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あの人なら私の寂しさを忘れさせてくれるかもしれない!

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私は仕事ができるバリバリのキャリアウーマンだ!
だがただ一つ問題がある。それは毎日ひとりで暮らすのが寂しくて自慰で欲求を満たす
事が辞めれなくなってしまったことである。
で、ある日、空き家になっていた隣の借家にひとりの無職の中年男性が引っ越して来た
挨拶をわざわざしに来てくれてすみません!
私ひとりですし、よかったらお茶でも飲んでってくださいよ!
(男前だわ!コレはチャンスよ!)いえ、お気遣いなく、私はコレで
良いじゃないですか、ね!ちょっとぐらい!
あの、こんな事聞いて良いかわからないけど何か訳ありですか?
私でよかったら相談乗りますよ!
やった!そう来なくっちゃ!男の人にはそれぐらいガッついて来て欲しいです!
えっ!そうなんすか?
見かけによらず大胆な人だわ!
で、この大胆なお誘いの原因は?
私ね毎日ひとりです暮らすのが寂しくて自慰が辞めれないんです!
あらま!ってえ~!女の子が簡単に初対面の相手にそう言う事を言っちゃダメだよ!
私の主夫になってくれませんか?
え~いきなりんな事言われてもなぁ~
でも俺、仕事クビになって、寮を追い出されここに来て今だに仕事見つからないし
わかったよ!コレも運命だよ!きっと、そう言う事だよ!ね!お姉さん!
ホントにいいのですか私と一緒になって?
あぁ~顔もスタイルも話し方も全てドストライクですよ!実は!
お茶でもって言われた時に俺、コレはチャンス到来って思いましたもん正直な話
え~それならそう言ってくれれば話し早く済んだじゃないですかぁ~
あはは!そうだね!で君名前は私は藍(あい)よ!
あなたは俺は蜜柑(みかん)だ!
よろしくお願いします!蜜柑!
こちらこそよろしくお願いします!藍!
こうして2人での生活が始まるのでした。終わり!
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