ボッチな俺は自宅に出来たダンジョン攻略に励む

佐原

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ユニークボスといじめの始まり

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俺は学校を早退して早速ダンジョンへと向かった。

セバスは少し用事があるようなので一人で、ダンジョンに潜る

バイトは五時半から八時なのでその前ぐらいまでは潜るつもりだ。

しかし、疲れたり、怪我をしたら即戻る。

そのまま続けると危険だからだ。俺は16階層に転移した。

二十階層まで出会うスライムを倒し魔石を回収していった。

もうすでに魔石の合成などをして数個の魔法玉を作成できるほど魔石は集まったが、今度の休みの日に死霊術を使い何体か眷属を増やしたいと思う。

そして今俺はボスの扉の前にいる。

ボスは恐らくスライム系だと思う。

もしかすると魔法が効きにくい、モンスターの可能性もある。その時はスライムに必ずある核を潰す。ユニークスキル消失を使えば簡単だ。もう消失スキルはレベル7まで来ている。もうほとんど大きさに制限はないに等しい。

しかし、その分MPも消費をするんだけどな。

そして、俺は扉を開けてボスのいる部屋に入った。

ボスのスライムを鑑定した


アブソーブスライム Lv 132

HP:10000/10000
MP:5000/5000
筋力:30000
防御:30000
敏捷:60000
器用:2000
幸運:300

スキル
酸弾Lv10
突撃
物理無効
魔法激減

ユニークスキル
無限吸収

称号
ユニークボス
無敵


急に強さが上がったな。ユニークボスがここまでの強さとはな。それにまだダンジョンは上層の方にも関わらずユニークボスはこの強さか。

やばいのはダメージがほとんど食らわないいや効かない事だな。

俺以外のやつはどうするんだろう。俺は消失スキルを使えば恐らく倒せる。

これで倒せなかったから終わりだけどな。

とりあえず魔法を打ってみよう

『ブラックアロー』

放つとスライムに当たるものの吸収された。

『獄闇門』

俺は消失のMPを残しこの魔法を放った。

以前この魔法を放った時森を完全に破壊してしまった。それ以降セバスにこの魔法を普通の時は禁止された。

この魔法は門が開き、敵に向かって高威力の魔法が広範囲に放たれる。

この魔法を放ってみたが、アブソーブスライムは魔法を吸収するものの吸収には追いついていない。

しかし、この魔法にはボスは耐え切った。

やはり強いな。

森を全壊する魔法を吸収するとは、無限吸収恐ろしいわ。それに加え魔法無効、物理無効があるからこそこのスキルが活きるのか。

「まあ、ここまでだがな。」

『消失』

スキルを使いスライムを倒した。このまま暗黒魔法で行けそうな気もするが、倒せないかもしれないため消失を使い早めに倒した。

『ユニークボス初討伐者報酬ユニークスキルユニークボスエンカウント率極UP、武器ボックス』

そしてドロップアイテムは二枚のスキルスクロールだった。

一つは魔法激減、二つ目は物理激減だった。

これは今までのと比べて破格すぎる。

即座にこれを使った。

そして
状態異常無効+常時再生+物理激減+魔法激減のスキル合成した。

出来たのは
ユニークスキル不死身だ。

ユニークスキル不死身
ダメージを受けない。魔法、物理、あらゆる攻撃を受けず、HPが減ることはない。負傷などをしても即座に再生される為、身が滅ぶことはない。状態異常をかけられた時は相手に反射し、相手は必ずかかる。自分にかかる事はない。

これ強すぎるな。俺本当に死ななくなった。


あと貰ったユニークスキルは

ユニークスキルユニークボスエンカウント率極UP
オンとオフにすることが出来る。オンの時はユニークボスに出会う確率が8割となる。そして、ドロップアイテムのレア度も上がる。


まあ、オンとオフすることが出来るからいいか、このスキルは身を滅ぼすことになるかもしれないな。今回も消失に頼ったけど、やはり他の攻撃手段を磨かないとダメだな。

今日はこれまでとして俺はダンジョンを出てバイトへ向かった。



俺はクラスメイトに顔面を殴られた翌日、朝学校に来ると上履きが無くなっていた。

「チッ」

下らん事をやりやがる。最後にはきっちり請求させて貰おう。

俺は学校備え付けのスリッパを履き教室へと向かった。いつも通りイヤホンを耳につけ音楽を聴く。やはり視線が鬱陶しいな。

何か言いたいのなら言えばいいのに、まあ言える立場じゃないか俺が殴られてるのを見てるだけだもんな。流石に女子とかには止めろとは言わない。そして、この雰囲気は俺は体調不良ということになっているのだろう。

まあ、早退出来ればなんでも良い。サボりと思われていないだけマシだ。


ガラガラ

「おはようございます。」

担任が入ってきた。

「先生、佐藤が学校指定の靴履いてません。」

なんだこいつ、だからどうしたと言うんだ。じゃあスリッパを置くなよ。

「佐藤くんなんでスリッパなのかな?」

ここはなんと答えるべきかいやその前にこの担任を鑑定だな。

うん、たいした事ない。スキルもまだ持っていないようだ。

「何故だと思います?」

「忘れてきたんじゃないのか?」

と他のやつが言う、俺は担任に聞いたのに。

「そうなの?」

こいつ便乗しやがったか、つまらん。

「すいません、反省文なら書きますよ。」

俺は肯定も否定もせず、反省文を書く事にした。そんなもの授業中にやればすぐ終わる。呼び出されるよりよっぽどマシだ。

「分かりました、では佐藤くん反省文一枚を書いて提出して下さい。」

「分かりました。」

と言って原稿用紙を貰い、席に座った。

授業の合間とか休み時間を使い、反省文を適当に書き終わった。何故スリッパなのか、理由は明確にはしなかった。それ以外のことで用紙を埋め昼のうちに担任の机に出しておいた。
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