いつの間にか異世界にいました。

ユリ

文字の大きさ
23 / 41

19話

しおりを挟む
秀一とシルバはギルドを出た後、お買い物をすることにした


秀一とシルバはギルドを出て1つ奥の通りに向かう



秀一「さて、明日から別の街に向かう訳だけど、何を買おうかな…」


秀一はとりあえず、食料を買うことにした


出店が多く並ぶ道の中、
秀一は八百屋らしき出店を見つけた


おじさん店員「さっき入った野菜だよ!
今買わなきゃ勿体ないよ!」


秀一(野菜か~、途中の街でご飯は食べるし、そこまで長旅じゃないから別に要らないかな)



秀一はその場を素通りした




おばちゃん店員「ボアの串焼きだよー!」


秀一(ボアの串焼き?   次の街に着くまでにお腹が減ると思うから、とりあえず10本買っておこう  余ったら収納に入れておけばいいし)



秀一は串焼きを購入



秀一「あとは~、装備品とかを新調しておこう」




秀一とシルバは武器屋に向かう



秀一「アズさんいますかー」


アズ「ん?、いるぞー」


そう言うとアズはドアから出てきた


アズ「おぉ、この前の…」


秀一「あ、秀一です」


アズ「この前は名前を聞き忘れちゃってたな、
で、今日はどうした?」

秀一「武器を新調したいなって」

アズ「もう短剣が壊れちまったのか?」

秀一「いえ、もう一つ持っておいてもいいのかなって思って」


アズ「あぁ、そういう事、
どんなものが欲しいんだ」


秀一(魔法剣で戦ってるから剣は魔法で何とかなるから)

「また短剣で」

アズ「また短剣かい…まぁ持ってくるよ」


アズは後ろのドアに入る

4分後



アズ「これなんかどうだ」

アズは得意気に言った



秀一は鑑定をした



ステータス

シーサーペントの短剣

攻撃+310

スキル
水魔法威力大アップ



アズ「これが今ウチの最高の品だ」



秀一「カッコイイ!」


アズ「見ためだけじゃないんだよ、
君ならこれを使いこなせると思ったから出した」

秀一「い、いいんですか?」

アズ「320000レスになります」

アズは渋い声で言う



秀一「なっ!?」
(ぼ、僕には高すぎる!
だけどここで買わなきゃいつ手に入るかも分からないし、
僕のウインドウルフの短剣とは大違いの性能これは)



そんな声を出した4秒後には












チャリンチャリン~






秀一は買っていた



アズ「ありがとうございました~
あと鞘な」



秀一「ありがとうございます」



秀一は笑顔でその場を去った



その後のアズは


アズ(あの坊主ここ数日でありえないくらいに成長したな、初めてあった時は鑑定が通ったのに今じゃ通らん、
ありゃダンジョン1つ攻略でもしてきたな、




頑張れよ”秀一”)













==========================



おはようございます


なかなか執筆か進まないユリです

今回はこんな感じに仕上げました
アズは何者なのでしょうかね



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

処理中です...