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序章 第3章 夏休み
第24話 学期末試験 4
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俺とシェリーは観客席の歓声を聞きながら舞台へと上がっていった。シェリーの準決勝を見ていた生徒達は、あの圧倒的な試合をもう一度みたいと言う気持ちから凄い歓声が上がっていた。
「いよいよね、ケンイチ。この日を楽しみにしてたわよ。」
「俺だってさっきのシェリーの試合を見て戦うのが楽しみになったよ。」
俺達は、舞台上で向かい合いながら話していた。
「さっきの試合を見てびっくりしたよ。俺が3日前に指摘した事をしっかりと修正してきたことに。」
「それはどうも。でももっとびっくりするものをこの試合で見せてあげるわ。」
シェリーは笑みを浮かべながら言ってきた。
俺達の会話が止まったところで、審判の先生により試合開始の合図がされる。
俺は、その合図と同時に魔力察知を使いながら、シェリーに向かって攻撃を仕掛けるために突進した。シェリーは小さなファイヤーボールを5つ展開する。それを俺の足下に向かって放ってくる。それをかわすために1度足を止めたところに、風魔法の風刃を放ってきた。それを魔法反射を付与した剣で消滅させながら1度後ろに下がった。シェリーは、俺に思うように攻撃をさせなように考えて攻撃をしてきている。3日前とは見違えるようだった。
一旦後ろに下がってから1度深呼吸をしてから、もう一度攻撃を仕掛けた。シェリーは、火魔法の1つのフレイムランスを俺に向かって放ってきた。今度は先ほどのファイヤーボールと違い直接俺を狙って仕掛けて来ていた。俺はそれを右に最小限の動きでかわしシェリーへの向かって行く。シェリーは俺が接近する前に風魔法を使い後ろへと下がり一定の距離を保ってくる。
「やるな。全然近づけないよ。」
「驚くにはまだ少し早いよ。これからもっと驚いてもらうんだから。」
シェリーは、何かを企んでいるような笑みを浮かべながら魔力を集中させていった。魔力が彼女の手に少しづつ集まっていきいつの間にか剣の形になっていた。それと同時に彼女は体に剣と同じ雷魔法を纏わせていた。
「シェリーいったいそれは何なんだ?」
「これはね。ケンイチの強化の魔法からヒントを経て編み出した魔法よ。それと剣は魔力を一つの所に集めることで剣の形を作ってみたのよ。これが私の奥の手よ。」
シェリーは、自信に満ちた声で言ってきた。俺は内心でかなり驚いていた。
シェリーは、先ほどまでの遠距離からの攻撃では無く一瞬で俺との間合いを詰めて接近戦を仕掛けてきた。雷魔法で自身のスピードかなりあげていて、シェリーを一瞬見失ってしまった。なんとか雷の剣をしのぐものの、スピードにものを言わせて右、左と攻撃を仕掛けてきた。俺は、それをなんとか剣で受けてしのいでいた。
シェリーとの打ち合いが、10回、20回と続くにつれて彼女に疲れが見え始める。なれない接近戦で想定以上に体力を消耗してしまったんだと思う。さっきまでもの凄いスピードの剣をガードするのが精一杯だったが、今は、疲労で動きが少しづつ鈍くなっていき隙が多くなっていた。シェリーが俺の頭上めがけて雷の剣を振り下ろしてきたが、それを紙一重でかわして、そのまま彼女に1撃を与えた。それを見ていた審判の先生から試合終了の合図がされる。
先生の合図がされると同時に観客席からもの凄い歓声が上がった。
「楽しかったぜ。」
「私もよ。次戦ったら絶対に負けないから。」
「ああ、楽しみにしとくよ。」
俺は、シェリーと握手をしながら話していると、
「ただいまより表彰式を行います。3位まで入賞の生徒は中央舞台にお集まりください。」
表彰式を行うとアナウンスが流れた。俺達は話すのをやめて先生方の指示に従って移動した。
入賞した生徒が中央舞台に集まり、準備が整うと、表彰式が開始された。
今回の模擬試験の結果は俺が優勝で、シェリーが準優勝で、3位はヒョウカとアレクシス君の2人となった。
表彰式は、簡単な順位の発表だけで終わり生徒達は、それぞれの教室へと戻っていた。
教室では、昨日行われた筆記試験の結果と合わせて総合順位の発表がミシェル先生から行われた。俺達の順位は模擬試験の順位と変わりはなかった。今日はこれで解散となり寮へと戻っていった。その間シェリーは、総合順位でも2位だったことをかなり悔しがっていた。
次の日は、終業式とホームルームだけだった。
ホームルームでは、先生から夏休みの期間は2ヵ月間だということと、今回の成績上位5人は夏休みが終わる2日前に学校に来ておいて欲しいと告げられた。1人のが男子生徒が何故かと聞いたところ、それは来てからのお楽しみだと言われて解散となるのだった。
「いよいよね、ケンイチ。この日を楽しみにしてたわよ。」
「俺だってさっきのシェリーの試合を見て戦うのが楽しみになったよ。」
俺達は、舞台上で向かい合いながら話していた。
「さっきの試合を見てびっくりしたよ。俺が3日前に指摘した事をしっかりと修正してきたことに。」
「それはどうも。でももっとびっくりするものをこの試合で見せてあげるわ。」
シェリーは笑みを浮かべながら言ってきた。
俺達の会話が止まったところで、審判の先生により試合開始の合図がされる。
俺は、その合図と同時に魔力察知を使いながら、シェリーに向かって攻撃を仕掛けるために突進した。シェリーは小さなファイヤーボールを5つ展開する。それを俺の足下に向かって放ってくる。それをかわすために1度足を止めたところに、風魔法の風刃を放ってきた。それを魔法反射を付与した剣で消滅させながら1度後ろに下がった。シェリーは、俺に思うように攻撃をさせなように考えて攻撃をしてきている。3日前とは見違えるようだった。
一旦後ろに下がってから1度深呼吸をしてから、もう一度攻撃を仕掛けた。シェリーは、火魔法の1つのフレイムランスを俺に向かって放ってきた。今度は先ほどのファイヤーボールと違い直接俺を狙って仕掛けて来ていた。俺はそれを右に最小限の動きでかわしシェリーへの向かって行く。シェリーは俺が接近する前に風魔法を使い後ろへと下がり一定の距離を保ってくる。
「やるな。全然近づけないよ。」
「驚くにはまだ少し早いよ。これからもっと驚いてもらうんだから。」
シェリーは、何かを企んでいるような笑みを浮かべながら魔力を集中させていった。魔力が彼女の手に少しづつ集まっていきいつの間にか剣の形になっていた。それと同時に彼女は体に剣と同じ雷魔法を纏わせていた。
「シェリーいったいそれは何なんだ?」
「これはね。ケンイチの強化の魔法からヒントを経て編み出した魔法よ。それと剣は魔力を一つの所に集めることで剣の形を作ってみたのよ。これが私の奥の手よ。」
シェリーは、自信に満ちた声で言ってきた。俺は内心でかなり驚いていた。
シェリーは、先ほどまでの遠距離からの攻撃では無く一瞬で俺との間合いを詰めて接近戦を仕掛けてきた。雷魔法で自身のスピードかなりあげていて、シェリーを一瞬見失ってしまった。なんとか雷の剣をしのぐものの、スピードにものを言わせて右、左と攻撃を仕掛けてきた。俺は、それをなんとか剣で受けてしのいでいた。
シェリーとの打ち合いが、10回、20回と続くにつれて彼女に疲れが見え始める。なれない接近戦で想定以上に体力を消耗してしまったんだと思う。さっきまでもの凄いスピードの剣をガードするのが精一杯だったが、今は、疲労で動きが少しづつ鈍くなっていき隙が多くなっていた。シェリーが俺の頭上めがけて雷の剣を振り下ろしてきたが、それを紙一重でかわして、そのまま彼女に1撃を与えた。それを見ていた審判の先生から試合終了の合図がされる。
先生の合図がされると同時に観客席からもの凄い歓声が上がった。
「楽しかったぜ。」
「私もよ。次戦ったら絶対に負けないから。」
「ああ、楽しみにしとくよ。」
俺は、シェリーと握手をしながら話していると、
「ただいまより表彰式を行います。3位まで入賞の生徒は中央舞台にお集まりください。」
表彰式を行うとアナウンスが流れた。俺達は話すのをやめて先生方の指示に従って移動した。
入賞した生徒が中央舞台に集まり、準備が整うと、表彰式が開始された。
今回の模擬試験の結果は俺が優勝で、シェリーが準優勝で、3位はヒョウカとアレクシス君の2人となった。
表彰式は、簡単な順位の発表だけで終わり生徒達は、それぞれの教室へと戻っていた。
教室では、昨日行われた筆記試験の結果と合わせて総合順位の発表がミシェル先生から行われた。俺達の順位は模擬試験の順位と変わりはなかった。今日はこれで解散となり寮へと戻っていった。その間シェリーは、総合順位でも2位だったことをかなり悔しがっていた。
次の日は、終業式とホームルームだけだった。
ホームルームでは、先生から夏休みの期間は2ヵ月間だということと、今回の成績上位5人は夏休みが終わる2日前に学校に来ておいて欲しいと告げられた。1人のが男子生徒が何故かと聞いたところ、それは来てからのお楽しみだと言われて解散となるのだった。
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