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プロローグ
しおりを挟む早朝、太陽すらも昇りきっていない時間帯…何かがパサリと入ってきた音で目を覚ます
何の音だ?と酷く疲れた身体を起こし、薄暗い室内で辺りを見回すが何の音かわからない
けど、その音の正体が何か確認したい不思議な気持ちに駆られてしまった
開ききらない目を擦り、スマホで時間を確認するが、まだ朝4時…どう考えても誰がが来ていい時間でも、何かが入ってきていい時間でもない
音の正体を考えつつ、立ち上がろうとすると…何となく、アパートの玄関に人の気配を感じた様な気がした………………
おれにとって※※※な…※※※な誰かがそこに居たような………………
そんな、理由のわからない変な夢を…おれは最近よく見る
「…………………またあの夢か………ふぁぁ………やっぱストレス溜まってんのかな…不法投函?不法侵入されそうな夢見るってヤバすぎ…
今日も残業なのに朝から疲れてんのもヤバすぎ…
はぁ、転職してぇな………」
頭を掻きつつ、時間を確認し変な夢は忘れて仕事へ向かう準備をしていると、ふと枕元に広告のチラシがある事に気付いた
『新店舗OPEN!
新感覚リラクゼーションサロン ※※※※※
〇〇町〇〇〇地区〇〇〇〇〇』
手にとって見てみると、オシャレなカラーリングの何故か店名が何故か読めないというか頭に残らない不思議な店のチラシ…が枕元にある
今週ずっと深夜まで残業していて、こんな広告なんて貰って帰ってきた記憶は何処にも無い
無いけど、確かにサロンのチラシがある…なんでだ?
最近、自宅の近所に開店した
多分それが全ての始まりだったんだと思う
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