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日本一古い六角堂は、足利尊氏、信長ゆかりの寺にある!

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日本一古い「六角堂」は足利尊氏、信長ゆかりの寺にある!

 「六角堂」というと1番有名なのは、京都府にある頂法寺の本堂の別名ですが、寺自体の創建は、587年なのですが、本堂はたびたび火事や災害にあって明治10年1877年に再建されたものです。

 その他、日本にある「六角堂」と呼ばれる建物は、みな江戸時代に作られたのが多い中、今回紹介する「六角堂」は、唯一、室町時代1510年建立されています。もちろん国の重要文化財になってます。

 その「六角堂」がある寺は、愛知県稲沢市にある長光寺ちょうこうじです。

 この長光寺は、百人一首に和歌がある広島県東広島市出身とも言われる小野篁おののたかむらがこの地に地蔵を置いたことから始まったとされる寺です。

 その後、平清盛の弟、平頼盛たいらのよりもりが1161年に病気平癒のお礼に、六角堂(地蔵堂)を寄進したそうです。
(残念ながらその当時の六角堂は残ってません)

 また、足利尊氏が、京に行く道中、戦に勝つため太刀をこの寺に奉納して戦勝祈願をしてもらい、その後、戦に勝ち将軍に任命されたお礼に、1338年に六角堂を足利家の祈願所にし、山門など奉納して、寺の再興に携わりました。(山門は江戸時代のもので尊氏が奉納した山門は残ってない)

 織田信長も、子供の頃、この寺の境内を遊び場にしており、信長が岐阜城にいた頃まで愛飲していた水が出る井戸が今も現存してます。(寺は後に信長の居城となる清洲城から近い場所にある)

 「六角堂」が、1510年建築だとすると、信長は、1537年生まれなので、当時、信長が見ていた六角堂を、今現在、わたしたちが時を超えて見ることができているということになります。ちなみに、六角堂の中には、鎌倉時代1235年作の地蔵菩薩像かあります。

 ロマンがありますね!そりゃ、両方とも重要文化財になってるわけだ。

 しかし、平清盛の弟や、足利尊氏、織田信長などの時の権力者がこぞってやってきているこの寺、すごいです。

 この寺のあたりの地名も六角堂という名前でやはり昔から、有名な寺とみなに認識されていたのでしょう。

 以上、日本一古い「六角堂」は、足利尊氏、信長ゆかりの寺にある!でした。

 




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