上 下
5 / 9

どんな物でもコピーできるコピー機

しおりを挟む
博士「お~い!もち、もなか~、おまえ達にいい物あげるからちょっとこの発明品に
注目して見てくれ!これはな!なんと、なんと!なんとですなぁ~、な~んと!」
もち「全くも~、勿体ぶらないで早く言えや!」
博士「なぁ~でも好きな数コピーできるコピー機じゃ~、でな!これ、ワイが買って来た最新のタブレット端末をほれ!おまえ達の分じゃ!大丈夫!ちゃーんと使えるぞ!
ワイの発明品コピー君はちゃーんとお店が買った品物としてコピーされるのがワイの発明品コピー君の素晴らしい所よ♪」
もち「でも、それってハッキリ言ってやばいんじゃない?」
博士「だからワイらが誰も事実を喋れなければ良いだけやで~!良いな!あくまで小説
の世界のワイらやから通用する良い訳やからな!ええな!2人とも!」
もち「何かエライ面倒臭さいタブレット端末を貰った気がして来た。博士やっぱり返すよ!ほらもなかも返せ!」
もなか「私は貰うわよ!良いじゃない!博士の発明品コピー君で作ったタブレット端末
有り難く頂こうよ~!ね!もち!」
もち「しょうがねーな!わかったよ!何かあった時には俺も道づれになってやるよ!」
博士「大丈夫だよ!万が一バレた時にはこのタブレット端末が存在していなかった事に出来るし、時間戻~る君もあるからな!」
もち「今何気にすげ~発明品の名前を博士が言ったけどもなかは気づいてないみたいだしスル~しとこ!」
もなか「博士~タブレット端末ありがとう大事にすんね~!じゃ~ねー」
博士「もなかはホントゲンキンな奴だねー!まぁ~そこが可愛い所なんだが!」
もなか「博士~なんか言ったぁ~」
もち「(ホント地獄耳だな!俺も気を付けないと)」
もなか「誰が地獄耳じゃ~」
もち「ごめんなさい~」
しおりを挟む

処理中です...