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EP43【ねぇ、英雄さん】
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「な……何やってんだ! これじゃあ、俺の借金が!」
「そうよ。アンタと私の契約書は今、私がビリビリに破いてやったわ。これでアンタと私の間に借金はない。約束通り、人間の身体だって返してあげるんだから!」
俺はネジの言葉も、その行動も信じられなかった。
なんで彼女はいきなり、そんなことを言い出すんだ?
「バカスパナ……」
それに彼女は瞳に一杯に涙を溜めているんだ?
「た、確かに返済は絶望的かもしれないけど、俺は無理難題をやってのけてきたじゃないか!」
「そうじゃない! アンタはなんで、そうバカなの! その身体なら確かにいろんな無理が出来るけど、それでも壊れるのは死ぬのと同義なんだよ!」
「だけど、俺にはお前との約束だって」
「そんなの、もうどうでも良いわよ!」
おれには本当に彼女が何を考えているのかがわからなかった。
俺は彼女に散々、迷惑を掛けてきたのだ。それに幼少期には俺は彼女を救うこともできなかった、
「それなのに……」
それなのに、彼女はどうしてここまで俺の身を案じてくれるのだ?
「あのね……スパナ。借金を返してくれた後の、私が貴方に話そうと思ってたことを教えてあげる。だから今はとにかく、私の言葉を遮ることなく、ただ聞いてよ」
ネジは短く呼吸を整え、涙を拭うと俺に向き合った。
「私はたしかにアンタのことを恨んでる……だけど、それは闇金に辿り着くような人間に堕ちてしまったことを恨んでるだけ。それに私はアンタに感謝してるんだから」
ネジは俺の惨めな手を優しく包む。
「ねぇ、スパナアンタがあの時、私を救おうとしてくれたから、私はあの地獄みたいな檻から自由になれたの。私が今、泣いたり笑ったり、私みたいな境遇の人を救おうと、手を伸ばせるのだって貴方がいたから。アンタは私の憧れで、英雄なんだよ」
ネジの顔が綻んでゆく。彼女は俺のことをスパナでも、S200でもなく、ふざけた呼び方をした。
「ねぇ英雄さん。私は正直、貴方が堕落しているのがショックだった。私は貴方みたいに誰かを救えるような強い人間になりたいって頑張った。闇金なんかになっちゃったけど、それでもクレイドル孤児院を頑張って作った。貴方に褒めて、認めて欲しかったの。けど、今の貴方は私のところにお金を仮に来て借金を膨らますばかりだった……」
「……お前にとって、俺の落ちぶれっぷりは酷い裏切りだったわけだな」
「ほんっとにそうよ! けど、こうも思ったの。貴方を更生して、昔みたいなカッコいい英雄さんに戻すのが、私の役目であって、貴方に救われた私だから出来ることだって! だから!」
だから、魔導人形(ドール)の身体に俺の魂を閉じ込めたか。
〈ドール〉の身体に閉じ込めて、色んな仕事をさせながら俺を更生させていく。彼女は多少強引にでも、俺はクズじゃないと教えようとしてくれたんだ。
色んな点が俺の中で繋がっていく。
これまで俺が彼女のことをわからなかったのは、ところどころで彼女の行動が不可解だったからだ。
借金を取り立てたいだけならば、俺の両親を巻き込んでしまえばいいだけのこと。なのに彼女はそうしなかった。
暴発魔法(アウトバースト・マジック)だって、ネジの発想があってこそだ。彼女はずっと、俺の多過ぎる魔力量をなんとなしようと考えてくれていたんじゃないだろうか?
他にも、ネジはいつも俺のために動いてくれていた。
どうして、彼女がそんな風に俺と向き合っているのか、俺が理解出来なかったのは、「彼女が俺を恨んでいる」という前提でしか物を考えられなかったからだ。
あの日、俺は救えていた。────ネジ・アルナートという少女を俺は救っていたんだ!
俺の中から何か、これまで感じたことのないような感情が湧き上がってきて、瞳には涙が溢れてきた。
「うっ、うぐっ!! おまっ……お前! ど、どんだけ、不器用なんだよ!! バカ野郎!」
「はい、はい泣かないの。あと、バカはお互い様よ。というか、私を救ってないなんて勘違いをするアンタの方が余程、大バカね」
「け、けど親父たちならもっとうまくやれたはずで、」
「私はちゃんと幸せよ。アンタと一緒に入れるだけで、アンタとバカやったり、ダンスを踊ってみたり、それだけで幸せなの。だから、もう十分。普通の人間に戻って、これから私と一緒にやり直そ」
俺はネジのことを強く抱き締めたかった。これまで、散々、「大嫌い」と言い続けたけど、今なら彼女に正直な思いを伝えられるかもしれないんだ。
だが、俺は彼女の優しさにもう甘えない。散々、世話になった分、借金以外にも、俺には返さないといけない物が多すぎる。
「ネジ……それでも、俺はちゃんとお前に金を返したい」
「ちょっ……は? はぁ? な、なんでそうなるのよ⁉ 私の話、ちゃんと聞いてた? 私はアンタに借金を返して貰おうなんて思わない! お願いだから、危ないことをしないで欲しいの!」
「あぁ、お前のバカみたいな優しさは全部伝わってるよ。けどな、」
今度は俺が胸の内を露わにする番だ。
「俺にだって意地がある。……確かに、お前の言う通り、ここで幼馴染と仲直りして、借金も全部帳消しになってめでたし、めでたし、ってのも悪くない。だから、俺も一瞬だけお前の優しさに甘えてしまおうと思った」
けど、それじゃあダメだ。 だってそうだろ?
「俺はお前の英雄なんだろ? だったら俺は最後までカッコよくいさせてくれよ。英雄らしく勝って、大縁談といこうじゃねぇか」
切り札のパイルバンカーもなし、身体のコンディションは最悪ときた。けど、それでも俺にはエキシビション・マッチに勝って、賞金を得られるだけの根拠がある。
すごくバカみたいな根拠だが、聞いてくれ。
「いまの俺は、お前のためなら何だってやれる気がするんだよ」
「バカ……バカ!! らしくないわよ、バカ!!」
ったく何回、バカって言えば気が済むんだよ、。結構、恥ずかしいこと言ったのに、散々な仕打ちだ。
「なぁ、ネジ。俺と戦ってくれよ」
「わかった……けど、考える時間を頂戴。私はアンタが大事だから、はいそうですねって、すんなり認めるわけにもいかないの」
あぁ、それでいい。
今はそれで、充分だ。
「そうよ。アンタと私の契約書は今、私がビリビリに破いてやったわ。これでアンタと私の間に借金はない。約束通り、人間の身体だって返してあげるんだから!」
俺はネジの言葉も、その行動も信じられなかった。
なんで彼女はいきなり、そんなことを言い出すんだ?
「バカスパナ……」
それに彼女は瞳に一杯に涙を溜めているんだ?
「た、確かに返済は絶望的かもしれないけど、俺は無理難題をやってのけてきたじゃないか!」
「そうじゃない! アンタはなんで、そうバカなの! その身体なら確かにいろんな無理が出来るけど、それでも壊れるのは死ぬのと同義なんだよ!」
「だけど、俺にはお前との約束だって」
「そんなの、もうどうでも良いわよ!」
おれには本当に彼女が何を考えているのかがわからなかった。
俺は彼女に散々、迷惑を掛けてきたのだ。それに幼少期には俺は彼女を救うこともできなかった、
「それなのに……」
それなのに、彼女はどうしてここまで俺の身を案じてくれるのだ?
「あのね……スパナ。借金を返してくれた後の、私が貴方に話そうと思ってたことを教えてあげる。だから今はとにかく、私の言葉を遮ることなく、ただ聞いてよ」
ネジは短く呼吸を整え、涙を拭うと俺に向き合った。
「私はたしかにアンタのことを恨んでる……だけど、それは闇金に辿り着くような人間に堕ちてしまったことを恨んでるだけ。それに私はアンタに感謝してるんだから」
ネジは俺の惨めな手を優しく包む。
「ねぇ、スパナアンタがあの時、私を救おうとしてくれたから、私はあの地獄みたいな檻から自由になれたの。私が今、泣いたり笑ったり、私みたいな境遇の人を救おうと、手を伸ばせるのだって貴方がいたから。アンタは私の憧れで、英雄なんだよ」
ネジの顔が綻んでゆく。彼女は俺のことをスパナでも、S200でもなく、ふざけた呼び方をした。
「ねぇ英雄さん。私は正直、貴方が堕落しているのがショックだった。私は貴方みたいに誰かを救えるような強い人間になりたいって頑張った。闇金なんかになっちゃったけど、それでもクレイドル孤児院を頑張って作った。貴方に褒めて、認めて欲しかったの。けど、今の貴方は私のところにお金を仮に来て借金を膨らますばかりだった……」
「……お前にとって、俺の落ちぶれっぷりは酷い裏切りだったわけだな」
「ほんっとにそうよ! けど、こうも思ったの。貴方を更生して、昔みたいなカッコいい英雄さんに戻すのが、私の役目であって、貴方に救われた私だから出来ることだって! だから!」
だから、魔導人形(ドール)の身体に俺の魂を閉じ込めたか。
〈ドール〉の身体に閉じ込めて、色んな仕事をさせながら俺を更生させていく。彼女は多少強引にでも、俺はクズじゃないと教えようとしてくれたんだ。
色んな点が俺の中で繋がっていく。
これまで俺が彼女のことをわからなかったのは、ところどころで彼女の行動が不可解だったからだ。
借金を取り立てたいだけならば、俺の両親を巻き込んでしまえばいいだけのこと。なのに彼女はそうしなかった。
暴発魔法(アウトバースト・マジック)だって、ネジの発想があってこそだ。彼女はずっと、俺の多過ぎる魔力量をなんとなしようと考えてくれていたんじゃないだろうか?
他にも、ネジはいつも俺のために動いてくれていた。
どうして、彼女がそんな風に俺と向き合っているのか、俺が理解出来なかったのは、「彼女が俺を恨んでいる」という前提でしか物を考えられなかったからだ。
あの日、俺は救えていた。────ネジ・アルナートという少女を俺は救っていたんだ!
俺の中から何か、これまで感じたことのないような感情が湧き上がってきて、瞳には涙が溢れてきた。
「うっ、うぐっ!! おまっ……お前! ど、どんだけ、不器用なんだよ!! バカ野郎!」
「はい、はい泣かないの。あと、バカはお互い様よ。というか、私を救ってないなんて勘違いをするアンタの方が余程、大バカね」
「け、けど親父たちならもっとうまくやれたはずで、」
「私はちゃんと幸せよ。アンタと一緒に入れるだけで、アンタとバカやったり、ダンスを踊ってみたり、それだけで幸せなの。だから、もう十分。普通の人間に戻って、これから私と一緒にやり直そ」
俺はネジのことを強く抱き締めたかった。これまで、散々、「大嫌い」と言い続けたけど、今なら彼女に正直な思いを伝えられるかもしれないんだ。
だが、俺は彼女の優しさにもう甘えない。散々、世話になった分、借金以外にも、俺には返さないといけない物が多すぎる。
「ネジ……それでも、俺はちゃんとお前に金を返したい」
「ちょっ……は? はぁ? な、なんでそうなるのよ⁉ 私の話、ちゃんと聞いてた? 私はアンタに借金を返して貰おうなんて思わない! お願いだから、危ないことをしないで欲しいの!」
「あぁ、お前のバカみたいな優しさは全部伝わってるよ。けどな、」
今度は俺が胸の内を露わにする番だ。
「俺にだって意地がある。……確かに、お前の言う通り、ここで幼馴染と仲直りして、借金も全部帳消しになってめでたし、めでたし、ってのも悪くない。だから、俺も一瞬だけお前の優しさに甘えてしまおうと思った」
けど、それじゃあダメだ。 だってそうだろ?
「俺はお前の英雄なんだろ? だったら俺は最後までカッコよくいさせてくれよ。英雄らしく勝って、大縁談といこうじゃねぇか」
切り札のパイルバンカーもなし、身体のコンディションは最悪ときた。けど、それでも俺にはエキシビション・マッチに勝って、賞金を得られるだけの根拠がある。
すごくバカみたいな根拠だが、聞いてくれ。
「いまの俺は、お前のためなら何だってやれる気がするんだよ」
「バカ……バカ!! らしくないわよ、バカ!!」
ったく何回、バカって言えば気が済むんだよ、。結構、恥ずかしいこと言ったのに、散々な仕打ちだ。
「なぁ、ネジ。俺と戦ってくれよ」
「わかった……けど、考える時間を頂戴。私はアンタが大事だから、はいそうですねって、すんなり認めるわけにもいかないの」
あぁ、それでいい。
今はそれで、充分だ。
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