上 下
66 / 82

ストーカー

しおりを挟む
ラングストンは学園内を歩いていると、「よう」と挨拶してくるので、挨拶仕返す。

ある人物から声がかかる、それはタッグトーナメントで当たったことのある妖精のライズに声がかかる

ライズ「元気ラングストンくん?」
ラングストン「元気だぜ」
ライズ「ちょっとお願いがあるんだけど…」
ラングストン「なんだ?」
ライズ「実は私ストーカーされてるかも知れないの」
ラングストン「ストーカー?顔を見たのか?」
ライズ「いいや、怖くて振り向けないの」

ラングストンはなるほどと考える。

ライズ「そこでお願いがあるの、今度の日曜ストーカーが居ないか確認してくれない?待ち合わせしてさ」
ラングストン「いいぞ」
ライズ「ありがとう!」

しかしライズには違う目的があった。それはストーカーと言う存在を利用してラングストンとデートすること、ライズはこころの奥底でよし!とガッツポーズするのであった。
しおりを挟む

処理中です...