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彼女はゆっくりと腰を下ろしていく。
そしてまたゆっくりと腰を上げる。

狭い膣内を粘膜が粘液を絡めながら、ネットリとペニスをしごき上げる。

やばい……。

少し顔を赤らめた美作。
体温が上昇して暑いのか、制服から覗く胸元には汗が浮き出ていた。

「はぁ……んっ」

漏れる声。
甘い、高い声が耳に響く。
俺は声を出すこともできずに、ただただ彼女にされるがままだった。

「ん……っ、あ……はぁっ……、かた……っ」

淫靡に俺の上で腰をふる彼女。
自分より10は若いであろう女に好き放題されている。

「あはっ、すごいだらしない顔……。もっと、いじめちゃいますね?」

彼女は腰を上下させながら、俺の乳首を指でつまんだ。

「あぐ……」

ころころと指先で転がしながらもてあそぶ。
ピンピンに勃起した乳首は彼女からするとお笑い草のようで、くすくす笑いながらこちらの反応を楽しんでいる。

「先生?少しだけ乳首強くさわると、すぐおちんちんぴくってするんですね」

自分の性癖を熟知されているようだ。
悔しい。

「ころころしてあげると、ピクピクって私の中でふるえてる。気持ちいいんですか?それとも一生懸命我慢してる?」

「が、我慢してるんだよ……!」

本当は今すぐ彼女の中に吐き出したいくらい、それぐらいの欲望が渦巻いている。



教え子に中出しはやばいだろうという理性がなんとかおさえているのだ。

「可愛い……」

彼女はこちらに覆い被さって、腰を激しく上下する。

「でも、もうもたないんですよね?」

耳元まで顔を近づけ、吐息のような声で俺を囃し立てる。

「さっきからどんどんかたくなってます。私の中、どんどんかき回してくる……。何度も何度もピクピクってふるえて、必死で我慢してるのがよくわかりますよ?」

やばい……。
甘い声で囁かれながら、彼女の腰はまるで搾り取る機械のように正確に性感を突いてくる。
ヌチュヌチュと卑猥な音を鳴り響かせながら、精液を求める。

「必死に理性でおさえてるんですね?でも体ががくがくしてる。もう無理って何度も何度も射精しようとしてる。わかりますよ、先生?気持ちよくて気持ちよくて仕方ない……出したい……教え子の中にたっぷり……。ふふふ……いいですよ?いっぱいいっぱい出しても、構わないんですよ?」

あぁはぁぁぁ……。
声の誘惑に脳が溶ける。
理性が壊される。
でも
踏ん張ってなんとか……耐えるんだ。
せめて射精は……外に……。

ぐっと下半身に力を入れる。

「あっ……だめっ!」

彼女の優位に満ちた声が、声色が変わった。

「んっ……あっ、大きくなって……ぇん!」

あ、だめだ。
急に可愛いギャップを出されて俺は力を入れ続けるのを諦めてしまった。

その瞬間、発射した。

「あ……あっ、あっ……んっ!」

びゅるびゅるとからだの中に音が響く。
あー、やばい。
気持ちいい。

「あは……最後……やば……っ!」
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