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飲んではいけない飲み物「薔薇色」
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わたしは、蛭魔鬼一しがないサラリーマンだ。
会社帰りの家路の途中に、最初の2文字の名前が色褪せてほとんど見えない○○商店というお店があるのだが、いつもはシャッターが閉まっているのだが、今日はなぜかシャッターが空いていて店内に光が見える。
どうやら今日は、お店が開いているようだ。
夜だというのに暑い。ちょうど喉が乾いたし、何か飲み物売ってないかなと思い、商店に入った。
ーガラガラ
商店に入ったが、わたし以外、店員もいないし、お客もいない。
商品棚にも何も商品がない。店の奥から扇風機の音が聞こえるので、誰かはいるはずだ。
とりあえず、声をかけてみた。
「すみませーん!誰がいませんかー?」
「はーい!」
髭を少し生やした中年男性が奥から出てきた。店主だろうか?
「いらっしゃいませ!これは、これは珍しいお客様がおいで下さいましたね」
なにやら、わたしの顔を見て驚いた表情をしている店主のような男性。
「このお店は、何を売っているのですか?商品棚に何も置いてないんだが?」
「それは、わたしどもが販売している商品が今は夏ですから、常時冷蔵庫にいれないといけないのですよ」
「アイスクリームとかですか?」
「いえ!アイスクリームも甘いですが、もっと甘美なものですね。せっかくですから、ちょっとだけお見せしましょうか?」
店主のような男性が、店の奥に入っていき、業務冷蔵庫から、何やら取り出して、こちらに持ってきた。
「販売している商品は、こちらになります」
その商品をわたしの目の前にあるレジの横にある机に置いた。
そこには、『薔薇色』と書かれてあるワインボトルがあった。
「このワイン、一本いくらなんだ?」
「いくらだとおっしゃっても、これはあなたのような方に出すものでは無くて、ある特殊な方たちに販売させていただく商品でして……」
「何だよ。俺には売ってくれないのかよ。もしかして、一見さんお断りのお店?」
「そんなことはないのですが……これもまたご縁ということで、特別に『薔薇色』の小分けした『薔薇色ミニ』をご提供させていただきますね」
店主のような男性は、また店の奥に入っていき、冷蔵庫をあけ、栄養ドリンクのような瓶を持ってきた。
「こちらが、『薔薇色ミニ』です。本来なら6本セットなのですが、今手元にあるのが3本しかないので、3本セットでいいですか?」
「ああ、わかったよ。それでいくらなんだ?」
「今回は、無料でいいですよ。もしまた欲しくなったら、お代はいただきますけど」
「えっ?いいのかよ。じゃ、ありがたく、もらっていくよ」
持ち手のついたビニール袋に入っている3本セットを手に持とうとしたところ、
「それから、その『薔薇色ミニ』は路上では飲まないでくださいね。初めて飲む方には刺激が強いので、家でお飲みください」
「わかりました。家で飲むことにします」
アルコール度数が高いのだろうか?と少し疑問に思ったが、早く家に帰りたかったので店を後にした。
「またの、ご利用をお待ちしております」
律儀にお辞儀をして、俺を店の玄関から見送る店主のような男性。
「どうも」とだけ挨拶して、家に帰った。
家に帰る途中によったコンビニで、コンビニ飯を買い、それを食べながらテレビを見ていた。
そろそろ『薔薇色ミニ』を飲んでみるか。
蓋を開けて口にいれた。
ーグビッ
ん?何か変な味だな。少し鉄の味がするような……ワインとは違う気がするが、なぜか癖になりそうな味だ。
後2本あるから、冷蔵庫にしまって明日にも飲むとするか。
テレビを消して、部屋の明かりを消してベッドに潜り込んだ。
翌日と翌々日も、仕事後に『薔薇色ミニ』を毎晩一本ずつ飲んでいたら、ある症状が出始めた。
それは、なぜか若い女性の首元に意識がいってしまう謎の症状だった。
このままでは、見知らぬ女性の首元に噛みついてしまいそうだ!!
俺は、おかしくなってしまったのだろうか?
こんな症状になってしまったのも、あの飲み物のせいだ。とりあえず、明日休日だしあのお店に行ってみよう。
翌日
ーガラガラ
商店の引き戸をひいて中に入るが、また商品棚に何も置いてないし、レジにも誰もいない。
「すみませーん」
店主のような男性が店の奥から出てきた。
「はーい。あっ!こないだのお客様!また『薔薇色ミニ』をお求めですか?」
「違いますよ!こないだ飲んだ『薔薇色ミニ』は一体何なんですか!変な症状が出てきたんですけど!」
「あれ?おかしいな。そんなはずは……普通の方には問題ない飲み物なんですが」
なにやら焦っている表情をしている男性。
「俺が普通じゃないみたいなこと言うんじゃないよ!俺は普通の人間だ!」
「ちなみに、どんな症状が出たのですか?」
「若い女性の首元に意識がいってしまい、そのままかぶりつきそうになる症状だよ!」
「えっ!?その症状があれを飲んで出るってことは、もしやあなた!吸血鬼の家系でしょうか?」
「はぁ!?吸血鬼?そんなのいるわけ……ちょっと待て、たしかおじいちゃんがわしの先祖は人間じゃないんだぞ!と自慢げに言っていたような気がするけど」
まさか、そんなわけないよな?だって太陽が出ている時にも普通に歩けるし、ニンニクも食べれるし、もし先祖が吸血鬼だとしたら笑えないぞ。
「とにかく!この症状をおさめるにはどうしたらいいのか教えてくれ!」
店主のような男性が、ニヤリと笑い
「それでしたら、『薔薇色』を飲めば症状がすぐに治りますよ。なぜならコレは吸血鬼の大好きな生き血ですからね」
「生き血!?やっぱり味がおかしかったんだよ!なんてもの飲ませやがる!」
「あなたが欲しがるからじゃありませんか?」
「くっ!今はこの症状が治める方が先だ!『薔薇色』一本いくらだ?」
たしかに、ぐうの音もでない!あの時なぜか衝動的にあれを欲していたからだ。
「一本、5000円になります」
「5000円!結構するもんだな。一本飲めば治るんだな?」
「はい!おそらくは大丈夫かと……」
何か引っかかるものいいだが、とにかく症状が治るのであれば致し方ない。
「じゃあ5000円払うよ」
財布から5000円札をだし、店主のような男性にわたした。
「まいどあり~。それから『薔薇色』に対しての注意点を説明させていただきますね」
「注意点?何か副作用があるのか?」
「いいえ。副作用はないのですが、こないだあなたに渡した『薔薇色ミニ』は子供用に薄めて甘味料を少々加えていたのですが『薔薇色』は本物の血なので最初飲むとき刺激が強いので気をつけてくださいということだけです」
「はい、わかりました。慎重に飲みますよ」
「では、はい。こちらが『薔薇色』になります。割れ物なので、専用の箱に入れさせていただきました」
「ありがとうございます。では、これで」
箱に入った『薔薇色』に持ち手が付いていたので、そこを持って店を後にした。
「ありがとうございました!またのご利用をお待ちしております」
鬼一を見送った後、店主のような男性が、店の奥に入ると、その部屋には、本当の店主がいたのだった。
「お孫さんに対してあれでよかったのですか?」
「ああ、これで我が家もようやく安泰だ。よかった、よかった。息子がこんな家は嫌だ!と言って出て行ってしまい、一度はこの家は終わったと思ったが、ようやく、わしもあの世にいけるよ、なぁ?婆さんや」
婆さんと呼びかけた方には、鬼一の祖母が、棺桶の中で全身干からびた状態で眠っていたのだった。
終
会社帰りの家路の途中に、最初の2文字の名前が色褪せてほとんど見えない○○商店というお店があるのだが、いつもはシャッターが閉まっているのだが、今日はなぜかシャッターが空いていて店内に光が見える。
どうやら今日は、お店が開いているようだ。
夜だというのに暑い。ちょうど喉が乾いたし、何か飲み物売ってないかなと思い、商店に入った。
ーガラガラ
商店に入ったが、わたし以外、店員もいないし、お客もいない。
商品棚にも何も商品がない。店の奥から扇風機の音が聞こえるので、誰かはいるはずだ。
とりあえず、声をかけてみた。
「すみませーん!誰がいませんかー?」
「はーい!」
髭を少し生やした中年男性が奥から出てきた。店主だろうか?
「いらっしゃいませ!これは、これは珍しいお客様がおいで下さいましたね」
なにやら、わたしの顔を見て驚いた表情をしている店主のような男性。
「このお店は、何を売っているのですか?商品棚に何も置いてないんだが?」
「それは、わたしどもが販売している商品が今は夏ですから、常時冷蔵庫にいれないといけないのですよ」
「アイスクリームとかですか?」
「いえ!アイスクリームも甘いですが、もっと甘美なものですね。せっかくですから、ちょっとだけお見せしましょうか?」
店主のような男性が、店の奥に入っていき、業務冷蔵庫から、何やら取り出して、こちらに持ってきた。
「販売している商品は、こちらになります」
その商品をわたしの目の前にあるレジの横にある机に置いた。
そこには、『薔薇色』と書かれてあるワインボトルがあった。
「このワイン、一本いくらなんだ?」
「いくらだとおっしゃっても、これはあなたのような方に出すものでは無くて、ある特殊な方たちに販売させていただく商品でして……」
「何だよ。俺には売ってくれないのかよ。もしかして、一見さんお断りのお店?」
「そんなことはないのですが……これもまたご縁ということで、特別に『薔薇色』の小分けした『薔薇色ミニ』をご提供させていただきますね」
店主のような男性は、また店の奥に入っていき、冷蔵庫をあけ、栄養ドリンクのような瓶を持ってきた。
「こちらが、『薔薇色ミニ』です。本来なら6本セットなのですが、今手元にあるのが3本しかないので、3本セットでいいですか?」
「ああ、わかったよ。それでいくらなんだ?」
「今回は、無料でいいですよ。もしまた欲しくなったら、お代はいただきますけど」
「えっ?いいのかよ。じゃ、ありがたく、もらっていくよ」
持ち手のついたビニール袋に入っている3本セットを手に持とうとしたところ、
「それから、その『薔薇色ミニ』は路上では飲まないでくださいね。初めて飲む方には刺激が強いので、家でお飲みください」
「わかりました。家で飲むことにします」
アルコール度数が高いのだろうか?と少し疑問に思ったが、早く家に帰りたかったので店を後にした。
「またの、ご利用をお待ちしております」
律儀にお辞儀をして、俺を店の玄関から見送る店主のような男性。
「どうも」とだけ挨拶して、家に帰った。
家に帰る途中によったコンビニで、コンビニ飯を買い、それを食べながらテレビを見ていた。
そろそろ『薔薇色ミニ』を飲んでみるか。
蓋を開けて口にいれた。
ーグビッ
ん?何か変な味だな。少し鉄の味がするような……ワインとは違う気がするが、なぜか癖になりそうな味だ。
後2本あるから、冷蔵庫にしまって明日にも飲むとするか。
テレビを消して、部屋の明かりを消してベッドに潜り込んだ。
翌日と翌々日も、仕事後に『薔薇色ミニ』を毎晩一本ずつ飲んでいたら、ある症状が出始めた。
それは、なぜか若い女性の首元に意識がいってしまう謎の症状だった。
このままでは、見知らぬ女性の首元に噛みついてしまいそうだ!!
俺は、おかしくなってしまったのだろうか?
こんな症状になってしまったのも、あの飲み物のせいだ。とりあえず、明日休日だしあのお店に行ってみよう。
翌日
ーガラガラ
商店の引き戸をひいて中に入るが、また商品棚に何も置いてないし、レジにも誰もいない。
「すみませーん」
店主のような男性が店の奥から出てきた。
「はーい。あっ!こないだのお客様!また『薔薇色ミニ』をお求めですか?」
「違いますよ!こないだ飲んだ『薔薇色ミニ』は一体何なんですか!変な症状が出てきたんですけど!」
「あれ?おかしいな。そんなはずは……普通の方には問題ない飲み物なんですが」
なにやら焦っている表情をしている男性。
「俺が普通じゃないみたいなこと言うんじゃないよ!俺は普通の人間だ!」
「ちなみに、どんな症状が出たのですか?」
「若い女性の首元に意識がいってしまい、そのままかぶりつきそうになる症状だよ!」
「えっ!?その症状があれを飲んで出るってことは、もしやあなた!吸血鬼の家系でしょうか?」
「はぁ!?吸血鬼?そんなのいるわけ……ちょっと待て、たしかおじいちゃんがわしの先祖は人間じゃないんだぞ!と自慢げに言っていたような気がするけど」
まさか、そんなわけないよな?だって太陽が出ている時にも普通に歩けるし、ニンニクも食べれるし、もし先祖が吸血鬼だとしたら笑えないぞ。
「とにかく!この症状をおさめるにはどうしたらいいのか教えてくれ!」
店主のような男性が、ニヤリと笑い
「それでしたら、『薔薇色』を飲めば症状がすぐに治りますよ。なぜならコレは吸血鬼の大好きな生き血ですからね」
「生き血!?やっぱり味がおかしかったんだよ!なんてもの飲ませやがる!」
「あなたが欲しがるからじゃありませんか?」
「くっ!今はこの症状が治める方が先だ!『薔薇色』一本いくらだ?」
たしかに、ぐうの音もでない!あの時なぜか衝動的にあれを欲していたからだ。
「一本、5000円になります」
「5000円!結構するもんだな。一本飲めば治るんだな?」
「はい!おそらくは大丈夫かと……」
何か引っかかるものいいだが、とにかく症状が治るのであれば致し方ない。
「じゃあ5000円払うよ」
財布から5000円札をだし、店主のような男性にわたした。
「まいどあり~。それから『薔薇色』に対しての注意点を説明させていただきますね」
「注意点?何か副作用があるのか?」
「いいえ。副作用はないのですが、こないだあなたに渡した『薔薇色ミニ』は子供用に薄めて甘味料を少々加えていたのですが『薔薇色』は本物の血なので最初飲むとき刺激が強いので気をつけてくださいということだけです」
「はい、わかりました。慎重に飲みますよ」
「では、はい。こちらが『薔薇色』になります。割れ物なので、専用の箱に入れさせていただきました」
「ありがとうございます。では、これで」
箱に入った『薔薇色』に持ち手が付いていたので、そこを持って店を後にした。
「ありがとうございました!またのご利用をお待ちしております」
鬼一を見送った後、店主のような男性が、店の奥に入ると、その部屋には、本当の店主がいたのだった。
「お孫さんに対してあれでよかったのですか?」
「ああ、これで我が家もようやく安泰だ。よかった、よかった。息子がこんな家は嫌だ!と言って出て行ってしまい、一度はこの家は終わったと思ったが、ようやく、わしもあの世にいけるよ、なぁ?婆さんや」
婆さんと呼びかけた方には、鬼一の祖母が、棺桶の中で全身干からびた状態で眠っていたのだった。
終
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