いつの間にか異世界にいました。

ユリ

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4話

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秀一は町の入口に着いた




??「きみ!さっきはウルフたちと戦ってた
みたいだけど大丈夫だったかい?」


入口にいた20代の男性の声をかけられた


秀一「はい!、何とか倒せました!」

??「ところできみの服装はここら辺じゃ見ない服装だけど、別の大陸から来たのかい?
あ、僕は  フォンノ村  の、ニックだよ」

秀一(どこから来たかって聞かれたけど、日本じゃまずいよな…   よし)


秀一「僕は秀一です   ジーパングって国から旅をしてました」


ニック「ジーパング?そんな国は聞いた事ないな~」


秀一「あー、結構遠い遠いですからね」


秀一はサラッと嘘をついた


ニック「シュウイチって名前もここら辺じゃ聞かないけど、別の国ならそう言う名前もあるよね!
取り敢えず、ようこそフォンノ村へ!」



秀一は何とか村に入れたようだ



秀一「あ、ありがとございます、あの宿ってどこにありますか?」


ニック「宿はここの道を真っ直ぐ行って、右が宿だよ、名前は 花の宿屋  だからね」

秀一「はい、ありがとうございます、では」

ニック「じゃあ、またねー」


秀一(さて、宿屋の場所も知れたし、これで野宿はしなくてよさそ…

あ、お金ないじゃん)


秀一はニックの所へ戻った


秀一「ニックさーん!どこか魔物とか売れませんか?」

ニック「魔物?シュウイチくんは持ってないけど何かあるの?」

秀一「僕そういえばお金ないんですよね、魔物売って換金出来たらなーって
魔物は収納のスキルの中です」



ニック「収納!?
それってユニークスキルスキルじゃないか!
そんなの簡単に話しちゃダメだよ!

まったく、くれぐれも人に簡単に話さない事だよ?」


秀一「は、はい!」

ニック「で、魔物が売りたい時は冒険者ギルドに行くといいよ、場所は宿の隣だよ」


秀一(お!冒険者ギルドあるんだ!)


「分かりました、今度こそ行ってきます」




秀一は冒険者ギルドへ向かった


秀一(うーん、村って言ってたけど意外と広いんだなー、陸上競技場は入るくらいの大きさだ)


そんなことを考えていたらギルドに着いた




秀一(おぉ、二階建てだ…
入ったら怖い人とかいないかな、新人にちょっかい出してくる人とかいたら
すぐに漏らせる)






木造二階建ての大きなギルドへ秀一は入っていった





秀一(まずは怖い人探しだ!
右は掲示板?
左はテーブル


人は少ないな、受付の場所へ行こう)




秀一「すみませ…
ん」


男性獣人の受付「はい?どうされましたか」


秀一(獣人だ…   す、すげぇ)


「あ、冒険者の登録と魔物を売りたいです」




受付「はい、登録と買取ですね了解しました、このカードに血を1滴垂らしてください」

秀一(痛そうだな、)



秀一は、痛そうに垂らした



受付「はい、登録完了ですね。シュウイチ様ですね、最初はEランクからです
説明をしますね」



こうして秀一の冒険者生活が始まった















=============================説明は次回します









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