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1話

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緑茂る爽やか朝
ひとりの男子に生徒に声をかけた
「おはよう」
「おはよっす!百合先輩」
チャラめな後輩が返事をした
「今日も元気だなぁ朝町は」
笑いかけると
「はい!先輩に会えたんで」
返事をした
可愛い奴だなぁと思ってると
後ろから声がした
振り向くと
「おはようございます先輩」
礼儀正しく栄尺をしてした
「おはよう夜村」
しばらく3人で歩いてると
部活の歩いて居たから声をかけた
「おはようございます!昼山先輩」
「おはよう百合ちゃん今日も良い天気だねぇ」
相変わらず先輩はマイペースだ
校門の前に差し掛かった
時声をかけられた
「おはようございます皆さんお早いんですね」
「おはよう高嶺さん」
高嶺華恋さんは
学院一の成績優秀の美少女だ
彼女は憧れの的だ
俺もその一人である
「おはようございます花百合先輩」
声すら彼女だ
視線をすぐそらされた
俺は嫌われてるだろうか
毎回声をかけるたびにうつむかれる
俺は何かしてしまったのだろうか
全く身に覚えが無い
謝りたいがどうすれば良いか
わからない
俺は彼女と仲良くしたいのだか
なぜ仲良くしたいかって?
部活で毎回やられると
俺が苛めてるみたいじゃないか
何もした覚えないのに
空気を読んだのか夜村が
「先輩教室早く行かなくて良いんですか?今日日直昨日言ってましたよね?」
言われた
「そうだったありがとう忘れてたまたな!」
この時素早く高嶺が夜村を睨んだ事は
主人公は気づかなかった
「高値睨むなよ」
呆れたように言った
「だってもう少し百合様と居たかったのに邪魔したから」
不貞腐れたように言った
「しかし良いなぁお礼言って貰えて羨ましいぜ」
「しっかし今日も百合様は可愛いかったなぁ」
夜村は目を頬が緩んだ
イケメンだからか笑顔が眩しい
「それは同意」
この3人早く頷いた
そう花百合千夏15歳は
(本人は気づいて無いが)
誰もが認める超絶美少年なのだ
そうこの物語は主人公が誰かと
結ばれるまでの物語なのだ

気が向いたら書きますね
気長に待ってくれたら嬉しいです
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