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告白の指令
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セシルside
廊下
「告白だなんて大問題に発展しましたわね。。」
「クリス様に告白か。」
「死んでもしたくないよ。」
もし、アリーナ姉さんが告白したらあの人はどんな反応をするのだろうか。それで暴走してしまっては困る。
「もし、ザルト様を選んだらどうしますの?」
「クリス王子に魅力が無かったんだよ。きっと、セシールくんとかが来て一緒についてくことになるとだろうね。」
「弟くん、セシルに似てるんだぜ?ドッペルゲンガーみたいな存在か?」
「まぁ、セシルよりすこーしだけ冷静ですわよ?」
「でも、魔法実技会のときアレは酷かったよな。」
僕の悪口的ななにかを目の前で繰り広げないでほしい。
「セシールさんのこと嫌いなんですか?」
嫌いだったらもう少し休むことにしよう。立ち直れないもん。
「いえ、結構気に入ってますわ。セシールなら庶民ながらクリス様に意見をガツンと言えそうですもの!」
「んなことで気に入られたら可哀想じゃんか。俺はー、あいつの真摯な姉を守る思いが気に入ってるぜ?今も休むとかいいながら姉のために作戦を練っているんだろうよ。」
「そんなの不要にしてしまいましょ!」
「みんなぁぁ。。」
僕は感動に浸っていた。
「セシル、君?」
「セシル様、どうかしました?」
後ろに第一王子と手伝い人兼婚約者が居ることを知らずに。
「あー!えと、アリーナさんが中にいて不安のあまり。。」
「セシルにしては優しいこと言いますわね。」
「姉にしか興味ないと思ってた。」
「こ、これはアリア姉様の依頼でもあるんだから!」
「なるほどね!で、今アリーナはどんな様子?」
「中でクリス様かザルト様に告白する指令になっています。」
「何があってそうなるのかな。。ま、いいけど。」
ロック様は困ったように笑った。
「とりあえず、告白をしてどうなるか考えなくてはなりませんね。クリス様がアリーナの申し出を受けとるとは思えないのが正直な感想です。」
「その心配はないよ。アイ。クリスもこの国を好いてくれるアリーナの気持ちわかるだろうし。もしかしたら、それ以上...」
「は、困りますよ?」
ロック様のニヤニヤな発言内容は叶ってはならない。
アリアside
「アリーナ、ザルトへの告白がいいですよ。絶対オッケーしてくれます!」
「そうですよね、カルネ様。」
「えぇ。クリス様には心から愛している婚約者がいますから。告白をオッケーするわけにはいきませんから!」
「愛の告白でなければなんでもOKですよ。〈愛の〉なんて聞いてませんし。さぁ、アリーナ。僕を選んで?」
「うぅ、悩む。。」
「悩む?」
さっきからさ、ずっとずっと、、
クリス様の声色が怖いんだってば!!
「あ、えと!庶民が王子に告白とか、、!!」
「王女でもいいのよ?永遠の友情を誓うのです!」
告白、告白かぁ。
なんでそんなことしなきゃなの!
「やるしかない!」
私は眼鏡に手をかけ、眼鏡をはずす。ヘアゴムに手を伸ばしおもいっきりほどく。そして、そのまま、、
「ザルト様!」
「なっ、アリーナ?」
「あなたはとてもお優しい人です。カルネ様もこんな私をおしゃれにしようとしてくれたりありがとうございます。ですが、私は何度も言った通りこの国が大好きです。だから、私はこの国に告白します!」
「フッ、ハハハハ。面白いこと言いますね。さすがアリーナです。」
「この国に告白するなら負けじゃん。」
「仕方ないですね。でも、アリーナ。国に告白ってことはクリス様に想いを伝えなきゃですよ?できる?」
「はい!もちろんです!」
私は自然と溢れた笑みで微笑んだ。
「...!?アリア、様?」
「え?ち、違いますよ!」
「遠い親戚だから少し似てるんだろう。」
「似てるどころじゃない気がするけど。まぁ、いいです。」
バレたらヤバい。バレたらヤバい。
「すぅ、、では!クリス様!」
「はい。どうぞ?」
目の前にいたクリス様はいつものクリス様で。
とても安心できた。
けどそれは、、
「クリス様、なんかいつもと違う。」
「全身から愛のオーラが出てるねぇ。」
『ガチでアリーナのこと好きとか?』
世間で言ういつものクリス様ではないようです...!!
廊下
「告白だなんて大問題に発展しましたわね。。」
「クリス様に告白か。」
「死んでもしたくないよ。」
もし、アリーナ姉さんが告白したらあの人はどんな反応をするのだろうか。それで暴走してしまっては困る。
「もし、ザルト様を選んだらどうしますの?」
「クリス王子に魅力が無かったんだよ。きっと、セシールくんとかが来て一緒についてくことになるとだろうね。」
「弟くん、セシルに似てるんだぜ?ドッペルゲンガーみたいな存在か?」
「まぁ、セシルよりすこーしだけ冷静ですわよ?」
「でも、魔法実技会のときアレは酷かったよな。」
僕の悪口的ななにかを目の前で繰り広げないでほしい。
「セシールさんのこと嫌いなんですか?」
嫌いだったらもう少し休むことにしよう。立ち直れないもん。
「いえ、結構気に入ってますわ。セシールなら庶民ながらクリス様に意見をガツンと言えそうですもの!」
「んなことで気に入られたら可哀想じゃんか。俺はー、あいつの真摯な姉を守る思いが気に入ってるぜ?今も休むとかいいながら姉のために作戦を練っているんだろうよ。」
「そんなの不要にしてしまいましょ!」
「みんなぁぁ。。」
僕は感動に浸っていた。
「セシル、君?」
「セシル様、どうかしました?」
後ろに第一王子と手伝い人兼婚約者が居ることを知らずに。
「あー!えと、アリーナさんが中にいて不安のあまり。。」
「セシルにしては優しいこと言いますわね。」
「姉にしか興味ないと思ってた。」
「こ、これはアリア姉様の依頼でもあるんだから!」
「なるほどね!で、今アリーナはどんな様子?」
「中でクリス様かザルト様に告白する指令になっています。」
「何があってそうなるのかな。。ま、いいけど。」
ロック様は困ったように笑った。
「とりあえず、告白をしてどうなるか考えなくてはなりませんね。クリス様がアリーナの申し出を受けとるとは思えないのが正直な感想です。」
「その心配はないよ。アイ。クリスもこの国を好いてくれるアリーナの気持ちわかるだろうし。もしかしたら、それ以上...」
「は、困りますよ?」
ロック様のニヤニヤな発言内容は叶ってはならない。
アリアside
「アリーナ、ザルトへの告白がいいですよ。絶対オッケーしてくれます!」
「そうですよね、カルネ様。」
「えぇ。クリス様には心から愛している婚約者がいますから。告白をオッケーするわけにはいきませんから!」
「愛の告白でなければなんでもOKですよ。〈愛の〉なんて聞いてませんし。さぁ、アリーナ。僕を選んで?」
「うぅ、悩む。。」
「悩む?」
さっきからさ、ずっとずっと、、
クリス様の声色が怖いんだってば!!
「あ、えと!庶民が王子に告白とか、、!!」
「王女でもいいのよ?永遠の友情を誓うのです!」
告白、告白かぁ。
なんでそんなことしなきゃなの!
「やるしかない!」
私は眼鏡に手をかけ、眼鏡をはずす。ヘアゴムに手を伸ばしおもいっきりほどく。そして、そのまま、、
「ザルト様!」
「なっ、アリーナ?」
「あなたはとてもお優しい人です。カルネ様もこんな私をおしゃれにしようとしてくれたりありがとうございます。ですが、私は何度も言った通りこの国が大好きです。だから、私はこの国に告白します!」
「フッ、ハハハハ。面白いこと言いますね。さすがアリーナです。」
「この国に告白するなら負けじゃん。」
「仕方ないですね。でも、アリーナ。国に告白ってことはクリス様に想いを伝えなきゃですよ?できる?」
「はい!もちろんです!」
私は自然と溢れた笑みで微笑んだ。
「...!?アリア、様?」
「え?ち、違いますよ!」
「遠い親戚だから少し似てるんだろう。」
「似てるどころじゃない気がするけど。まぁ、いいです。」
バレたらヤバい。バレたらヤバい。
「すぅ、、では!クリス様!」
「はい。どうぞ?」
目の前にいたクリス様はいつものクリス様で。
とても安心できた。
けどそれは、、
「クリス様、なんかいつもと違う。」
「全身から愛のオーラが出てるねぇ。」
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世間で言ういつものクリス様ではないようです...!!
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