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もっちゃん

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二つの嬉野という地名の謎

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二つの嬉野うれしのという地名の共通点の謎。


 みなさまは、嬉野と聞くと佐賀県の嬉野市にある嬉野温泉をイメージされると思います。


 しかし、嬉野という地名は、日本にもう一つあります。今は、合併して三重県松阪市になっていますが、合併する前には嬉野町がありました。

 じつは、この二つの地名、由来が同じなんです。
 

 両方とも偶然なのか皇族が、名付け親です。


 佐賀県にある嬉野市の由来は、もともとの地名が、宇礼志野といいましたが、諸説ありますが、神功皇后じんこうこうごうが戦いで傷ついた兵士たちに、当時からあった温泉につからせたところたちまち傷が癒えたことから「あな うれし」(ああ、うれしいわ)と言ったことから、漢字が嬉野に変わったそうです。


 三重県にある旧嬉野町の由来も、もともとの地名が、宇礼志野といいましたが、倭姫命やまとひめのみことが、この地にいた賊を退治して、「あな うれし」(ああ、うれしいわ)と言ったことから、漢字が嬉野に変わったそうです。

 両方とも地名の由来が似ているのは偶然なのか?気になりますね。

 
 あと、佐賀は九州と三重は畿内と邪馬台国があった場所とされる地域が近いです。

 そこで、わたしが調べたところ、このような説もあるそうです。


 神功皇后が卑弥呼だった?


 倭姫命が卑弥呼だった?


  信憑性は低いそうですが、この2人が嬉野という地名の名付け親ですから、気になる説ではありますね。


 また、三重県の旧嬉野町には、幾つもの遺跡があって、一つ目は、辻垣内瓦釜跡つじがいとがようあとから発掘された、現存する日本最大の鴟尾しび(宮殿や寺院の上の両側に設置してあるシャチホコの祖系とされるもの)があり、国の重要文化財になってます。
 
 この鴟尾は、二つ見つかり、デカいほうは高さが148.6センチあります。


 こんなデカい鴟尾をつけるほどの建物が、この辺にあったということを意味しています。(一志廃寺に設置される予定だったと言われています)
 

 二つの鴟尾には、目のようなものがあり、ニッコリしているように見えるのが、シャチホコの祖系ぽさがあるかもしれません。


 この二つの鴟尾は、三重県松阪市嬉野考古館に展示されてます。

 
 二つ目は、縄文時代の遺跡、天白遺跡てんぱくいせきという巨大な祭祀遺跡があります。(西日本最大級の規模)


 この天白遺跡は、土器や土偶や石器などが約2000点発掘されて、その中の164点が、2023年に国の重要文化財になりました。


 土器などは、関西系のものが多いですが、関東系、東北系、北陸系、などがあり、この場所が日本の土器集積地となっているのです。


 三つ目は、今は2番目になりましたが、以前まで漢字が書いてある日本最古の土器(片部遺跡)が発掘されていたりして、この旧嬉野町は遺跡の町と呼んでも過言ではない歴史のある町です。
 

 
 以上、今回は、謎エリア、嬉野という地名でした。
 



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