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試験官

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俺達は重要なことに気づかずにエントリーしていた、担当のゴーレム族に「参加するには最低でもDランクにならないとダメでゴワス」と言われてサララさんは忘れてた!と言う顔をしていた。 

ラングストン「まだ俺Eランクだった」
アリア「こうなったら大会までにランクをあげないとダメね」
ラングストン「強いやつと戦って勝ってもランクがあがらないんだが、ランクあげるのにはどうすればいいんだ?」
アリア「ラングストンの場合、調整が難しいのよ。だからDランクの試験官に勝つことが大事ね。」
ラングストン「でも前にゴローに聞いたことあるんだけど、そういうのってほぼ同ランクの人と何回か戦って一定の数勝たないとダメなんじゃ…」
サララ「ラングストン、私を誰だと思ってるの?生徒会の書記なのよ?つまり、生徒会長と副会長が居ない今臨時の代理は私と言うわけ、私の権力があればあなたを一気に私と同ランクに…と行きたいけど、それはさすがに会長が帰ってきたときに怒こるから、私の権限で、Dランクに挑戦することを許可するわ!」

サララさんに許可されたので俺とサララさんは試験官の元へ訪れた。
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