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気が付けば俺は彼女を押し倒していた。
狼狽する彼女。

「あの…」

はだけた胸。
大きな乳房がぷるんと揺れる。

ぐっとつかむと、つかんだ形に胸が変化する。
柔らかさが指に伝わってくる。

「ん…あ…あっ…」

彼女は声を出す。
それは抵抗の声ではなかった。

「あ…あの…もっと高い契約…しますから」

ごくりと唾をのんだ。

「おっぱいを使って…したいです…」

やばい…。
もう抑えが効かない…。

「ふふ…」

彼女は笑った。

「そんなにバキバキに期待されたら…断れませんよね」

気が付かないうちに俺の下半身は大きくなっていた。
我慢汁を垂らしながら。

「あ…っ」

彼女は寝そべったまま、俺の勃起したペ〇スに触れる。
優しく撫でながらそのまま自分の胸の谷間にあてがった。

柔らかい乳房が俺のカチカチになったモノを谷間で包んだ。

「や…べ…」

ふわりと包まれている状態が気持ち良すぎて、腰を容易に動かすこともできない。

「う…あ……」

「ほらぁ、どうですか?動けますか?」

自分の我慢汁でぬるぬるになった谷間に擦り付ける。
ぬちゅぬちゅといやらしい音が響く。

谷間は汗と我慢汁でどんどんと滑りがよくなっていく。

自然と腰を振るスピードも上がる。

「ん…どんどん早くなって…」

胸の形は動きに合わせて柔らかく変化する。
ぬちゅぬちゅという水音と一緒に、ぱんぱんと肉を打つ音が響く。

「や…ば…やば…」

まずい…。

「やわらかくて…気持ち良すぎ…!」

だめだ…。

「腰止まんね…やば…」

「ん…すご…っ…激しすぎ…っ!」

「射精る!!」

一気に腰から快感が噴出した。
とどまることのない精液。
それを何度も何度も彼女の体にぶっかけた。
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