神々に寵愛され祝福と共に~のんびりと快適生活~

神ൢ座ൢ

文字の大きさ
7 / 63
第一章 異世界に転生し、居場所を求める

4.

 漸く目的地に辿り着き目の前にコアが、縦1㍍に横50㌢のコアが、空中に浮かび停止していた。

『アル駄目だよ!』

「ふぇ…っ?」

『嫌な予感がするよ?』

「尚更マナギアに渡さない」

『アル!』

 マナギアの制止に僕は1度足を止めた。マナギアの勘に覚悟を決め、コアに触れる時に警告音が鳴り始めた。

{⚠︎⚠︎⚠︎警告⚠︎⚠︎⚠︎}
 ︎︎︎︎︎︎{状況}危篤状態
 {危険度}即死級
{異常事態による詳細}
 ↻ コアを体内に吸収すると確実に死に至る
 ↻ 魔素を取り込むと精神障害を引き起こす
{解除方法}
 ①『全属性状態異常耐性』を展開する事
 ②コアに触れたまま浄化を行う事
 ③コアの主導権を握り管理者となる事
 ④森林に溜まる魔素を自身に集める事
 ⑤管理者の権利で消し去る事

「神様達は優しいねマナギア?一先ず森林を蘇らせようか」

『俺もアルも寵愛されてるね?』

「マナギア僕とずっと一緒に居てくれる?」

『勿論だよ?俺が離れる訳無いでしょ?』

 マナギアから強い意志を其の身に刻み、全属性状態異常耐性を展開し、空中に浮かぶコアに近付いて行く。

『アルの苦しみは、俺の苦しみだよ?』

 マナギアが僕と一体化しコアへと直接、触れた瞬間脳内を暴れる様に、警告音が鳴り続けると無視していた。

 壊れ物を扱うかの様にコアを浄化して、禍々しい根源が消え去り、新たに透き通る虹色のコアが其処にあった。

『俺はアルをこの世で、誰よりも愛してるからね?』

「マナギア恥ずかしいから。永遠に一心同体だから。コアが虹色に輝いてる」

 再び僕とマナギアは虹色のコアに触れ、管理者としての主導権を、全て奪還し取り戻す事が出来た。

『アル。もう少しだよ?』

 管理者の主導権を奪還し取り戻す事に、成功し辺り一面森林に溜まる、魔素を僕達の体内へと吸収して行く。

{イピリア森林の復活方法}
 ①『全属性苦痛耐性』と『全属性免疫耐性』を展開する事
 ②コアに限界まで自身の魔力を注ぎ込む事
 ③具現化能力で結界を生み森林全体を包む事
 ④森林を支える大地に魔力を注ぐ事
 ⑤全体に魔力が届く様に循環する事

「魔力枯渇する勢いなんだけど?」

『魔力枯渇?アルは大丈夫だよ?』

「マナギア?」

『アルには俺と魔力極限があるよ?』

「あっ…」

 復活方法に絶句しマナギアから告られ、失念する僕にマナギアは呆れ、漸く覚悟を決め実行開始する。

『アルなら出来るよ?』

 僕達は背中を合わせ乍大地に座り込む。膨大な魔力を注いてる事を、知らず森林全体が輝く光景を眺めていた。
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

田中家の男たち…

B
BL
田中家… ごく普通のどこにでもいる5人家族… そんな田中家の男たち… 父親-田中駿-Shunー in one's 40s businessman 長男-田中慎二-Sinjiー in one's 10s 男子高校生 次男-田中守-Mamoruー in one's 10s男子中学生 祖父-田中昂-Noboruー in one's 60s free-lance

寝てる間に××されてる!?

しづ未
BL
どこでも寝てしまう男子高校生が寝てる間に色々な被害に遭う話です。