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第10章 歪んだ愛は狂喜
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「だって、早く見たかったから。あのイケメン彼氏とは…した?」
理はムッとしたままそう言って、私の胸に顔を埋めて舌で刺激してきた。
「んっ…。うん…。だって…理のこと、早く忘れたかったんだもん。で、でも、一度だけだよ。…ごめんなさい」
「許さねぇよ!」
理は私を睨みつけると、乳首に軽く歯を立てた。
「いたっ…」
「もぎとったろか!」
「い、痛くしないでっ」
「反省しろ!」
体でも言葉でも、責められる…。
どうしたら、許してくれるかな…。
「で、でもね、全然気持ち良くなかったの」
私はゾクゾクして声が出そうになるのを必死に抑えながら、理の頭を撫でてグッと抱きしめて言うと、
「え?」
と言って理は私を見つめた。
「なんか…私のこと全然気持ちよくしてくれなかった…。なんていうのかな。…あ、そうそう。交尾!動物の交尾みたい。そんな感じ。愛されてるって感じないし、ほんと…なんかつまらなかった」
私は何故か一生懸命必死に言うと、理はプッと吹き出して私の唇を塞いだ。優しく舌を絡めて、唇を舌でなぞると、また激しく舌を絡め合う。
「んっ…」
理のキスは、やっぱり気持ちいい。私は理の脇に手を入れて、背中に腕を回した。
「あっ」
そう。本当に気持ちよくなんかなかったのよ。理とは、キスだけでもこんなに喘ぐほど気持ちいいのに。
理はムッとしたままそう言って、私の胸に顔を埋めて舌で刺激してきた。
「んっ…。うん…。だって…理のこと、早く忘れたかったんだもん。で、でも、一度だけだよ。…ごめんなさい」
「許さねぇよ!」
理は私を睨みつけると、乳首に軽く歯を立てた。
「いたっ…」
「もぎとったろか!」
「い、痛くしないでっ」
「反省しろ!」
体でも言葉でも、責められる…。
どうしたら、許してくれるかな…。
「で、でもね、全然気持ち良くなかったの」
私はゾクゾクして声が出そうになるのを必死に抑えながら、理の頭を撫でてグッと抱きしめて言うと、
「え?」
と言って理は私を見つめた。
「なんか…私のこと全然気持ちよくしてくれなかった…。なんていうのかな。…あ、そうそう。交尾!動物の交尾みたい。そんな感じ。愛されてるって感じないし、ほんと…なんかつまらなかった」
私は何故か一生懸命必死に言うと、理はプッと吹き出して私の唇を塞いだ。優しく舌を絡めて、唇を舌でなぞると、また激しく舌を絡め合う。
「んっ…」
理のキスは、やっぱり気持ちいい。私は理の脇に手を入れて、背中に腕を回した。
「あっ」
そう。本当に気持ちよくなんかなかったのよ。理とは、キスだけでもこんなに喘ぐほど気持ちいいのに。
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