好きって言ってみなよ?

葉月カイト

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高校生活初めての夏休み

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「ねぇ晶くん」
「なんだ?」
「晶くんて1人でシたことある?」



休憩中に瑠衣さんはとんでもないことを聞いてきた。



「晶くん?」
「…………い」
「え?」
「だから。1人でシたことない」
「晶くんが1人でシてるの見てみたいなぁ」
「やだ!絶対やだ!」
「お願い!ねっ?」


 

俺が1人でシているのをみたい瑠衣さんは、しつこいぐらいに言ってきた。





「はぁ、あ、」
「晶くん気持ちいい?さっきよりまた大きくなったよ?」





1人でシているの見てみたいって言っていたのに何故か瑠衣さん俺のをいじりだした。
おまけにAVの動画をみせてきたし。



それを見せながら好きな子を想像してていいからとかわけのわからないこと言ってきやがった。




「そろそろかな?いいよ」




そして。
瑠衣さんはローションをたらしさらに激しく動かしてきた。




「瑠衣さんっ」



瑠衣さんの手でイカされそのまま瑠衣さんの手に白濁の液を出してしまった。




「気持ち良かった?」




瑠衣さんは満悦の笑みで聞いてきた。
瑠衣さんの余裕なのがムカつく!!



俺だけ余裕がないみたいで。




「知らないっ」
「ねぇ晶くん」




嫌な予感がする。
こういう声出すときって……。



「シようか?」
「ヤダ!それに今合宿中でみんないるんだから」
「どうしても?」
「どうしても!」



そして。
言い合いの結果。




「晶くん可愛い」




入れない代わりに瑠衣さんは俺のと一緒に握りこんでいた。



「ねぇ晶くん。俺のこと好き?」
「え?」
「ごめんなんでもないよ。イキたいならイッていいからね?」




そして。
そのあと瑠衣さんに好き勝手されいつの間にか眠っていた。
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