沈黙の異世界冒険録 “神様の祝福???”

第四話 女将さんの夢は夜開く

第四話　女将さんの夢は夜開く

翌朝のシルビアさんは・・・
昨夜の行為のお陰か艶々になった肌、そしてスッキリとした表情を醸し出していた。

そして宿の食堂で朝食を食べて、部屋で身嗜みを整え準備が出来ると元気一杯な軽快な足取りで冒険者ギルドへと出勤していった。

俺の方はと言えば......。
眠い目を擦りながらも起き出し、仕事に出掛ける準備を何とか整えていた。


今日からは冒険者ギルドの掲示板に出ている街中の常設の依頼を受けて、冒険者としての実績を作る為の仕事に精を出すことにしたからだ。

まぁ、所謂何でも屋さんだね。

今朝は、受けた依頼の仕事をする為に、この街で一番大きな屋敷へと来ていた。

造園業を営む親方の指導のもと、庭の手入れと剪定作業を行うためだ。　

実質七日間の拘束にはなるが、給金が良いので俺は依頼を受けてみることにした。

親方の説明では、この大きな屋敷の中には、東西南北の区画にそれぞれ趣向を凝らした庭園が拵えてあるそうだ。

そこで、一区画に対して十人一組であたり先ずは庭木の剪定作業を三日、庭の草花の手入れに三日、全体では六日の工程で進めていく手筈になっている。

そして、一日は天候不順などの影響を考えて予備日として取ってあるとのことだった。

俺は親方の班に組み込まれていて一日目の作業に従事した。

夕刻近くまで剪定作業を行い初日の作業を終えると、疲れと空腹に見舞われた身体を引きずる様にして宿屋猫八へと帰ってきた。

「今日から、冒険者ギルドでの仕事かい？」
「はい。今日は、この街で一番大きなお屋敷の方で剪定作業をして来ました」

「見た目が細いのに、力仕事で大丈夫なのかい？」
「こう見えても、少しは鍛えていますから」

「おやおや、でも夕飯は肉をしっかり食べて精をつけるんだよ」
「はい、ありがとうございます。たくさん頂きます」

宿の女将さんと世間話をして・・・
俺は部屋に戻ると装備を脱いで片付けてから普段着に着替えると一息入れた。

そして夕刻の食堂では...、
宿の女将さんに、肉をしっかり食べさせられてしまい超満腹になり過ぎた為、自分の部屋に早めに戻ると食休めをする事になってしまった。


剪定作業の方は、途中で一日だけ大雨に見舞われたが日があったが、予備日を取ってあった関係で予定通りの七日間で大きなお屋敷の依頼は完了した。


◇◇◇◇◇


大雨で休養日となった前日は夕方から小雨が降っていてのだが、夜半過ぎからは次第に雷と雨が激しくなってきていた。

俺自身は、雷には全く恐怖心などは感じないのでベッドで横になり本を読みながらのんびりとしていた。

すると、落雷の音に紛れて部屋のドアをドンドンと叩いている音が聞こえてきた。

俺が気になり部屋のドアを少し開けてみると...

開けたドアの前に、ずぶ濡れになった宿の女将さんが立っていた。

女将さんに事情を聞くと、落雷の音と振動が怖くなり母屋から急いで駆け込んで来たらしい。

俺は、女将さんのずぶ濡れになった身体をそのまま放置しておくわけにもいかず、取り敢えず女将さんには着ているずぶ濡れの衣服を脱いでもらい、大きめのタオルを手渡すと濡れた身体を拭いてもらった。

そして、俺の自分用の普段着の中でも小さめのシャツを取り出すと手渡しそれを着て貰った。

女将さんは濡れていた身体を拭き終わり、着替えをした事で一応落ち着いて来たのか、顔を紅潮させ潤んだ眼をしたまま俺に抱き着いてきた。

「今夜は...このまま抱いて欲しいの」

「え～と...？」

「旦那ことは、気にしなくてもいいから」

「女将さん......?」

「ア・マ・ン・ダ・よ！...アマンダと呼んで」

そう言うと、アマンダさんは突然ブチュ～～と濃厚な口づけしてきた。

年齢のせいで体型は少し落ち目になるが、その分女の色香は目眩がするほど濃厚に熟していて、俺の息子は直ぐにギンギラギンのギンギンに勃起した。


アマンダさんは俺の上に跨ると、俺の硬直した息子を右手で掴むと亀頭を自分の花弁に押し当て膣口から漏れ出た蜜を絡めた。

そして、ギンギンに勃起した息子を熟れた膣奥へとくわえ込んだ。

「あ～、いいっ...あ～っ、いいわ～」

「アマンダさんのも、柔らかくねっとり吸い付いてきて気持ちいいですよ」

「凄い、大きいい...太～いの奥まで...あ～、いいわぁ～」

俺は下から両手でアマンダさんの腰を支えてやり、上下の律動に合わせて極太に硬直した息子で膣奥を打ち付けていく。

そして、アマンダさんは我慢の限界が近づいたのか、腰を上下に振る回数が増えてきた。

俺はまだまだ大丈夫だが、先に逝かせてあげようとこちらも上下のピッチを合わせて挿入速度を速くしていった。

「ダメ、いくいく...だめ～、いくっ！」

その言葉を聞いて、俺は更にピッチを上げていく。
　
「いくいくっ..やだぁ～..いっちゃう..」

そして、最後の一押しを膣奥の奥深くへと打ち込んだ！

獣のような咆哮を残しながら、何度も背中を反り返しながらアマンダさんは盛大に絶頂を迎えた。

脱力して倒れ込んできたアマンダさんを抱きとめると、俺はアマンダさんの汗ばんだ身体と自分自身に洗浄魔法を使って綺麗にした。

そして、裸のまま抱き合ったベッドの中で眠りに就いた。