母の知り合いと⁉︎

みかんオレンジ

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母の知り合いと⁉︎

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母の知り合い「あら、みかん君。久しぶりね~。もう20歳なの~、おばさんなんてもうもう40歳目前なのに!ね~彼女いるの?ないなら私が頂いちゃおうか?」
母「こら凛華ちゃん、冗談とも本気とも言いがたい冗談はやめようよ!私、悲しくなってくるから!」
凛華「おばさんもきつい事言うなぁ~、こう見えても私は、飲食店経営者でみかん君は
家の事だけやってくれたら充分生活出来るお金があるの!うちはみかんが家事以外取り柄がないから、私のお嫁さんになってて言ってるの!みかんは私の専業主夫になってもらうの!ね~みかん君!」
みかん「え~そりゃおばさんは歳の割に色気もあって、おばさんさえ良ければ俺は今すぐokしたいけど、母さんや父さんがなんて言うかな?」
母、父「どうぞ、どうぞ、こんなの良かったらって、この話知らないのみかんだけで
今日は事実上のお見合いだからなぁ~、おい凛華の両親隠れてないで出て来い!」
凛華の両親「みかん君、うちの凛華を貰ってあげて、あの子ずっとみかん君の事が好きでね!みかん君の将来が心配だって!今みかん君仕事就けていないし、ね!お願いします。この通り!」
みかん「僕は断る理由はないです。僕も凛華さんの事は大好きですから、小さい頃からずっと可愛いがってくれてますから。よろしくお願いします。お母様、お父様」
両家の両親「決まりね!じゃ~2人ともコレサインと印鑑押して、区役所出して来なさいね~」
凛華、みかん「婚姻届じゃん!」
みかん「そういう事ですのでよろしくお願いします。凛華!」
凛華「こちらこそよろしくお願いします!みかん!」
みかん「凛華、じゃ~2人で区役所に提出して来ようか?」
凛華「提出終わったね~。これで夫婦になったわね!これからよろしくね!みかん」
みかん「凛華、愛してるよ!」
凛華「みかんったら、嬉しい。私も愛してるわ。」
END
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