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セレモニア王国編 第1章 ミリセレス村の事件
第50話 護衛依頼 4
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あれから3日が経ち、ソードマスターのメンバーはミリセレス村に着き次第ギルドへと引き渡されることになった。
現在はリュウセイのメンバーによって監視されている状態である。
それ以降は何事もなく3日間が過ぎていった。
そして今日も何もなく終わるのかと思っていたら、気配察知にモンスターの気配が複数感じ、
「レオさん馬車を止めてください。近くにモンスターがいます。」
「分かりました。」
レオさんは俺の指示に従い馬車を止める。後ろに続いていた馬車もそれに合わせて止まる。
「レオどのなぜ馬車を止めたでござる?」
馬車が止まったことを不思議に思ったマコトさんが話しかけてきた。
「すみません。ケンイチさんが近くにモンスターがいると言われましたため馬車を止めたのです。」
「ケンイチ、どういうことでござる?」
少し説明に困った。気配察知ことは言えないしどうしようかと思っていると、
「ケンイチはかなり目がよくて遠くにいるモンスターを見つけることが出来るのよ。」
シェリーが助け舟を出してくれた。
「そうだったでござるか。モンスターの数は分かるでござるか?」
「はい。10匹ほどだと思われますが種類まで判別がつきません。」
「それだけ分かれば十分でござる。。」
マコトさんはそれで言うと戦闘の準備を始めようとする。
「すみません、マコトさん。今回のモンスター僕達に相手をさせていただけないですか?」
「別に良いが、大丈夫でござるか?」
「僕達に任せておいてください。マコトさん達は周りの警戒をお願いいたします。」
「了解したでござる。」
マコトさんとの話が終わり3人にモンスター討伐の件を話すと、
「分かったわ。」
「了解だよ。」
「任せて。」
3人ともやる気満々だった。多分俺がマコトさんの所に向かった時点でこうなると考えていたんだろう。
それからすぐ、目の前にモンスターが姿を現す。なんとか目視で視認できるギリギリの距離だが10体はいることが確認できる。
シェリーがモンスターの姿を見て、
「ケンイチあれコールウルフよ。」
「コールウルフ?聞いたことないな。どういうモンスターなんだ。」
「コールウルフは、遠吠えで仲間を呼ぶことが出来るのよ。それも数十キロ離れたところにいる仲間をね。」
「それは厄介だな。」
「そうなのよ。だから、基本的に遠距離から倒すのが定石なのよ。」
「なるほどな。だが吠えさせなければいいだけの話だろ。」
「そうだけど、何か策があるの?」
「まあな、距離的にギリギリかもだけど。」
「分かったわ。ケンイチに任せるわ。」
その言葉を聞き、俺は目の前の10体のコールウルフののど元に小さな結界を張った。結界には音遮断を付与して声が出ないようにする。
コールウルフ達もこちらに気づきもの凄いスピードで近づいてくる。
すぐにシェリーからの指示が飛ぶ、
「ケンイチは4体の相手をよろしく。ミカとヒョウカと私はそれぞれ2体を倒すわよ。」
「了解!!」(ケンイチ・ヒョウカ・ミカ)
返事と同時に、動き出す。
「ライトニング。」
シェリーが2体のコールウルフに向かって魔法を放ち、見事に命中し一撃で倒してしまう。
ヒョウカは槍で2匹まとめて貫き、ミカも一刀両断で倒してしまう。
俺も3人には負けてはいられないと思い、近づいてくる4体のコールウルフを瞬殺する。
コールウルフ達を倒し馬車の元へと戻ると、皆びっくりした顔をしていた。
「皆さんそんなびっくりした顔でどうされたんですか?」
「お前らいったい何者でござる?」
「マコトさんも知っているでしょ。ただのBランク冒険者ですよ。」
「そうだったな。変なことを聞いてすまなかったでござる。」
「いいんですよ。それよりも先を急ぎましょ。ミリセレス村に着くのが遅れてしまいますよ。」
「そうですね。全員が馬車に乗り次第出発しましょう。」
すぐに俺達とリュウセイのメンバーはそれぞれの馬車へと乗り込みその後レオさん達も馬車へと乗り再びミリセレス村へと向かって行く。
結局モンスターが現れたのは3日目だけでそれ以外は特に何もなく過ぎていった。
そして無事にミリセレス村へと着いた。すでに日は少し傾いている。
「なんか手ごたえのない依頼だったわね。」
「シェリーそんなこと言っちゃだめだよ。」
「だって、モンスターとの戦闘がもっとあると思ったのにたった1回だけなんてつまらないじゃない。」
「それもそうなんだけど、護衛依頼なんだし何もないのが一番じゃないかな。」
「確かにそうね。」
「お前ら何の話をしてるんだ。」
俺が戻ってみるとシェリーとミカが話をしていた。
「なんでもないよ。」
はぐらかせてしまった。
「ケンイチ、俺達はこいつらを連れて先に冒険者ギルドに行くでござる。また機会があったら会おうでござる。」
「はい!!短い間でしたがありがとうございました。とても勉強になった1週間でした。」
最後に頭を下げてお礼を言う。
マコトさんは俺に手を差し伸べて握手を求めてきたので、それに答えるように手を取り握手をした。シェリー達もリュウセイの人達、握手を交わしていた。
全員との握手が終わると、マコトさん達はギルドへと向かって行くのだった。
現在はリュウセイのメンバーによって監視されている状態である。
それ以降は何事もなく3日間が過ぎていった。
そして今日も何もなく終わるのかと思っていたら、気配察知にモンスターの気配が複数感じ、
「レオさん馬車を止めてください。近くにモンスターがいます。」
「分かりました。」
レオさんは俺の指示に従い馬車を止める。後ろに続いていた馬車もそれに合わせて止まる。
「レオどのなぜ馬車を止めたでござる?」
馬車が止まったことを不思議に思ったマコトさんが話しかけてきた。
「すみません。ケンイチさんが近くにモンスターがいると言われましたため馬車を止めたのです。」
「ケンイチ、どういうことでござる?」
少し説明に困った。気配察知ことは言えないしどうしようかと思っていると、
「ケンイチはかなり目がよくて遠くにいるモンスターを見つけることが出来るのよ。」
シェリーが助け舟を出してくれた。
「そうだったでござるか。モンスターの数は分かるでござるか?」
「はい。10匹ほどだと思われますが種類まで判別がつきません。」
「それだけ分かれば十分でござる。。」
マコトさんはそれで言うと戦闘の準備を始めようとする。
「すみません、マコトさん。今回のモンスター僕達に相手をさせていただけないですか?」
「別に良いが、大丈夫でござるか?」
「僕達に任せておいてください。マコトさん達は周りの警戒をお願いいたします。」
「了解したでござる。」
マコトさんとの話が終わり3人にモンスター討伐の件を話すと、
「分かったわ。」
「了解だよ。」
「任せて。」
3人ともやる気満々だった。多分俺がマコトさんの所に向かった時点でこうなると考えていたんだろう。
それからすぐ、目の前にモンスターが姿を現す。なんとか目視で視認できるギリギリの距離だが10体はいることが確認できる。
シェリーがモンスターの姿を見て、
「ケンイチあれコールウルフよ。」
「コールウルフ?聞いたことないな。どういうモンスターなんだ。」
「コールウルフは、遠吠えで仲間を呼ぶことが出来るのよ。それも数十キロ離れたところにいる仲間をね。」
「それは厄介だな。」
「そうなのよ。だから、基本的に遠距離から倒すのが定石なのよ。」
「なるほどな。だが吠えさせなければいいだけの話だろ。」
「そうだけど、何か策があるの?」
「まあな、距離的にギリギリかもだけど。」
「分かったわ。ケンイチに任せるわ。」
その言葉を聞き、俺は目の前の10体のコールウルフののど元に小さな結界を張った。結界には音遮断を付与して声が出ないようにする。
コールウルフ達もこちらに気づきもの凄いスピードで近づいてくる。
すぐにシェリーからの指示が飛ぶ、
「ケンイチは4体の相手をよろしく。ミカとヒョウカと私はそれぞれ2体を倒すわよ。」
「了解!!」(ケンイチ・ヒョウカ・ミカ)
返事と同時に、動き出す。
「ライトニング。」
シェリーが2体のコールウルフに向かって魔法を放ち、見事に命中し一撃で倒してしまう。
ヒョウカは槍で2匹まとめて貫き、ミカも一刀両断で倒してしまう。
俺も3人には負けてはいられないと思い、近づいてくる4体のコールウルフを瞬殺する。
コールウルフ達を倒し馬車の元へと戻ると、皆びっくりした顔をしていた。
「皆さんそんなびっくりした顔でどうされたんですか?」
「お前らいったい何者でござる?」
「マコトさんも知っているでしょ。ただのBランク冒険者ですよ。」
「そうだったな。変なことを聞いてすまなかったでござる。」
「いいんですよ。それよりも先を急ぎましょ。ミリセレス村に着くのが遅れてしまいますよ。」
「そうですね。全員が馬車に乗り次第出発しましょう。」
すぐに俺達とリュウセイのメンバーはそれぞれの馬車へと乗り込みその後レオさん達も馬車へと乗り再びミリセレス村へと向かって行く。
結局モンスターが現れたのは3日目だけでそれ以外は特に何もなく過ぎていった。
そして無事にミリセレス村へと着いた。すでに日は少し傾いている。
「なんか手ごたえのない依頼だったわね。」
「シェリーそんなこと言っちゃだめだよ。」
「だって、モンスターとの戦闘がもっとあると思ったのにたった1回だけなんてつまらないじゃない。」
「それもそうなんだけど、護衛依頼なんだし何もないのが一番じゃないかな。」
「確かにそうね。」
「お前ら何の話をしてるんだ。」
俺が戻ってみるとシェリーとミカが話をしていた。
「なんでもないよ。」
はぐらかせてしまった。
「ケンイチ、俺達はこいつらを連れて先に冒険者ギルドに行くでござる。また機会があったら会おうでござる。」
「はい!!短い間でしたがありがとうございました。とても勉強になった1週間でした。」
最後に頭を下げてお礼を言う。
マコトさんは俺に手を差し伸べて握手を求めてきたので、それに答えるように手を取り握手をした。シェリー達もリュウセイの人達、握手を交わしていた。
全員との握手が終わると、マコトさん達はギルドへと向かって行くのだった。
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