始まりと終わりを告げる鐘

ガーネット・F・グレイ

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十二番目で終わりが近づき

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 A、そろそろ答えを聞こうか。
 B、十三番目の国なんて何処にもないわ。
いいや?  君はわかってる筈だ。
・・・・・。
さて、そろそろ鐘が鳴るはずだ。
何の、鐘?
教会の鐘だ、そして十二番目の国は戦争の国だ。
・・・聞いて、良い?
何だい。
何で私を拾ったの。
君にはこれから作られる国を記録してほしいからだ。
貴方はその時私の側にいる?
無論、居ない。君はこれから私の後を引き継ぐんだ。
B、私は貴方のことを、父親だと。
違うよ。でもそのつもりだったのは確かだ。

「さようなら、 A」

「さようなら、B」

 A、君に特別に良いことを教えよう。
僕はこの12の国を記録する前、12の国の以前の国で嘘の国で産まれた。
嘘だらけな国で、僕は、記録するよう他の国に連れ去られたんだ。
最初はデタラメばかり書いて楽しかったけれど今はもう疲れた。

 Aが何処で産まれたかは、そこまでは明かせないけれど、十三番目の国が君はどう書くか楽しみにして待っている。


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