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「ユメユメ!」
「Naming」を頂点へと
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はっきり言って、意見は分かれた。春は「お兄様のご意志のままに」と、ある意味いつも通りの回答をくれた。残りの2人、七桜は賛成。千尋は反対をした。
千尋は反対する理由をこう説明した。
「他の人の力を借りて知名度を上げようとするのはただの近道になるだけ。少しずつ確実にファンを増やして行く方がいい」と。
それに対して七桜は、
「たしかにそうかもですが、この『Naming』を頂点に向かわせるには与えられたことはなんでも使っていくべきです!」と反論した。
千尋はしばらく考えていたようだが、僕たちにとあることを聞いてきた。
「七桜、それからナオン。春。あなた達にはこのチームを頂点にしたいっていう強い覚悟はある?私はずっとナオンを支え、ナオンと共にさらなる高みに挑みたいとずっと思っている。だからこそ、七桜が言うように頂点を目指す意思が3人にあるのなら、ナオンの意思に従う」
七桜は、
「覚悟?半端な気持ちでなんていませんよ。やるからには頂点まで、みんなと一緒に舞い上がりましょう!」
と即答した。
千尋は反対する理由をこう説明した。
「他の人の力を借りて知名度を上げようとするのはただの近道になるだけ。少しずつ確実にファンを増やして行く方がいい」と。
それに対して七桜は、
「たしかにそうかもですが、この『Naming』を頂点に向かわせるには与えられたことはなんでも使っていくべきです!」と反論した。
千尋はしばらく考えていたようだが、僕たちにとあることを聞いてきた。
「七桜、それからナオン。春。あなた達にはこのチームを頂点にしたいっていう強い覚悟はある?私はずっとナオンを支え、ナオンと共にさらなる高みに挑みたいとずっと思っている。だからこそ、七桜が言うように頂点を目指す意思が3人にあるのなら、ナオンの意思に従う」
七桜は、
「覚悟?半端な気持ちでなんていませんよ。やるからには頂点まで、みんなと一緒に舞い上がりましょう!」
と即答した。
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