣国に絶対に。」
「だからって僕を見捨てるんですか。僕は隣国に行ったらアリーナを奪還しに行きますから。公衆の面前で庶民に告白しましょう。」
そしたら、牽制しても合法になるし。
「やめてください。お願いです。と、とにかく早く考えなきゃですよ!相手は王子。腹黒い手や失敬なことは出来ません。」
「僕にしてるのに?」
「!隣国の!王子ですから。」
「外交でお世話になってますしあまり酷いことは出来ませんもんね。」
「ですから、僕の遠い親戚なことをもっと主張すべきです。」
「それはそうですね。セシルだけではパンチが足りないんですよ。」
「パンチ?なら、選択は一つです。」
「セシールは今日も来ていませんよ。シスコンの暴走は大丈夫かと。」
「ってのはわかったからとりあえずアリーナさんを助けるために王子にビシッと言ってほしいんだ。ステラ。」
「セシル様がなぜここに?アリア様は?」
「姉様はアリーナさんを救うよう指示してる。だから、僕必ずしも取り戻さなきゃいけないの!!」
「シスコンの暴走は大丈夫じゃなさそうですわね。」
「ステラならきっと言えるかなって思いまして。外交にヒビが入らない程度にアリーナを取り戻してください。」
「手伝い人の役職に無茶ぶりは入っていませんが?」
あなたたちは。。僕にあれだけ言っておきながら他の人には言えないなんて。
「ビビリですか。」
僕は二人に向かってニヤリと笑った。
『ビビリじゃない!』
「だそうですよ?カルム。」
「俺いるのバレてた?」
「バレバレですわ。カルム、あなたの引き立てが必要です!」
「僕らがやんわり物事を伝えるからカルムが確信を突く。」
「それを僕が援護します。」
「俺が一番飛ばされる可能性高いじゃねぇかよ。。まぁ、いいや。わかったよ!必ずお気に入りさんを取り返そう。」
アリアの名前を使ったとはいえ、アリーナの危機でもこんな士気が高まるってのはやっぱり彼女の魅力だ。
その頃
「アリーナ!この服着ましょ?そして、髪もほどいで地味っ子眼鏡も取っちゃいましょ!」
ダメだ。そんなことしたら目が茶色いアリアになってしまう。。
「す、すみません。メガネだけは外せません。カルネ様のご要望に沿うことはできません。」
「そっか。なら、仕方ない!」
「そのままでも可愛いもんな?」
「ほんと、ザルトったら。庶民の子を可愛いなんて。。わかるけどさ!」
「だろ?」
ここの夫妻はいつでもこんな感じだ。楽しそう。王族ながらみんなに平等に接し、楽しいことを日々追い求めている。
「そんな夫婦になりたいたなぁ。」
「ん?アリーナ、どうしたんだ?」
「あ、えと!お二人が幸せそうでいいなぁと!」
「そうかなぁ。そう見えるなら嬉しい限りだね!」
「この国は、クリス様とアリア様が1番かな?」
自分の名前が出てきてドキッ!とする。
「ま、アリア様は無自覚じゃん?」
「ガタル様が逮捕されたからって婚約破棄しようとしてたけど。。そんなので嫌いになる人いるわけないのに。そう思わない?」
「え、そ、そうなんですねー。」
「クリス様の一途な思いに答えないアリア様。。てか、気づかないアリア様って究極の鈍感?」
「そんなアリア様可愛いけどなぁ。」
「んなこといってると外交切られますよ?」
「クリス様でもそんなことしないって。ね?アリーナ!」
「え、アリーナ。顔面真っ白ですよ!?大丈夫ですか?」
鈍感、一途。無自覚。嫌いになる人なんていない。
「うん。なわけない!」
「なんか解決してますね。ねぇ、アリーナやっぱり私らのとこ来る気ない?気に入った!」
「来てくれたらたんまり甘やかしてあげるから。」
「...お二人のお誘いはとても魅力的です。ですが、私はここが好きなので。お気持ちだけ受けとらせてもらいます。」
私は外交にヒビが入らないよう出来るだけ優しく微笑んだ。
「...ちょいちょい。」
「これはクルね。愛人にもぴったりだよ。私の!」
「いや、そこは普通俺だろ?」
え、愛人?
「あ、愛人とは!?」
「大親友の側近よ!ずっとそばで見てたい顔だわ。」
「デートとかしようよ?」
「うぅ。そ、それは。。」
「この国に住んでていいよ?俺が毎回迎えに来るから。」
「私もここ通うわ。」
「え、えーと。」
なんか、気に入られた感じ?クリス様、セシル、ステラ、カルム。誰か助けてぇ。助けて。本当に。
「アリーナさんが困っています。その手を離してください。」
後ろから聞こえたのはセシルの声だった。
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