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事前準備
しおりを挟むおれ達以外、ほとんど誰も立ち寄らない別棟の温室は驚くほど静かだ それこそエアに仕返しをし続けている音しか響かない
既に2回はキスと魔力を飲まされる快楽でイってる…可愛い…しかし此処から寮まで帰るのにこれ以上はズボンを汚しては駄目だと思ってるのか何時もよりイくのを我慢してる気がする…
耐えるようにおれの上着を掴む仕草は甘やかしたくなる
くちっ♡くちっ♡くちゅ………♡
ちゅ、ちゅ…♡♡くちゅくちゅ…♡♡
「んっぁ゙♡♡んんっ…………んはぁ………♡あうっ…んむ…………♡♡♡むり………♡ん゙ん゙っ…ぁ゙♡、おにゃかぎもぢいの………♡♡♡口でイっぢゃぅ゙からぁ………♡♡♡♡」
「っ………♡んんっ、れろっ…れろっ♡♡遠慮しないでもっと飲んでいい…♡っ……♡♡いいよ、イけ………エア♡」
「なっ、♡♡♡ん゙ん゙ん゙ん゙っ~~~~♡♡♡ぁ゙ぁ゙ぁ゙っまりょぐもういらにゃ♡♡んぶっ♡♡ん゙ーーー♡♡♡ーーー♡♡♡♡」
エアを膝に抱いたまま、果実水の変わりにおれの魔力を飲ませて既に20分程…固形物ではないが魔力も体内保持量が決まっているため、どちらも満腹感と腹部に渦巻く相性のいい魔力による快楽で何度もビクビクと震えている…すごく可愛い
薄っすらエアのズボンは、ペニス部分の布地の色を変え始めてしまってる…
そろそろ終わらないと拗ねてしまうかもしれない…洗浄魔法で綺麗に出来るから別に、気にしなくていいのにな
一旦休憩させて上げようと舌を抜き唇を舐める、啄みながらエアを見つめると、真っ赤に染まった頬、肩で息をする華奢な身体…ゆっくりと開いた目には涙を浮かべ、とろんとした表情でおれを見つめてくる……休ませてやりたいのに…どうして誘うかな…?
「ひぃ……ん♡♡♡…おなかあちゅい…♡はぁ…はぁ………♡リナルド様…こわい…気持ちいいの強い…♡っん………こわいよ……♡」
快楽が強くて怖いと言いながら名残惜しそうにおれの唇を弱々しいく舐めてくる…おれはお前が無意識に誘ってきて可愛すぎて酷く貪りたくなるからエアの方が何倍も怖いな…♡
「怖くない、相性が良すぎるんだ…愛し合ってる証拠だろ?………ほら、おれの魔力とエアの魔力、ゆっくりお腹で混ぜ合わせて自分のに取り込むんだ…怖くない…ゆっくり、ゆっくり混ぜて………大丈夫だろう?」
エアのお腹に手を当てて優しく撫でる
夫婦となり互いに魔力を刻み合わないと気持ち悪く成りやすい相手の魔力を取り込む行為、まだ婚約一歩手前の段階でここまでなのは、本当にエアとおれの魔力は遺伝子レベルで相性がいい証拠みたいで嬉しい
「ふぅ……♡うーー♡♡はぁ、はぁ…♡♡♡♡お腹気持ちいい……熱いから、あったかくなった…………♡」
「うん、上手♡………全然、怖くないだろ?」
優しく抱き締めて背中を擦る
魔力の相性がいいとそれを取り込むのが癖になるとか聞いたこともある…そのうちエアからおれの魔力を求めてくれる可能性もあるって事だ…
定期的に飲ませて馴染ませるのは有り…だな
そんな計画を知らず、昼食を食べた満腹感と魔力を飲まされての絶頂、抱き締められている暖かさでエアはとても眠そうだった
「寝てていい、疲れただろ?」
そう言うと、直ぐにすやすやと寝息が聞こえてくる、おれの太ももに載った姿勢で抱き締めていないと地面に落ちてしまう状況で…それだけ自身を預けて、信頼してくれてる事が嬉しい
頭を撫でたりしながらしっかり抱き締めて寝息を聞きながら過ごす…前までは一人でここで過ごしていた、誰かと一緒に過ごす楽しさもエアと出会ってから思い出したんだ………
可愛い…愛おしい…おれのエアへ対する気持ちはどこまで膨れ上がるんだろうな…?
起きたら合宿の準備をしよう、そう心に決意し眠るエアに癒された
…………………
……………
………
エアが目覚めたのは1時間程過ぎてからだった
寝起きでおれに擦り寄り、寝ぼけてキスをねだってくるのは反則だと思うよ?
触れるだけのキスを、はっきりと目が覚めるまでエアに捧げていると夢と現実が混同していて焦ったエアがおれの膝から落下しそうになり焦った
その驚きで、なんとか理性が本当に打ち勝ち、やっと合宿の話をする思考になれた
何もせずに居たら…たぶんおれはエアを愛しまくってるうちに日が暮れる気がするな………
「エア、合宿の話してもいいか?…………エア?」
「リナルド様やばい…推しやばい…あーんって…夢じゃない?じゃない!!魔力飲まされるってなんだよ~~~うううすき………なんでこんな気持ちいいの?愛し合っるから!!!ううううまじですか?僕、リナルド様に愛されてるの?やばいやばい…すき……ううだめすき……んぇ………?がっしゅく………???」
おれの肩に顔を埋めて恥ずかしさと夢が夢じゃなかった事を振り返るエアも可愛いが、合宿でヒロイン♂から魔晶石を合法的に頂くなら準備は必須だ
来週といっても後2日しか猶予がない…
真剣な話しをしよう
そう、言っては見たがエアを向かい合わせに膝に抱き何時でもキスできる距離感のままだったおれ達には真剣という言葉は早かった…二人で笑い合ってしまうくらいには
「真剣じゃなくてもいい、合宿の話をしようエア
おれの知ってる合宿とエアの言う討伐作戦?がどう違うのか確認したい」
「真剣じゃないリナルド様も素敵です!あ、違う…!!真剣じゃない、話をしましょうか…!」
ちょっと違うがエアが可愛いから問題ないと思う
互いに知っている合宿、討伐作戦の違いを探したが、大まかなものは一緒だと言うことがわかった
二泊三日の期間内にどれだけ授業で習ったことを活かし魔獣の生態を調査できるか、又は魔獣を実技の知識を使い討伐できるか…
教員より配布される小さな自立式幻獣が各生徒一人ひとりの動きを観察し、ポイントをつけて最終日に優秀者を決める、ゲームの世界では順位まで決めているのが大きな違いか
大きく違うポイントは1つだけだった
「ゲリラ討伐っていうのがあったんです…ポイントも高く貰えるけど、その分危険なボス扱いの魔獣…
課金額が物を言うイベント…それも…もしかしたら合宿に現れるかも…リナルド様が言う既視感の世界の展開としても…
シナリオ自体には高飛車なリナルド様がオープニングに居るだけなので危険は無いはずですが…」
「安全を第一に行われる合宿の筈だが…危険な扱いをされる魔獣なんて………何が現れるんだ…?」
「それが…名前は文字化けして見せてくれない仕様だったので…でも黒くて大きな毒を使うやつです!図鑑みたいなのがあったら同じの探せるかな…あまり良い情報じゃなくてごめんなさい…」
毒を使う大きな黒い魔獣…聞いたことがない…毒を使うものは多いが黒い…それは闇属性の黒か…?
この国は闇属性が生まれにくい環境にあるのに闇属性の毒属性…そんな魔獣がいるのか…?
しかし、毒を使うなら話は簡単だ
「それだけ分かれば十分だよ、毒を使う奴が現れるかもしれない…それが分かれば毒に対応する準備ができる
なあ、エア…?ちょっと特訓する気はあるか…?おれも、お前も闇属性だ…とてつもなく相性もいい、だからこそできる特訓がある…毒耐性を上げておいて損はないと思うんだ…どうする?」
特訓の内容も聞かずにエアは頷く、特訓してみると…
おれは王太子妃になる可能性もあると教育された男だ、毒耐性は既に長年の接種で大いにある…それをエアにも付与しよう
かなり強引だが、エアならきっと頑張れると思う
毒が効かない身体は便利だから本当に損はないと思うんだ
ちょっと…あまりの衝撃におもらしするとかそう言うことは今は内緒にしておこう
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