始まりと終わりを告げる鐘

ガーネット・F・グレイ

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九番目はどこか苦しげで

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それだけじゃないだろう?
ええ、B様。

ーーーーー

九番目の国は男がすべての国だった。
女性は外出は疎かに出来ない。

だからなのか・・・。

B様は辛かったでしょう、あの国は。そう男色が当たり前でした。それはトップが博愛と言いながら、男性、女性問わず気に入れば囲ったからです。

だけどあの国は気に入らない男はすぐ死んでいった。

穴兄弟が許せなかったのかは分かりませんが、この一文が残されました。
「お前だけは俺を裏切らないと思ってたのに」
恐らく、所有物感覚の者たち同士の絆が嫌いだったのかと。

主人絶対主義は気が病むよ。

ーーあら?   A様おかえりなさい。
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